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「特選鴨ラーメン(デザート付き)(1600円)」@つきじ鴨料理 鴨正の写真こちらも入院前に伺いました。

築地に所要で伺ったが、伺った店先に系列店『鴨正』でランチ限定のラーメンの提供開始という張り紙がしてあり、こちらに向かいました。

伺った時間は13:30くらい。ですが、リーマンのランチ休憩は終わっている時間帯のようで、近辺も歩く人がまばら。

店頭には立て看板が立てられていたものの、店構えを見て完全にビビってしまうほどの高級店の店構え。

それでも勉強の為にと地下に降り、重いドアを開けると着物を着た方がお出迎え。

その方も明らかに場違いなオイラを下に見るような感じに見受けられたが謙るのはオイラ得意なんで。

貸切状態のそのお店で好きなテーブル席に陣取る。

着物を着た方がメニューを持って来られました。それを持ってくる前からオーダーは決まっていたけど他のモノもよく見て掲題のモノに。

しばらくするともう一人おじさんがやってきてハンバーグを頼まれてましたね。

しばらく周りを眺めているうちにモノが運ばれて参りました。

まずはスープから。

スープ表面には厚めの油膜が張られている。この香りは紛れもなく鴨油。

他のお店でも香味油として鴨の油を使ったお店はあったはずなんだけど、さすがは専門店というべきか。

質が違うのかそれとも油を抽出するためのスキルが違うのか、これほど鴨を感じるお店はなかったですね。

ただ、ホンモノだけに裏を返せばコッテリ感はハンパなく、女性には敬遠されてしまいそう。

スープの方もやはりガラで取ったものではなく、鴨の胸肉をスープに使用しているので重厚感が他とは比べ物にならない。

ほんの少し和風ダシで風味をサポートしていて、さらなる味の膨らみを感じる。

値段が違うってのもあるけど、巣鴨のあの店とか、銀座のあの系列店とか、アキバ付近の週一だけのあの店もここに比べると霞んでしまう。

カエシは生醤油を使ったものでしょう。

鴨の風味に負けず劣らずで醤油の香りが立ち昇り、食欲をさらに掻き立ててくれる。

続いて麺。

加水率普通~高め。エッジの切り立った中細縮れ麺。茹で加減は普通。加水が高いので最後までおいしく食べられる。もちろん香味油が麺とスープの絡みを補助しており美味い。

具材。鴨肉、白菜、水菜、メンマ。別皿で半熟煮玉子、白髪ねぎ、ねぎ、スダチ、鴨の肉カス。さらに別の入れ物で山椒。

鴨は厚みのある胸肉、火の通し方もブレゼ(煮たもの)ではなく、ローストしている。したがって旨味が逃げることなく味わえる。

色味もキレイでロゼに仕上げている。お手本のような火入れ。皮目は香ばしく炙ってある。

白菜は真ん中の甘みが強い部位。特にグルタミン酸を多く含む部分。スープに旨味を加える。いい部分だけしか使わないというコダワリ。

鴨の肉カスはスープを吸い上げてそれ自体が美味くなるだけでなく、スープにコッテリ感を加える。

スダチはスッキリとした風味を与えてくれる。


麺量も他のラーメン屋と同じ分量はあり、分量的にも申し分ない。

ちなみにデザートはフルーチェのいちご味でした(笑)


鴨尽くしのラーメンとはこういうものだと、専門店の誇りを見せた頂いた気がする。

鴨のラーメンと言う意味で名前負けしない王道の一杯。味だけなら100点。

1600円なのでCPは・・。

投稿(更新) | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんにちは。

むむむむむむ。。
料亭のラーメンってな感じでしょうか。。
値段、雰囲気、和服のオカミ(?)、、、
ワタクシは縮こまってしまいそうです。。
ドンブリの中身は、サスガってところでしょうか。
鴨のコッテリ感、堪能したいですね。

hima | 2015年8月28日 10:06

こんにちは。

本来ラーメン屋ではないところが出すラーメンって本業ではないから、いい意味で手馴れていないので一杯一杯に気合が入るというか。本気が垣間見えますね。

時間が開けばもう一度行きたいなあ。

scirocco(実況中継風) | 2015年8月28日 12:32