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「カツオ 醤油 (¥700)」@手打ち麺 やす田の写真最近の新店から、準?くらいのマイローテ入りを果たしたこちらのお店。
博多とんこつ 天神旗?出身の大将らしい・・どんな人?の初訪店時、
「オオツルのアンちゃんやんけ!。」そう、大鶴製麺処
開店して未だ閑古鳥が鳴いていた頃から、いつもこの御方がたった独りで切り盛り
しておりました・・。その後大ブレイク・移転等しても、中心人物的印象でした。
余談失礼しました。実は初訪時、メニューを見た時点では、「もう来ね~よ。」
だってね、「自家製の麺がウリなのにその「大盛り」無しってかぁ?。」それに、
あまり食べないあっさり系?ですし。でも今は、その味わいで私を向かわせてます。


 感単に、私を向かわせる理由の一つは、「ほっこり」優しい、このスープ。
最近の新店の殆どに絡む「魚介」「和」な味・・・。特に「濃厚魚介」だの「濃厚煮干し」なんてのは、
好きなモンを自由に食ってると、先ず身体が求める事が有りませんでしたから・・・。「濃けりゃイイってもんじゃねー。」です。
そんな中、「優しい味が欲しい」とか「酒ヌケが悪い」な日にこの店へと足が勝手に向かうのです。
 大体、ガキん頃から、「昆布&鰹」が味噌汁でも普通だった自分に、今更「濃厚煮干し」なんて、単に「新しい旨いモン」
もしくは「東京の味」・・・・と自分が捉えて、そう云った濃厚魚介類は「日常の一杯」に昇華してない事に気付かされもしました。
蛇足ですみませんでした・・・。


 この日、11時過ぎ入店。いつも、殆ど客がいない時間帯ですが、この日は都合3名程おられ、この場所での健闘を感じます。
「塩&醤油」しか無いメニュー、当然双方頂いておりますが、お気に入りなマイセット「醤油」&「鰹めし」を注文。
計850円はやや・・ですが、このコンビ感が好きで、たまには昼に「米」も食べなきゃ、な立ち位置も有り(笑)。
大体、いつも5分少々な待ち的から供された写真の一杯

 

        気高そうな盛り付けに「崇高」を予見しましょうが、            

           いえいえ、凄い!と云うより「落着いた」香りを立ちあげます・・。



 最近、こう云った「高貴」な飾りも増えましたが、このネギ先端のシュっとしたライン、まるで筆で書いた絵の様です・・。
けれども、立ちあげる香りは「優しい」物で、「どや!、上等やろ!」っと見た目程、品を振りかざす風には私は感じません・・。


 

===  麺  ===<不規則なカットが特徴的な多め?な加水と感じる麺>

 開店直ぐ:チヂレ平打ちでピロピロ ⇒ 少し前:チヂレが少し弱目に 

と云う、そのピロピロ感で初期の頃が最も個性的だった・・と記憶する麺線。
常に「平たさ」がありましたが今日、この麺はほぼ□な断面、それに独特の不規則な軽めウネりと微妙な太さバラツキ。
そして、変わらないのは「薄茶色&透明感」な色目・・。
その透明感から既に「多め」な加水を連想しつつ、噛み込めば


         クチっとしたしっかり表面破りの後、

            モニモニっとした柔らか目噛み込み感。


 そう、僅かな薄皮破な表面の張りで、基本、全体は手打ちから連想する「剛」では無く「優しい」とも言える類。
その張りと、丸くないエッジで啜り上げから口内へのタッチは所謂「シコシコ」とした風合いとも感じる、中々多面的な顔が面白い。
ただ、「風味」に関しては「手打ち」からイメージする「ブワっと香る小麦!」では無く、その透明感故か?な
「綺麗に香る」程度ですので、やはり


  不規則ラインとツルシコタッチで楽しい踊り感、なのに優しいモニモチ噛み味・・ハンドメイドなラインで多面な食感楽しむ手打ち麺
・・・とお伝えしたい・・。

※写真で、なかなか「太め」に見えておりますが、この「四角」と上述噛み味は、このまま〆ても、
多分「グッチリ」潰しを楽しめそうですから、「つけ麺の伏線」かも知れません・・・・。(独り予想ですがね。)



=== スープ ===<色々な手間暇を、「優しい」だけで語れる柔和な味わい>

 醤油の上に「カツオ」と書き、その中心出汁を明示しております。
この、「軽い濁り」を持つスープ、以前からの私の端的な感想は、

 
  「柔らかな ・ じんわりした ・ 丸みのある ・ ゆったり ・和む 」等々、そんな言葉をイメージ致します。


 故に「キレのある、綺麗な、豊潤な、澄んだ」と云った言葉は私は連想されませんでした。
きっとそれは、キラキラした油が浮く、澄みきったスープ・複雑な味わいを魅せる、気取った「崇高」系では醸せない、
「軽い濁り」から染み出す、何だか「カツオ・コンブ・醤油」なシンプルでも大枠「優しい」なんだ・・と独り思ってます。

ただ、前訪時から1ケ月少々開いたこの日のスープは、持っていた印象からすると、
やや醤油色が強くなり、そして、あまり似合わなかった「キレ」と云う言葉も併せ持っており、
生まれつきな「優しい」所に「華やかさ」が加わり、「綺麗ななったネ」と同時に少し他人行儀に・・、そんな気はした・・。
あの「うどん出汁」とも評される事のあったじんわりとした、優しくも程好い魚介感、性格良さが私は好きなんでしょう・・。

兎に角、


最近流行りの濃厚魚介やら手の込んだ「和」とは違う、シンプル味で「ゆったり」と優しさで包んでくれる、穏やかな癒し系スープ
・・・とお伝えしたい。

 

===トッピング類===<叉焼、メンマ、白ネギ、青ネギ、花鰹>

 これ迄に何度か姿を変えていたチャーシュー。「落ち着いた」と言えそうなこれ、5mm厚でチョイ大き目2枚。
綺麗に脂抜きされたバラ、赤身部分に少しのしっかりさと薄肉汁を蓄えたよなジューシー感も有り。
殆ど色目の無い、ごく薄い味付けに噛み染み出す味が上品に思える位で、この味付けは当然塩にも合う、確かな一品。

 メンマもたまに姿を変えていましたが、この日は「材木」と呼べそうなデカいのが二本。
この大きさですから、「ニャックリ」としたヤワ繊維切り感・軽甘醤油的味付けで、マッチング等に問題無し。
白ネギの「細切り」加減もシャリシャリした歯応えと清涼感で、この淡い味わいスープに溶け込んでイイ仕事振りです。


 トッピング類全般に、
各々がこのスープ、麺に出しゃばらず溶け込んで、飽きない以上の「具」としての満足度を昇華してくれるバランス取れた品々。




=== 総  評 ===<最近やたらに増えた「和」な味わいの中、何気ない個性と完成度が光る>

 ここの店主さん、以前はおおよそ「豚骨系」なお店で腕を振るわれていたとは思えない程の纏まりと出来栄え。
「うすつけ」の味を作ったのはこの人なんじゃねーのか?。何て独り思ったりしております(笑)。

 「手打ち麺」を標榜しつつ、私はこのじんわり優しいスープに惹かれていたのは確かながら、
普通にこう云ったスープに合わされる「細て」や「しなやか」な中細や細麺との違いは明白ではないでしょうか。


 流行りの「濃厚魚介」じゃ無く、重み演出の「油」感無く共、単に「あっさり」なんて片付けられないスープの優しい深み、
食感だけで無く、馴染み良い柔らかな麺風味がスープと結合して、トッピング含めた各々の結束で、

 
       凄さを振りかざない、一見「癒し系」でも満足感を植え付ける、希少な一杯でしょう!。



 「又、来るか?」・・・「はい。」当然でしょう。「既に」なんですから。営業時間・立地も含めて私には「行ける」お店です。


 点数付けに当たっては、あまり私が得意としない、ジャンルなのですが、やはりこの「和める味わい」自体、
私は「有りそで無い」以上に、「唯一無二」な個性を感じてますし、事実気に入ってもいる上、
更にこの日、従来イメージ追加で「キレ」迄出て来やがった・・。(これからやや「崇高」寄りにシフトして行くかも・・・。)
で、ここで出さねば何時出す?なズバっとこの大台をお願い致します!。



 御馳走様でした!。やっぱりこの麺は「大盛り」で食いたいです!。ツっ込まれ過ぎな「つけめん」・・心待ちにしときます!。

投稿(更新) | コメント (12) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんにちは。

高得点ですね!
ここは大盛とつけを楽しみたいですね。
チャーシューのマイナーチェンジは全く気付きませんでした^^;

pvs aka duff | 2012年4月29日 10:42

こちら、前回フラれているんですよね。

その結果、緊急事態で伺ったのが、SOSラーメン 新大阪ですがw

あかいら! | 2012年4月29日 11:29

むお!修正してきましたか!しかも、洗練されたスープニュアンスですね!
開店間際の崇高指向から、落ち着きをとりもどした定着感がありありとうなづけます。
東京にきてから、少し「手打ち風」が力を盛り返した感があり、それより先に新大阪でこの店のを食ってたため、白河らーめん食ってて、新大阪を連想したアタクシであります(笑)。
ガッツリ食うのもいいですが、こういうのを静かに頂きたい夜もある! お互い少し年をとりましたね(笑)。

こんばんは。

高得点ですね~。先輩方みなさん行かれてますし、BMしつつ忘れていたお店ですが、
今の私にはビビッとくる一杯です。
「優しい」がキーワードですね。こういうラーメンが今は食べたいです。

アルテミス | 2012年4月29日 23:19

こんにちは。
少し離れている間に復活されていたんですね、ありがたいです。
>全体は手打ちから連想する「剛」では無く「優しい」とも言える類。
僕は今年初めに行ったときも確かにそんな感じがした記憶があります。
でも明らかに僕の時の麺とは違いますね。日々改良されてるんでしょうね。

>やや醤油色が強くなり、そして、あまり似合わなかった「キレ」と云う言葉も併せ持っており、
個人的にはいい方向に変わってますねえ。
駅から近いですしまた行こうかな。
>ツっ込まれ過ぎな「つけめん」・・心待ちにしときます!。
まだなんですね(笑)。僕も心待ちにしてます。

ktsdc | 2012年4月30日 19:27

 今晩は。遅レスコメですみません、pvs aka duffさん。
>ですね~~!。この美味しい麺とかで「大盛り」、つけ麺も「大盛り」・・・
 「好きなん」を腹一杯食わせて欲しいです!。

昼飯専門 | 2012年4月30日 21:27

 今晩は。コメ等、有難うございます。あかいら!さん。
>その結果、緊急事態で伺ったのが、SOSラーメン 新大阪ですがw
~それ、「ノリノリ」です!。
 だってネ、私は逆にこちらへ伺う前に「何や、この妙な店・・S〇S・・・・コワいけど食ってみたいな・・。」
 だったんですよ!(笑)。
 いえ、マジでのあの登録・レビが嬉しくて・・。私は「2辛」で満足!だったんです。(すみません、他店の事語って・・。)

昼飯専門 | 2012年4月30日 21:31

 今晩は。コメ等、いつも有りがとうございます、とまそんさん。
とまそんさんの、採点とほぼ前後していた私の初訪、レビが凄く嬉しかったですよ・・。

>しかも、洗練されたスープニュアンスですね!
~はい!。この日1ケ月少々ぶりくらいだったんですが、仰る「洗練」が出て来ていてて、「良く出来ている!。」
 とは言えるのですが、私が愛していた「じんわり来る普通さ」・・・がもしかしたら今後無くなって、益々立派になった
 オンナとかムスコとかを、見送る気分を心構えもしました・・。

昼飯専門 | 2012年4月30日 21:37

 今晩は、いつも有難うございます。アルテミスさん。
>BMしつつ忘れていたお店ですが、
~こらこらっ!!・・・・って普通ならツっ込むとこなんですが、
 薄く無いけど、ほっこり休める味・・・私的には「戦士の安らぎ」みたいな一杯ですが、それは、
 「わざわざ」・・・ってのは又違うかな?・・・とは思えて、冒頭のツっ込みはナシです(笑)。

昼飯専門 | 2012年4月30日 21:47

今晩は、ktsdcさん。何だかお久しぶりで、メチャメチャ嬉しいですやん!(←モーホーと違いますからね!。)
>でも明らかに僕の時の麺とは違いますね。
~私も、1ケ月と少しぐらいで変わってまして・・。写真見たらおわかり頂ける通り、
 「平→四角」「ピロピロちぢれ→ストレートにトリッキーなネジレ等」・・
 と云った、「見て判る」チェンジが施されてます。
>個人的にはいい方向に変わってますねえ。
~ううっ・・・まさか、「濃厚民族番長」の、ktさんからのお言葉とは・・・。
 もしかすると、お互いに「歳」とってるんですかね?・・・(笑)。

昼飯専門 | 2012年4月30日 21:51

こんばんは、遅コメすいません

コチラ、お休み中も店舗情報修正されていましたね。

確かに麺がうどんみたいなビジュアルに変わってますね、手打ちならではの自由度でしょうか。
スープは実に関西な感じで、正直、個人的に「体が欲する」とまでは行かないんですが…
時折り食べたくなり、何度か訪問しています(アレ、矛盾してますが体が欲してるんでしょうか?)。

立秋 | 2012年4月30日 22:22

 コメ等、いつもおおきにです。立秋さん。
>コチラ、お休み中も店舗情報修正されていましたね。
~バレてましたか(笑)。こちら、早い時間はノーゲストが多く、「影ながら」でも応援な気持ちは有りました・・。
>何度か訪問しています(アレ、矛盾してますが体が欲してるんでしょうか?)。
~私の場合、「あ~~、あんまり今日は五月蠅いのんいらんな・・そう言や、昨日は米食わず寝たな・・神座でもエエけどな・・、
 でもなぁ・・・、、あっ?!、あっこ行って優しいメシとラーメンをセットで食お!。」
 ですよ(笑)。

昼飯専門 | 2012年5月2日 20:45