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ここに通い出してから一度試してみようと思っていたもうひとつのオススメ味噌ラーメンを今回は食べてみる。 同じ敷地内に大地の瞳と言うサッポロ系味噌ラーメンの店がある。ここの味噌ラーメンは最近では珍しい本格派の味噌ラーメンだが、それを凌駕する事は出来るのか?又はまったく新しいタイプの味噌を提供してくれるのか? 10分程度で着丼。さっそく食べてみる。 まず味わってみて思ったのは昔からの味噌ラーメンの面影はまったくない。普通サッポロ系の味噌ラーメンはもやしなどの野菜を炒めそこにスープをそそいで味噌を溶かす。このラーメンはその手順を踏んでいない。丼に味噌を入れて直接スープを注いで溶かしているようだ。普通はこの手順で味噌を作ると香ばしさとコクでいまいちのラーメンが出来る。実際味噌の名店は頑なにその旧来の方法を守っている。では駄目な出来栄えかと言うとけしてそうではない。むしろあえて旧来からの手順を踏まない感じがするのだ。 サッポロ系味噌の弱点は香りだ。熱した中華鍋にスープをいれて沸騰させたところに味噌を入れてしまうので、味噌の繊細な香りなど望むべくもない。それを知っているからあえて踵を踏まなかった感がするのだ。 故にまったく新しい感じの味噌ラーメンに仕上がっている。サッポロ系味噌ラーメンのような重厚なコクはないが、さっぱりと繊細で香りの良い味噌ラーメンとなっている。多分店長が若いのでもしかしたら1970年代に流行った味噌ラーメンのイメージがないのかもしれない。 ただ一方で最近食べている醤油ラーメンと比べると、どうしても落ちる。スープは醤油と同じ鶏白湯に煮干しだろう。しかし残念な事に味噌のもつコクで鳥白湯と煮干しの輪郭が曖昧になってしまっている。醤油の時の煮干しのプンプンする香りが奥に引っ込んでしまっている。それを味噌だからと看過出来るかどうかでこのラーメンの評価は決まると思う。ただ元々のレベルはかなり高いから不味いと言う事はない。美味い店だから点数がおのずと厳しくなるということだ。 新しい味噌ラーメン。サッポロ系の影を感じない味噌ラーメン。きっとその意味が分かる人には納得して貰えると思う。
同じ敷地内に大地の瞳と言うサッポロ系味噌ラーメンの店がある。ここの味噌ラーメンは最近では珍しい本格派の味噌ラーメンだが、それを凌駕する事は出来るのか?又はまったく新しいタイプの味噌を提供してくれるのか?
10分程度で着丼。さっそく食べてみる。
まず味わってみて思ったのは昔からの味噌ラーメンの面影はまったくない。普通サッポロ系の味噌ラーメンはもやしなどの野菜を炒めそこにスープをそそいで味噌を溶かす。このラーメンはその手順を踏んでいない。丼に味噌を入れて直接スープを注いで溶かしているようだ。普通はこの手順で味噌を作ると香ばしさとコクでいまいちのラーメンが出来る。実際味噌の名店は頑なにその旧来の方法を守っている。では駄目な出来栄えかと言うとけしてそうではない。むしろあえて旧来からの手順を踏まない感じがするのだ。
サッポロ系味噌の弱点は香りだ。熱した中華鍋にスープをいれて沸騰させたところに味噌を入れてしまうので、味噌の繊細な香りなど望むべくもない。それを知っているからあえて踵を踏まなかった感がするのだ。
故にまったく新しい感じの味噌ラーメンに仕上がっている。サッポロ系味噌ラーメンのような重厚なコクはないが、さっぱりと繊細で香りの良い味噌ラーメンとなっている。多分店長が若いのでもしかしたら1970年代に流行った味噌ラーメンのイメージがないのかもしれない。
ただ一方で最近食べている醤油ラーメンと比べると、どうしても落ちる。スープは醤油と同じ鶏白湯に煮干しだろう。しかし残念な事に味噌のもつコクで鳥白湯と煮干しの輪郭が曖昧になってしまっている。醤油の時の煮干しのプンプンする香りが奥に引っ込んでしまっている。それを味噌だからと看過出来るかどうかでこのラーメンの評価は決まると思う。ただ元々のレベルはかなり高いから不味いと言う事はない。美味い店だから点数がおのずと厳しくなるということだ。
新しい味噌ラーメン。サッポロ系の影を感じない味噌ラーメン。きっとその意味が分かる人には納得して貰えると思う。