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2018年6月22日の大崎裕史の今日の一杯

東京都中央区東銀座

5月28日オープン。「魚雷」「気むずかし家」「烈士洵名」などを展開する塚田さんが味のプロデュース。行ってみて気が付いたのだが、元「道玄」のあった場所。2階にあり、エレベーターでしか行けないので店の場所がわかりにくい。すぐ近くには「一風堂 銀座店」がある。

オープンして3週間経つがまだメニューは「特製つけ麺」1200円のみ。
(サイドメニューのご飯物は提供中)

強気というか、マーケットを絞り過ぎているというか。。。

スープは丸鶏を使った鶏清湯ベース。そこに注文後、「江戸前しじみ」を加えて沸騰させ、貝の旨みを加えている。さらさらスープなので麺とは絡みにくいが麺の方にしじみムースが付いてくるのでそれを活用して食べるといい。また麺にはトリュフオイルが掛けられており、最初のうちはその風味で食べ進める。後半はライムを搾ってさっぱりと。麺を食べ終えたら鰹と昆布のスープ割りで堪能。

麺は石臼挽き信州産小麦を使った中太麺。和牛ロース、鴨ロース、豚肩ロースの3種類のチャーシューが1枚ずつ付く。

とにかく目立たないので集客が難しそう。あとは今後のメニューの増え方次第でリピートする人が楽しめるかどうか。このスープでラーメンを食べてみたい気もするが登場するのか?今後の期待感をもっとプレゼンすれば「あとでまた来てみよう」となるのにもったいないな〜。

お店データ

江戸前つけ麺 銀座 魄瑛

東京都中央区銀座4丁目10-1 HOLON GINZA 2F(東銀座)
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンショー実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2015年12月末現在約23,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。