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コメント
こんにちは。
コチラのお店、きまはち系としてはコンセプトが少し違うんですね。
中華好きな私としても気になるトコです。
系列店と言ってもコンセプトを変えてくれると、客としては楽しみが増えますね。
また、狙ってみたいと思います。
5656 (活動超停滞中) | 2014年6月14日 14:265656さん、多忙の中、コメントありがとうございます。
まだこちらの全ての系統を食っている訳ではないのですが、少なくとも
一番のオシは、筆頭メニューの「中華そば」の様であり、これは「ど豚骨のきまはち」
とは一線を画するラーメン。
私もアッサリ系の中華そばも好みなので、今後も目が離せませんわ、、、
チャーチル・クロコダイル | 2014年6月16日 23:10

チャーチル・クロコダイル
hirokin
麺遊草子
隊長の雑魚さん
カズオ






10日前にも初訪で制覇したのだが、その時食った‘濃厚中華そば’の対極にあるらしい「魚だし」という‘中華そば’が気になっていた。噂では「きまはちグループ」のウリである「ど豚骨」を封印した新しいコンセプトの「中華そば」らしい。今夜真相を確かめてみたい。
20:20着、先客1名、カウンターに着座、後客2名。早速卓上にあるメニュー表を見ると、メニュー数が増えている。(店内写真)「きまはちグループ」仕様のメニュー表となり、「中華そば系」「松本ブラック系」、「豚骨醤油系」、「濃厚中華そば系」の基本4系統は変わらぬが充実し、ドリンクメニューも増えてこれが基本メニューとなる様だ。
そしてどうやらトップは「魚だしのあっさり醤油味」という「中華そば系」で派生型も多く、これが「おススメ」となる模様。なので、取りあえず筆頭にある‘中華そば’をオーダーする。連食なので「大盛り」は回避、じっくり違いを味わってみたい。待つ事5分、着丼。
ビジュアルは、チャーシュー4~5枚、メンマ、ノリ、刻みネギが、油浮きのある濃い色の醤油スープに乗っている。具の構成は共通の模様。
スープから。やはり‘濃厚中華そば’とは違って、ガラだしベースのスープであり、枯れ節を思わす魚介の味わいと、醸造感のある醤油タレの醸し出す酸味とも渋味ともつかない独特のうま味が交差する極ウマのスッキリとした醤油スープである。特にこの醤油のカエシの味わいがいい。あっさり醤油味とはあるが、醤油としてのコクも、魚介の風味も共に輪郭がハッキリとしているので、凡庸な「中華そば」に終わらせない「深み」すら感じさせる。実に味わい深いのだ。
麺は、白っぽくてちぢれのある手もみ風の乱切り平太麺。麺の表面はツルツルで、加水率がありピロピロとした食感は「きまはちグループ」では初めてのもの。縮れある手もみ麺が醤油スープをしっかりと捕える。奥歯に吸い付くような粘着感を伴い、口内跳ね回りにも似た食感も楽しめ、実に印象的な麺である。これ、気に入った。
具のチャーシューは薄切りの豚ロース肉が4~5枚乗ってる。適度な脂身も残り、深みのある醤油スープと絡めて食うとまた美味い。メンマは細がきでの佃煮タイプ。醤油の風味が滲みた柔らかコリコリとした食感が相変わらずいい。ノリは中判、僅かな磯風味を添える。多めのスープに散らした刻みネギも薬味としてカンペキ、醤油スープを引き立てる。
スープはほぼ完飲。「きまはちグループ」のイメージがあったので、初食の‘濃厚中華そば’がウリと思いきや、こちらの「マルキ商店」では魚介のダシを添えてのアッサリと言うよりスッキリ仕立ての醤油ラーメンが主軸となっている様だ。豚野郎としてはど豚骨の‘濃厚中華そば’も美味かったが、こちらの深みある醤油のカエシと、未だかつて無い手もみ風のちぢれ麺でイカせてくれた今回の品も忘れ難い。他の2系統も早々にイッて、こちらの店の真髄を究めたい、、、