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「ワンタンメン」@ラーメン大至の写真『至って質朴なラーメンを至極真摯に手間掛け作る』が店のポリシーらしいっす。

厨房奥には仕込み用大寸胴が鎮座。湯気はぜんぜん出ておらず弱火設定。こまめにアクをすくっています。営業用は丸型キッチンポットに小分けされ中火。
丼に醤油タレと脂を入れ、テボ笊で軽く湯切り。
この日はたまたまタレの仕込みに遭遇。中身は見えませんが木ヘラで超丁寧にかき混ぜた後、軽めに火を入れる。20分煮るみたいですよ。


程なく提供。
香ばしい醤油タレのにほひ…
鶏脂の香りもやや強い。

すっきりとした醤油タレと、たっぷりの鶏脂。
鶏の旨みがひろがります。
タレと動物出汁が1対1ぐらいの旨み割合。
魚介系出汁は感じません。
鶏とすっきりタレで直球勝負を挑んでいる印象です。

浅草開化楼の軽くウェーブかかった中細麺はカンスイ臭強め。
表面はザラっとして食感はザクザク。旨みや小麦感には乏しいけれど鶏脂をこれでもかっ…というくらいに持ち上げる。
スープも麺も鶏づくしみたいな…

具は、ワンタン・メンマ・玉子・なると・海苔・ネギ。
残念ながらチャーシューは入っていませんでした(1枚くらいは欲しいなぁ)

ワンタンの皮は折り目が固く、餡はすりつぶした挽き肉メインで味付けと旨みはカナリ薄い。軽めに胡麻油が効き細かく切ったレンコンのようなシャリシャリ食感の野菜が面白かったです。
メンマは味付けは控えめですが、メンマそのものの味が強く出た個性的なもの。

玉子は味玉ではなく普通の茹で玉子。
旧態依然ですが逆に斬新。バランスの良さがいいですね。
その他の具は特筆なし。
食べ進むにつれ甘みが増してきました。


普通のラーメンの最高峰を目指してるっうコトで、鶏豚牛骨昆布煮干鰹………動物出汁がしっかりして魚介がビシッと効いたラーメンを想像していたんだけど、その想像は見事に外れ、マイルドで大人しいラーメン。
その中でも醤油タレの凛々しさが際立ち鶏が幾重にも攻めてくる印象深い一品でした。

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