なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 
2017年9月22日の大崎裕史の今日の一杯

東京都江戸川区小岩

2017年7月25日オープン。総武線小岩駅北口3-4分。十割蕎麦と喜多方ラーメンの店。会津蕎麦などを提供している会社の組織経営だけあってラーメン店には珍しい外税で券売機ではなく後払い制。ラーメンは塩・熟成醤油が734円、チャーシューメンも同じく1058円。
喜多方ラーメンのチャーシューは好きなのでチャーシューメンを塩で注文。
喜一の塩がかなり好きなのだ。
出てきたビジュアルが写真の通りだが、ちょっとチャーシューが肩すかし。喜多方ラーメンのチャーシューメンと言えば、これでもか!とのっけてくる店が多い。デフォで2枚入りのようなので324円プラスで4枚追加。1枚80円の割には小さい。残念。そしてこのチャーシュー、喜多方だからと期待して頼んだわけだが、満足度はそう高くなかった。
さてさて、こうなると麺とスープに期待がかかる。どうやらここのラーメンは私が喜多方でもかなり好きな「喜一」の監修。麺箱には「喜一」と書かれているが喜一が使っている地元の曽我製麺ではないかと思われる。この麺はもちろんおいしい。地元でも有名な老舗の製麺所である。しかも「喜一」用に作った麺のハズ。
そしてスープだが、一見普通に見えるし、一口二口飲んでみてもそう「うまい!」とは思わないかもしれないがじんわり旨味が出てきてレンゲが止まらなくなるのだ。気が付いたら完食完飲。
喜多方ラーメンらしく9時から10時半までは朝ラーも提供しており、具を少なくしてワンコイン(500円)で提供している。
なお、9月20日から店内工事をするらしく2週間程休み予定らしいので注意。その際に営業時間も変更する可能性があるのでこれまた要注意。夜の営業も始まるようだ。

お店データ

会津 春待堂

東京都江戸川区西小岩1-19-23(小岩)
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンショー実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2015年12月末現在約23,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。