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「油そば(大)」@横浜ラーメン 萬年家の写真10/5(土)昼、本日は塩尻での仕事。昼ラーにはちょっと市内からドライブして、県内初と言ってもいい家系「吉田家」の流れを汲む久しぶりのこちらの店に向かう。

14:10着、先客11名、カウンターに着座、後客3名。木曽路の入口にあるトラックドライバーも御用達の広い駐車場のあるドライブイン的な店舗にあり、明らかにドライバーと思しき面々も美味そうにラーメンを啜っている。

入口の券売機で選択したのはいつもの家系ラーメンでは無く、表題の品。家系の店がくり出す「油そば」とはどんなものなのか以前より気になっていたので本日初挑戦してみる。それにしてもこちらの店、家系ながら「正統派家系ラーメン」の他にも表題を始め、「つけ麺」や「豚骨魚介」「豚骨味噌」「中華そば」など多彩なラインナップがある。待つ事10分、着丼。

ビジュアルは、サイコロチャーシュー、刻みメンマ、茹でキャベツ、ノリ、刻みワケギ、生卵黄が、汁なしの麺に乗っている。良く見ると、コショーも多めに振られている。

早速、卵黄をつぶして、更に具と麺を良く良く混ぜ合せる。そしてガシッと頂く。油そばの名前ほどは油っぽさは無く、黄身も合わさりマッタリとした豚骨醤油ダレにまみれた麺。先ず口内に広がるのはゴマラー油のゴマの香りとスパイシーさ。更にコショーの風味も加わるので、思った以上にスパイシーな油そば。想像したほど「家系豚骨醤油」らしい味わいでは無いのだが、醤油ダレのうま味はあり、黄身のクリーミーさも絡むので、スパイシーマッタリ豚骨醤油油そば、と言った印象。シンプルだが、これは私の油そばのツボにハマる味わい。かなり美味い。

麺は太めのほぼストレート麺。ラーメン系の中太麺よりも一回り太く、油そば専用麺と思われる。麺の木箱には丸山製麺㈱とある。どうやら本場横浜の製麺所の様だ。むっちりとした茹で加減は、正に油そばとしてベストのもの。タレともネットリと絡むので実にいい感じ。(大)だと2玉となるので400g近いと思われる麺量は、食べ応え大アリ。実に美味い。

具のサイコロチャーシューは5~8mm角四方のもの。ある意味豚臭さを残すものだが、量も多く、生まれながらの豚野郎としては大歓迎。やや硬さもあるが、ネットリとした醤油ダレに絡んで豚の旨味をゆっくりと噛みしめられる。メンマもチャーシューと同じくらいにカット。ところどころで、歯ごたえとメンマの味わいを発揮する。

茹でキャベツは割合大きめのカットで、柔らかしんなり。キャベツの甘みが生きている。ノリは家系らしく、パリッとしていて風味がいい。薬味のワケギは大人しい。白ネギでのネギ臭い薬味感で食ってもみたい。黄身は効果的なマッタリ感の演出、付いていて正解。

もちろん完食。丼底にはまだチャーシューがゴロゴロしていた。私的油そばのカテゴライズでは、「ニューウェーブ・ジャンガレ系まぜそば」では無く「元祖珍々亭系油そば」として分類されるもの。豚骨醤油ダレとゴマラー油の風味、太麺の味わい、ちょっとクセあるチャーシューの美味さなど、それぞれの素材のシンプルな美味さを十分味わえる。もっとジャンクさを演出するならば、卓上のニンニクや豆板醤で更に味変してみても面白そう。

思った以上に好印象の油そばであった。こちらの店、ちょっと遠いのが難であるが、豊富なメニュー、ボリュームに魅力がある。近いうちに改めてまた伺って色々な変化球的な家系メニューを試してみたくなった、、、

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