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人づてに美味しくて評判の店と聞き訪問してみた。三河島駅前のちょっとした路地に入ると店舗が見えた。ご夫婦で経営している雰囲気。家庭的な感じだ。「さんま香油入り」という文句に誘われ¥120高いこちらをチョイス。話には聞いていた完璧なまでの昭和40年代の醤油ラーメンを再現した外観。透き通った琥珀色のスープ。嬉しいほうれん草とミニなるとのトッピング。メンマも昔風の味付けで甘め。2枚の叉焼も昔風の噛みごたえのあるタイプ。これは完全な昔ながらの「中華そば」である。名前に偽り無し!!自家製麺は昔の手揉み風縮れ麺なのであるが、この薄い平打ち仕様が自分は少々苦手。このちゅるちゅるした感じで不規則に縮れた水分の多い食感がいつもあまり好きになれない。上手く表現できないが、なんと言うかまるで切り干し大根のような見た目のビラビラした麺。よくスープを持ち上げてくれるが、ちゅるモチの食感だけでイマイチで喉越しも良くない。この辺は完全に好き嫌いの問題であるが、自分はこういう麺に好感を持てない趣向なのだ。こういう麺の中華そばって、自分は子供の頃から殆ど接したことがないので余計にそう思う。自分の子供の頃の昭和40年代の東京は、何処のラーメン屋でもこういうスープと具材であったが、麺は皆黄色い中細のストレート系縮れ麺っだったのである。。。それはおそらく東京下町だけのことだったのだろうな。このタイプは喜多方ラーメン等でよく見る麺だし、福島ではきっとこういう麺が基本なのであろう。白河ラーメンというのを初めて食した訳だが、スープは殆ど東京と差は無く、麺が決定的に違う。スープの風味は非常に繊細で、出汁と醤油を極限まで融合して一体化させた珠玉のスープである。麺を食べている時は微妙で気付かないが、スープだけをゆっくり飲むと秋刀魚の香りが立ち上る。秋刀魚独特の風味と香りが絶妙に味と香りのスパイスとして有効に生かされている。全体の味の構成も、淡さを生かした微妙な味わいが東京醤油ラーメンとはちょっと違う。鶏と魚介の合わせ方。この秋刀魚香油もそうだが、最終的には魚寄りに持って行くスープの味わい。スタイリッシュな感性ながら東北のセンスも併せ持つ、誰にでも愛されそうなスープである。今主流の旨味の沸点が即座に現れる濃い味とは違うので、今の若者等には物足りなく感じるかもしれない。自分も濃い味に完全に慣れていまっているので、旨いのだが少々物足りなさは少し残る。。。喜多方ラーメンも旨いと思うし、白河ラーメンも中々旨いと思ったが、白河ラーメンは東京の純醤油ラーメンとかなり近い分だけやや不満が残ってしまった。それに、やはり麺が決定的だ!この不揃いのピラピラ麺は、嫌いではないにしても好きにはなれない。どうぞ御勘弁下さい。。。ご馳走様!
三河島駅前のちょっとした路地に入ると店舗が見えた。
ご夫婦で経営している雰囲気。家庭的な感じだ。
「さんま香油入り」という文句に誘われ¥120高いこちらをチョイス。
話には聞いていた完璧なまでの昭和40年代の醤油ラーメンを再現した外観。
透き通った琥珀色のスープ。嬉しいほうれん草とミニなるとのトッピング。
メンマも昔風の味付けで甘め。2枚の叉焼も昔風の噛みごたえのあるタイプ。
これは完全な昔ながらの「中華そば」である。名前に偽り無し!!
自家製麺は昔の手揉み風縮れ麺なのであるが、この薄い平打ち仕様が自分は少々苦手。
このちゅるちゅるした感じで不規則に縮れた水分の多い食感がいつもあまり好きになれない。
上手く表現できないが、なんと言うかまるで切り干し大根のような見た目のビラビラした麺。
よくスープを持ち上げてくれるが、ちゅるモチの食感だけでイマイチで喉越しも良くない。
この辺は完全に好き嫌いの問題であるが、自分はこういう麺に好感を持てない趣向なのだ。
こういう麺の中華そばって、自分は子供の頃から殆ど接したことがないので余計にそう思う。
自分の子供の頃の昭和40年代の東京は、何処のラーメン屋でもこういうスープと具材であったが、
麺は皆黄色い中細のストレート系縮れ麺っだったのである。。。
それはおそらく東京下町だけのことだったのだろうな。
このタイプは喜多方ラーメン等でよく見る麺だし、福島ではきっとこういう麺が基本なのであろう。
白河ラーメンというのを初めて食した訳だが、スープは殆ど東京と差は無く、麺が決定的に違う。
スープの風味は非常に繊細で、出汁と醤油を極限まで融合して一体化させた珠玉のスープである。
麺を食べている時は微妙で気付かないが、スープだけをゆっくり飲むと秋刀魚の香りが立ち上る。
秋刀魚独特の風味と香りが絶妙に味と香りのスパイスとして有効に生かされている。
全体の味の構成も、淡さを生かした微妙な味わいが東京醤油ラーメンとはちょっと違う。
鶏と魚介の合わせ方。この秋刀魚香油もそうだが、最終的には魚寄りに持って行くスープの味わい。
スタイリッシュな感性ながら東北のセンスも併せ持つ、誰にでも愛されそうなスープである。
今主流の旨味の沸点が即座に現れる濃い味とは違うので、今の若者等には物足りなく感じるかもしれない。
自分も濃い味に完全に慣れていまっているので、旨いのだが少々物足りなさは少し残る。。。
喜多方ラーメンも旨いと思うし、白河ラーメンも中々旨いと思ったが、
白河ラーメンは東京の純醤油ラーメンとかなり近い分だけやや不満が残ってしまった。
それに、やはり麺が決定的だ!この不揃いのピラピラ麺は、嫌いではないにしても好きにはなれない。
どうぞ御勘弁下さい。。。ご馳走様!