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「土佐ゆず塩らーめん」@淡麗拉麺 志おん-shion-の写真2021年7月23日(金・祝日)

本日は前々から気になっていたこちらの店を初訪問。

開店11分前に到着すると、店の前に待ち客は誰も居ない状況です。

開店と同時に店内に案内され、先ずは「ゆず塩らーめん」の食券を購入しました。

そして、席に着いてから食券を渡すと、麺とチャーシューの選択を尋ねられました。

今回は「低加水中華麺」と「焼豚」及び「柔らか鶏むね肉」を選択すると待つ事4分ほどで待望のラーメンが到着です。

透明なスープは琥珀色を帯びていて、微かに捻れた細麺の上にはチャーシュー、刻んだ三ツ葉や芽ネギ、スプラウト、刻み柚子が乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、丸みを帯びた塩味が優しく効いていて、出汁の味わいと共に柚子の強めな風味が口の中に広がります。

出汁は鶏が主体の動物系に乾物魚介や昆布と思われますが、鶏が風味の大半を占めつつも他の素材が味わいに奥行きを与えています。

ただ、私が味わう限りでは柚子が強めに効き過ぎていて、折角魚介で与えた味の奥行きをマスキングしてしまっている様に感じます。

因みに、表面に浮いた油分からはラードに似た風味を感じる事から、動物出汁には鶏の他にも豚が若干使われている様な気がします。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が若干硬めに茹でられていて、滑らかな喉越しと小麦粉の風味を適度に兼ね備えています。

そして、細麺にはスープが存分に絡み込む為に、啜り上げると鶏の風味と麺の甘味が重なり合う事で味わいに一段と深みが増します。

次にチャーシューを食べてみると、豚肩ロースの焼豚と低温調理で仕上げた鶏胸肉が何れも若干薄めにスライスされています。

焼豚は至って適切に味付けされていて、噛み締めると肉々しい歯応えを感じると共に、赤身に凝縮された旨味が舌に存分に伝わります。

一方、鶏胸肉は極微かに味付けされているものの、塩味が極端に不足している事で肉質の淡白な旨味が舌に極めて伝わり難い印象です。

食べ終えた感想ですが、鶏の旨味を極めて緻密に感じるものの、私的には柚子が強過ぎる事で些か単調な味わいに感じてしまいました。

あくまでも私見ですが、柑橘類は動物性の旨味を際立て易い一方で、効かせ過ぎると酸味が立つ事で乾物類の風味を遮断し易い傾向が有る様に感じます。

改めて訪れる機会があれば、次は標準的な「塩らーめん」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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