なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「正油ラーメン・油多め」@旭川ラーメン ゆーからの写真8月最後の週末、この日も冷たい雨が降る中、日曜日というのに南相馬市で朝からお仕事。
それも昼過ぎには終わったので、12時半頃に昼食のために訪れた。
ガラス戸を開けると、店内には5人が順番待ちをしていて、その後も客足が途絶えることはなく、12時45分過ぎにはスープ切れで閉店という人気ぶり。

旭川の有名店だった「五条天金」の姉妹店で、横浜に店を構える元祖北海道旭川ラーメン ぺーぱんで女店主は修行したらしい。
店員さん2人も女性。

味は醤油、塩、味噌と揃っていて、載せ物でバリエーションを付けるメニュー構成で、筆頭メニューにした。

麺はストレートの中細。
やや低加水のようで、ちょうどよいタイミングで茹でられているのでほどよい噛み応えがあってモチッ、ザクッとした食感が楽しめる。

スープは非常に醤油色が濃くて、麺も赤茶色に染まるものの、醤油のカドは取れているので見た目ほど醤油の風味は強くない。
ただ、少ししょっぱめなのは事実。
出汁は豚骨のようで、魚介感はゼロ。
また、多めにしてもらった香味油はラードのため、全体として豚の風味が非常に豊かに仕上がっている。

チャーシューは肩ロースを半分にカットしたものが2枚載る。
かなり軟らかく煮てあり、脂身部分はトロトロ、赤身もホロッと崩れるくらい。
肉の旨味も感じられるが、それよりもやはり醤油の風味の方が強い。
色の濃いメンマは見た目に反して薄味。
ジャキジャキと食感は強めだが、薄めの短冊切りにしてあるので食べにくさはなかった。特有の風味は弱め。
半個分の味玉は、しょっぱくはないが中まで味がよく染み込んでいる。
半熟状の黄身はまあまあ濃厚な味わい。

旭川ラーメンにもいろいろあるが、そのうちの一つの味を確実に引き継いでいるように思う。

投稿(更新) | コメント (6) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんばんは。
先月半ばに南相馬を訪れ4号を南下しました。その際、南相馬の温泉に飛び込み女将とお話をしたのですが、もうどうなっちゃうんですかねえ~と悲愴感漂っておりました。
あの海岸沿いは、1万年後の地球の姿かと思わせるもの。

このお店、候補に挙がりましたが温泉に入っていたため営業時間を逃してしまいました・・・。
近くに人気の食堂がありますよね?そちらも逃してしまい・・・。
旭川ラーメンは醤油ベースなので、福島の方々の口にも合うのかもしれません。

mona2 | 2015年9月7日 20:17

こんばんは。

相馬で旭川ラーメンですか。
人気店のようですね。
相馬にはなかなか行くことはないですが行く機会があれば食べてみたいですねー!

酒乱 | 2015年9月7日 20:19

こんばんWA♪
香油がラード由来なのは良いですね(^-^)麺が染まる割に醤油の角が取れているのは好みかもしれません(^-^)んー美味しそうです(^-^)

koえび | 2015年9月7日 20:31

>mona2さん

酒乱さん共々素早いレスに感謝です。

南相馬でも原町区、しかも海岸部ではない場所での仕事だったため惨状を目の当たりにすることはありませんでした。
ただ、そこに行く途中の飯舘村は避難指示解除準備区域のためひっそりと静まりかえっていました。

鹿島区に人気店があることは調べていたのですが、時間の関係で近くにしましたがハズレではありませんでした。

おやす | 2015年9月7日 20:33

>酒乱さん

早々のコメントありがとうございます。

群馬時代はラーメンを求めて東奔西走していましたが、福島に来てからは仕事でなければ浜通りに向かう気は今のところ起こりません。

旭川近郊に2年4ヶ月住んでいたことがありますが、旭川ラーメンはバラエティーが豊かです。
こちらは醤油味で鯵煮干しを使わず、麺も極端な低加水ではないタイプなので食べやすいかと思います。
だから、地元の方々に受け入られているのでしょう。

おやす | 2015年9月7日 20:39

>koえびさん

北海道のラーメンの香味油は、函館のような道南地方を除いて、コクやコッテリ感を演出するため意味合いよりも、スープに蓋をして冷めにくくするために注がれます。
そのため、札幌の純連のように油が層をなすのが普通です(当然、そうでないお店もありますが)。
本州はそこまでする必要はないので、たぶん油が少ないだろうと考えて頼みました。
結果は狙いどおり!

おやす | 2015年9月7日 20:45