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「カキラーメン」@やじ満の写真 年明け早々仕事もフル回転で、すでにもうヘタり気味(8日)。ここらで、一発「喝」入れたいもんですな……冬ならではの味覚で、滋養満点と言えば「牡蠣」。築地市場内の老舗中華屋「やじ満」は、この「牡蠣」を使った一品が冬季限定なのを思い出し、久々に訪問。
 最近足が遠のいていた理由は、築地市場周辺の「人口密度」。観光バスで押し寄せる、国内外の観光客の皆さまで大賑わいです。場外の「中華そば 井上」あたりは、お昼時はガイドブック片手のお客さんが数十人の大行列、行列嫌いの私には無縁のお店になりました。「場内」はさすがに人口が減りますが、それでも12時過ぎに「やじ満」をのぞくと、観光客含め6人の行列。回転の速さを見込んで待っていると、約10分で入店できました。
 場内の店は回転が命、座ってメニューなんか見てちゃあいけません。座る前に「カキラーメン」(950円)を注文、スツールに腰掛け、あらためて壁のメニューを見ていると……お、「中華そば」がまだ520円、がんばってますなぁ。丼は約4分で到着。
 では、スープを一口……味わいとしては基本的に「タンメン」と同じ。野菜の旨みが深くしみて、鶏ガラなど動物系にもクセがなく、塩加減も抑え気味。これにうっすらと、牡蠣の風味がニジんでいます。滋味溢れるアツアツのスープが、店外待ちで冷えた体にしみ渡りますなぁ……
 麺は細麺縮れ。かん水でガッチリ固めた麺は、アツアツのスープにもダレません。コイツを箸で多めに持ちあげワシワシと頬張ると……口の中で、麺のサバけた甘味がスープと溶け合うようで、なかなかイケます。場内のお店は大抵そうですが、ここも大満足の麺量。
 さて、いよいよメインイベントの牡蠣。かなり大きめのものも混じって4つ、衣をつけてソテーしてあると聞きましたが、それにしてはほとんど「レア」な状態で、まとわりつく片栗粉もプルプルのゲル状。スープ同様アツアツで、牡蠣も結構大ぶりなので、なかなか一口ではむつかしい。とりあえず、一切れかじって「ハフハフ」しますと……まるでハジけるように広がる磯の香りが鼻に抜け、濃厚な牡蠣の旨みが舌をマッタリと包み込みます。いやぁ美味い、冬はこうでなくっちゃね。
 その他具材は、ニラとタマネギ、キクラゲ・タケノコなど―――時間が経つほどに、スープに牡蠣の風味が溶け出し、野菜の旨みと混じり合って、「クライマックス」を迎えます。さらに、卓上の胡椒をバサバサいけば、まさに気分は「築地」!……「カキラーメン」は、10月から3月までの提供、「芸術的」な美味さとはとてもいえませんが、いかにも築地らしい一杯です。冬の市場の雰囲気を味わいたい方は、是非。

投稿(更新) | コメント (1) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

どうもです!!
私、牡蠣も大好物なんですよ~w
中華そば 井上も気になるのですが、こちらのこの一杯も大いに気になりますw
牡蠣の美味しい季節のみの提供なんですね・・・
築地界隈は何気にいいお店が多いようですねww

| 2009年1月12日 21:28