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いつも「職場に近くて美味いラーメン屋を教えろ」とうるさい職場の先輩、前回「共楽」( http://ramendb.supleks.jp/score/96875 )へ連れて行くと、「でも、東京醤油で細麺縮れじゃなきゃ」などとのたまふ……今日(17日)あたり、またオネダリに来るタイミング、「やよい軒」の「醤油・太麺縮れ」あたり食べさせて、撃沈してやろうと画策しておりましたが……なんと女性達と楽しいランチへ御出陣。そうなると、なぜかどうしても「やよい軒」を食べたくなり、お昼に一人で。 前回は「ラーメン」をいただきましたが( http://ramendb.supleks.jp/score/20363 )、暖簾をくぐりメニューを見ると、このメニューは消えています(店舗情報変更しました)。ま、今日のお目当ては、看板メニューの「やよい麺」(830円)ですので問題ありません。丼は約4分で到着。 小さなビルの地下一階、知る人でないとちょっと入店を躊躇うような古びた店構え、蛍光灯が照り返す「昭和」の雰囲気の中、ラーメンショップのような有り体な水色の丼に、ゴッソリもられた炒め物、湯気がボワッと立ち上ります。ではスープを一杯……鶏ガラ主体でゲンコツのコクを軽く効かせた動物系、醤油カエシを淡くジンワリにじませて、胡椒でフワリと輪郭をなぞった味の構成。しかし、「ラーメン」とは違って、野沢菜と豚肉の炒め物から、甘み、辛み、旨みタップリの肉汁が染み渡って……アッサリしながら奥深い味が、優しく口の中に広がります。 麺は、こういうタイプの店の醤油にしては珍しい、太麺縮れ。「固め」を頼む人が多いせいか、最初からちょっと固めのゆで加減。コシ・甘みは申し分なく、量もイマドキのスマした店に比べれば多い部類。さらに、「やよい軒」名物はこの「炒め物」。味付けも濃すぎず薄すぎず、甘辛のバランスが「絶妙」で、量もゴッソリ。特に、野沢菜の食感が、太麺のモッチリ感にうまく絡んで、最後まで飽きが来ません。 一杯食べてどうこう言うより、しょっちゅう食べてはじめて、その「良さ」がジワジワ伝わる……そんな一品のような気がします。味の濃さ、食感のおもしろさ、この店なりの「老獪」な計算が面白く、なかなか侮れません。13時過ぎても、空席なしでドンドン客が回転するこの人気、いつまでもそこにあって欲しい、新富町の「昭和」を代表するお店なのでした。(蛇足)レギュラー・メニューではないようですが、「ざるラーメン」を出しており、相当な人気でした。「ざるラーメン」には、小皿で例の「炒め物」が付いてきます。
前回は「ラーメン」をいただきましたが( http://ramendb.supleks.jp/score/20363 )、暖簾をくぐりメニューを見ると、このメニューは消えています(店舗情報変更しました)。ま、今日のお目当ては、看板メニューの「やよい麺」(830円)ですので問題ありません。丼は約4分で到着。
小さなビルの地下一階、知る人でないとちょっと入店を躊躇うような古びた店構え、蛍光灯が照り返す「昭和」の雰囲気の中、ラーメンショップのような有り体な水色の丼に、ゴッソリもられた炒め物、湯気がボワッと立ち上ります。ではスープを一杯……鶏ガラ主体でゲンコツのコクを軽く効かせた動物系、醤油カエシを淡くジンワリにじませて、胡椒でフワリと輪郭をなぞった味の構成。しかし、「ラーメン」とは違って、野沢菜と豚肉の炒め物から、甘み、辛み、旨みタップリの肉汁が染み渡って……アッサリしながら奥深い味が、優しく口の中に広がります。
麺は、こういうタイプの店の醤油にしては珍しい、太麺縮れ。「固め」を頼む人が多いせいか、最初からちょっと固めのゆで加減。コシ・甘みは申し分なく、量もイマドキのスマした店に比べれば多い部類。さらに、「やよい軒」名物はこの「炒め物」。味付けも濃すぎず薄すぎず、甘辛のバランスが「絶妙」で、量もゴッソリ。特に、野沢菜の食感が、太麺のモッチリ感にうまく絡んで、最後まで飽きが来ません。
一杯食べてどうこう言うより、しょっちゅう食べてはじめて、その「良さ」がジワジワ伝わる……そんな一品のような気がします。味の濃さ、食感のおもしろさ、この店なりの「老獪」な計算が面白く、なかなか侮れません。13時過ぎても、空席なしでドンドン客が回転するこの人気、いつまでもそこにあって欲しい、新富町の「昭和」を代表するお店なのでした。
(蛇足)レギュラー・メニューではないようですが、「ざるラーメン」を出しており、相当な人気でした。「ざるラーメン」には、小皿で例の「炒め物」が付いてきます。