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「「鶏清湯 背脂醤油ら~めん」700円+「味玉」100円」@麺庵 小島流の写真イタリアンを中心に数々の飲食業に従事してきた店主はラーメン未経験。
ラーメン食べ歩きの趣味が高じてこの店を開業。
スープに使う水は逆浸透膜浄水器で不純物を徹底して
ろ過したものを使い、澱みのない素材の旨味を引き出す。
タレには海の製有機生しぼり醤油やヒラマヤソルトを使用。
また化学調味料無添加のため醤油ダレにはクセのない鯵干しを忍ばせ旨味補強。
「鶏清湯 醤油ら~めん」と「鶏清湯 背脂醤油ら~めん」の違いは
香味油が液状の鶏油か固形の背脂かの違い。
今週16日まで昼のみの営業だが、17日から通常営業。
仕入れの問題でお盆に休止していた鶏白湯も再開するそうな。

前置きが長くなりましたが、実食レポに参りましょうか。
「鶏清湯 背脂醤油ら~めん」700円+「味玉」100円
スープは良質な出汁が引けるものの、
さばくのが難しく敬遠されがちな親鶏がベースで野菜などは加えず鶏100%と高純度。
鶏主体の淡麗系で名高い「やまぐち@西早稲田」と比べると
鶏の押しつけがましさがなく、食後”うっぷっ!”と鶏酔いすることはなく軽妙。
鶏のしっかりとしたボディーを感じさせつつ後味を醤油のキリッとした香味と甘味が締めくくり、
口中に湧き立つようなふくよかな余韻を残す。
また粗い粒の背脂により適度なコクと尾道ラーメンのような食感のアクセントを付与。
麺は国産小麦をブレンドした三河屋製麺の中細ストレート(140g)。
中加水なテンションでちゅるんと滑り込み、シコシコとしたコシが特徴的。
具材は低温調理で肉々しい2種のチャーシュー、上質な海苔、穂先メンマ、ネギ、半熟の味玉。
ラーメン未経験にしてはかなり完成度が高く、すいすい進むスムーズな飲み口の佳スープは
食べ手を選ばない印象で筆者のツボを突き悪魔的においしい。
鶏のほどよく太い繊細な根の張り方や膨らんでゆく旨味、
そして収束を迎えるまでのフィニッシュの組み立てが実に端正でお見事。
100点満点でもいいけども、白湯の方も食べてみたい余地を残す意味でのマイナス2点。
食べ手とは得てして勝手なものである。

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