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「ぶどう山椒麻婆麺(S)(756円)」@箸とレンゲの写真8/2(水)18:10 5割の入り 

場所柄ショッピング帰りの主婦層なども見られ、庄のグループのお店としては新鮮な光景。お盆に乗って登場。お酢もお供。良ければ使ってとのこと。

麻婆麺らしくない薄緑がかったスープを啜る。山椒の風味が主軸に思えるほど、効果的に使用されつつも、ベースの鶏出汁に干渉していないバランスが見事。単にピリピリした刺激剤以上の存在感が引き出され、山椒自体の風味を存分に楽しめる。ケールという耳慣れない野菜を一緒に炊き込んでいるそうで、目立つほどの癖は出ていないが、全体としては個性的な仕上がりのスープに実は貢献しているのかも。ちなみにケールを調べたところ、栄養価の高い野菜で青汁の原料だそう。どうやらスープの独特の色合いはこの野菜由来のようだ。

麻婆麺おなじみのトロミがないのも特徴的で、唐辛子メインと思しき辛さはピリ辛程度だが、山椒の刺激があるので、物足らなさはない。またトロミがない分、お店のいう絹ごし豆腐のフワフワ感が損なわれることなく、ダイレクトに楽しめる。このあたりよく考えられていて、各素材の良さを最大限生かすように上手に足し引きしている。

石臼で引いた国産小麦を使った自家製の中太平打ち麺は程よい張りと弾力があり、縮れのぷりぷりした感じが好ましい。小麦の風味は思いのほか強くない。

具は、ゴボウを薄くスライスしたものを素揚げしたもの。香ばしくしなやか、薄い塩味でなかなかおいしい。白髪ネギ。パクチーの軽い苦みが良いアクセント。茄子。メンマは細切りでやや味濃いめ。コリコリ感中庸。挽肉が少量。先述のフワフワの絹ごし豆腐。ぶどう山椒の実が、4、5粒。

最近の新店に行くと、どこかで食べたことがあるなぁと感じる品が多いが、これは正にここでしか食べられないオンリーワンの魅力を持っている。麻婆麺の要素を借りつつも一般的な麻婆麺とは一味も二味も異なるもので、癖のありそうな素材の良さを十二分に引き出し、バランスよくまとめられた一杯だった。そうそうデフォのスープで不足感はなかったので、お酢は最後まで使うことはなかった。

投稿(更新) | コメント (4) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんばんはです。

見た目はカオスな感じですが味は良さそうですね〜
最近、熱いラーメンはご無沙汰です・・・

甚平 | 2017年8月2日 21:19

お疲れ様です。

これはなかなか面白い麻婆麺ですね!
たしかにオンリーワンな一杯ですよ(^^)

酒乱 | 2017年8月2日 21:40

甚平さん、おはようございます!

麻婆麺なルックスではないですよねw
最近は少し気温が落ち着いていますので、熱いラーメン
でも汗だくにはならないと思いますよ。

なまえ | 2017年8月3日 07:54

酒乱さん、おはようございます!

山椒の存在感が光っていました!かといって痺れが強すぎるとか
なくて、山椒の旨みが実感できとても良かったです。

なまえ | 2017年8月3日 07:56