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休日の昼過ぎ。この日も、ラーメンランチで単騎外出。久しぶりに中山駅前の二郎にでも行くかと、同店が超絶並んでいた際のスペアを2軒ほど頭に入れたうえで横浜線へ。中山で下車して前まで行くと、結構並んでいるじゃないですか。店内待ちまで入れると30名ほどかな。この日は二郎は諦めて、少し街道沿いに歩き、昨年9月にオープンした町田の塩の名店の支店にお邪魔することにします。13時半過ぎに入店すると、コチラは先客6名ほど。入口の券売機で、この日は塩ではなく白醤油らーめん(850円)の食券を買ってカウンターへ。若い男性手人2名体制で直ぐに調理が開始され、未提供の先客分の塩らーめん2杯に続いて、我が白醤油らーめんが配膳。メニューによって丼を変えているようで、青系の柄のついた塩に対し、白醤油は、間口が狭めで下場がずんぐりした、赤い和風柄のついた反り丼で提供されました。内側の白い丼には、塩と言われてもおかしくないような、黄金色の済みきった清湯醤油スープ。水面下に覗く麺は、平打ち気味の中細ストレートタイプのものが綺麗に折りたたまれて収納されています。トッピングには、肩ロース部位のレアチャーシュー、穂先メンマ、海苔に薬味の青葱といったビジュアルです。ではいただきます。まずはスープ。口にする前から、鼻腔に流れ込む鶏の香り。レンゲで啜ると、低温でしっかりと炊かれた芳醇な鶏の香りが溢れ、色味は塩と変わりませんが、名古屋県産の有機白醤油をベースにしたという白醤油ダレが、円やかながらしっかりとした塩味と、醗酵食品特有の風味を感じさせてくれます。液面にキラキラ輝く鶏油由来の奥行きが広がり、やや遅れて鶏の旨味が口の中に弾ける感じの飲み口。美味しい。一方、麺は、ふすまを練り込んだ平打ち中細麺で、麺肌の細かい凹凸のせいでしょうか、非常に親水性に優れた仕様であることが、スープを潜って持ち上がった麺のビジュアルから判ります。現実に啜ってみると、箸扱いの容易なしなやかさを持つ一方、しっかりとスープを纏ってきたうえで、咀嚼時にはザクザクと破断する小気味良さ。そして鼻に抜ける小麦の香りも高く、美味しい。トッピング関係では、何と言っても肩ロースのレアチャーシュー。しっとりとした生ハムのような食感と味わい。ただ、無造作に麺の上に載せただけの盛り付けで、徐々にレアさが失われつつもあり、クルリと丸めて盛り付けるなりの工夫があっても良いかもしれません。穂先メンマはお約束で、サクッと柔らかい秀逸な箸休め。半ばで、配膳時に料理と一緒に提供された、祇園原了郭の黒七味を麺の上に適量投下し、卓上の能書き案内のカスタムを実施。唐辛子、山椒の他、胡麻や青海苔など7種類の材料を煎って作られた焦げ茶色の薬味。さほど辛さが際立つわけではありませんが、唐辛子やら山椒やらの風味が、この白醤油ダレを使った鶏清湯スープに実に良くマッチします。一気に加速して固形物終了後、丼を両手で持ってKKにて食了。集客力だけで言えば、一強と言って差し支えない二郎ですが、先日のキムチ納豆を提供してくれるショップ系のお店といい、コチラの塩の名店といい、横浜沿線では町田とは規模が違うものの、目の離せない優良店が取り揃いつつある、中山エリアの実力を認識させられた一杯でした。
これ確実に好きなビジュアルです。 進化の醤油も気になります!
YMKさん、こんにちは。 この一杯、スープ、麺、具材と、全てにおいて実にハイレベルでした。 塩が売りの同店ですが、魚介を合せた塩よりも好きかもしれませんw
13時半過ぎに入店すると、コチラは先客6名ほど。入口の券売機で、この日は塩ではなく白醤油らーめん(850円)の食券を買ってカウンターへ。若い男性手人2名体制で直ぐに調理が開始され、未提供の先客分の塩らーめん2杯に続いて、我が白醤油らーめんが配膳。メニューによって丼を変えているようで、青系の柄のついた塩に対し、白醤油は、間口が狭めで下場がずんぐりした、赤い和風柄のついた反り丼で提供されました。
内側の白い丼には、塩と言われてもおかしくないような、黄金色の済みきった清湯醤油スープ。水面下に覗く麺は、平打ち気味の中細ストレートタイプのものが綺麗に折りたたまれて収納されています。トッピングには、肩ロース部位のレアチャーシュー、穂先メンマ、海苔に薬味の青葱といったビジュアルです。ではいただきます。
まずはスープ。口にする前から、鼻腔に流れ込む鶏の香り。レンゲで啜ると、低温でしっかりと炊かれた芳醇な鶏の香りが溢れ、色味は塩と変わりませんが、名古屋県産の有機白醤油をベースにしたという白醤油ダレが、円やかながらしっかりとした塩味と、醗酵食品特有の風味を感じさせてくれます。液面にキラキラ輝く鶏油由来の奥行きが広がり、やや遅れて鶏の旨味が口の中に弾ける感じの飲み口。美味しい。
一方、麺は、ふすまを練り込んだ平打ち中細麺で、麺肌の細かい凹凸のせいでしょうか、非常に親水性に優れた仕様であることが、スープを潜って持ち上がった麺のビジュアルから判ります。現実に啜ってみると、箸扱いの容易なしなやかさを持つ一方、しっかりとスープを纏ってきたうえで、咀嚼時にはザクザクと破断する小気味良さ。そして鼻に抜ける小麦の香りも高く、美味しい。
トッピング関係では、何と言っても肩ロースのレアチャーシュー。しっとりとした生ハムのような食感と味わい。ただ、無造作に麺の上に載せただけの盛り付けで、徐々にレアさが失われつつもあり、クルリと丸めて盛り付けるなりの工夫があっても良いかもしれません。穂先メンマはお約束で、サクッと柔らかい秀逸な箸休め。
半ばで、配膳時に料理と一緒に提供された、祇園原了郭の黒七味を麺の上に適量投下し、卓上の能書き案内のカスタムを実施。唐辛子、山椒の他、胡麻や青海苔など7種類の材料を煎って作られた焦げ茶色の薬味。さほど辛さが際立つわけではありませんが、唐辛子やら山椒やらの風味が、この白醤油ダレを使った鶏清湯スープに実に良くマッチします。一気に加速して固形物終了後、丼を両手で持ってKKにて食了。
集客力だけで言えば、一強と言って差し支えない二郎ですが、先日のキムチ納豆を提供してくれるショップ系のお店といい、コチラの塩の名店といい、横浜沿線では町田とは規模が違うものの、目の離せない優良店が取り揃いつつある、中山エリアの実力を認識させられた一杯でした。