レビューやランキングで探す、日本全国ラーメン情報
RDBを始めてまだ間もないのだが、今まで採点してきたお店は、そのほとんどが初めて食べたか二、三度行った事がある程度のお店ばかりだった。普段通っているお店を採点するとなれば、新鮮な感動は最早ないわけだし、通っている内に慣れたり飽きたりしてしまう事も考えられるので、採点するのは何となく気が引けていた。しかし通い慣れているからこそ気付けるところもあるだろうし、純粋に自分が好きなお店のレビューを参考にしてもらえたらという思いで書く事にする。いつもこのお店に来るのは決まって深夜なのだが、時間が遅くなって選択肢があまりないという理由だけでなく、定期的にこの味を身体が欲しているかのような中毒症状を感じてしまうのだ。今日も深夜0時を過ぎての到着。並ぶ事こそないが、遅い時間でも席は半分以上埋まっている事が多い。食券を買い、「油少し多めで麺柔め」と注文する。今は無き『平大周』と比べると、ここはカエシの量が多いように感じるので(店主に言わせればこちらが元祖だと言うだろうが…)、たまに「タレ少な目で」と付け加える時もあるのだが、今日は出来るだけデフォルトに近い状態で食べてみようと思う。器の上に乗ったドンブリが目の前に運ばれると、今でこそ何の驚きもないが、恐らく初めての人はビックリするであろう真っ白なスープが目を引く。溢れんばかりに並々とチャッチャされた背脂を、こぼさないようによくかき混ぜていく。麺の色が完全に変色してしまっている事からも分かるように、物凄く濃い醤油ダレと、そして油が苦手な人は見てるだけで吐いてしまうんじゃないかというような大量の背脂なのだが、よく混ぜ合わせてから食べると思ったよりもアッサリなのは誰もが感じるだろう。まぁあくまで思ったよりもってだけなのだが(笑)ともかく背脂のこってり感と醤油の鋭いキレ、そして結構強烈なにんにくの香り。一つ一つが突出してるのにバランスは良く、完全に癖になる味だ。ただ個人的にだが、今日はカエシの量が多く、その割りに味が薄い気がする。通い慣れてるからこそ感じるバラつきなのだろうが、今日は「タレ少な目」と言わなかった事を考えると、やはり『平大周』と比べるとこちらは比較的スープをサラサラさせたいのだろうか。その点がなければ採点は90点になっていたのだが。続いて具に関してだが、白ネギやゆで卵(味の濃さを緩和させる目的で味付きにはしていないそう)は単体でこそ特別には感じないものの、このラーメンの中では非常に清涼感を与えてくれる貴重な存在だ。メンマも、薄味ラーメンに入っていたら味が濃過ぎて合わないと思えるくらいしっかりした味付けがされているにも関わらず、味の濃いスープの前では優しい味に感じる(笑)そして柔らかく煮込まれたチャーシューも、味付けは濃くてもやはり丁度よく感じてしまう不思議と、実はスープの背脂以上に破壊力を持った一品であり、体調が悪かったり、そこまで腹が減っていない時にこのチャーシューを食べると、その脂っこさはかなり効く。麺は韃靼というそばの一種であるそば粉を使った特殊な麺なのだが、独特の風味と味があって、何ともスープによく合う気がする。最初はスープに圧倒されてしまうのだが、今思えばこのパンチのあるスープの中で、決して負けないその存在感は、他の麺では出せないんじゃないかと思う。あのラーメン王石神氏曰く、日本一こってりなラーメンとの事だが、デフォルトでの背脂の量、そしてこの圧倒的なパンチのある味…まさに他の追随を許さない存在だと言える。こってりなラーメンが好きな人は是非一度食べてみて欲しいと思えるラーメンだ。本家土佐っ子とも、同じ背脂チャッチャ系の燕三条系とも違う、この下衆な味は絶対に癖になってしまうと思う。ジロリアンもよく同じような表現をするが、二郎があまり好きではない自分にとっては、全く異質な物だし下衆は下衆でも完成された下衆さなのだと言いたい。
ぺんにゃさん、コメントありがとうございます。 同じ系統のラーメンで言うと、元楽の特製、弁慶の超ギタはイマイチでしたが、新宿にある竹虎の裏竹虎ラーメンもオススメです。
RDBを始めてまだ間もないのだが、今まで採点してきたお店は、そのほとんどが初めて食べたか二、三度行った事がある程度のお店ばかりだった。
普段通っているお店を採点するとなれば、新鮮な感動は最早ないわけだし、通っている内に慣れたり飽きたりしてしまう事も考えられるので、採点するのは何となく気が引けていた。
しかし通い慣れているからこそ気付けるところもあるだろうし、純粋に自分が好きなお店のレビューを参考にしてもらえたらという思いで書く事にする。
いつもこのお店に来るのは決まって深夜なのだが、時間が遅くなって選択肢があまりないという理由だけでなく、定期的にこの味を身体が欲しているかのような中毒症状を感じてしまうのだ。
今日も深夜0時を過ぎての到着。
並ぶ事こそないが、遅い時間でも席は半分以上埋まっている事が多い。
食券を買い、「油少し多めで麺柔め」と注文する。
今は無き『平大周』と比べると、ここはカエシの量が多いように感じるので(店主に言わせればこちらが元祖だと言うだろうが…)、たまに「タレ少な目で」と付け加える時もあるのだが、今日は出来るだけデフォルトに近い状態で食べてみようと思う。
器の上に乗ったドンブリが目の前に運ばれると、今でこそ何の驚きもないが、恐らく初めての人はビックリするであろう真っ白なスープが目を引く。
溢れんばかりに並々とチャッチャされた背脂を、こぼさないようによくかき混ぜていく。
麺の色が完全に変色してしまっている事からも分かるように、物凄く濃い醤油ダレと、そして油が苦手な人は見てるだけで吐いてしまうんじゃないかというような大量の背脂なのだが、よく混ぜ合わせてから食べると思ったよりもアッサリなのは誰もが感じるだろう。
まぁあくまで思ったよりもってだけなのだが(笑)
ともかく背脂のこってり感と醤油の鋭いキレ、そして結構強烈なにんにくの香り。
一つ一つが突出してるのにバランスは良く、完全に癖になる味だ。
ただ個人的にだが、今日はカエシの量が多く、その割りに味が薄い気がする。
通い慣れてるからこそ感じるバラつきなのだろうが、今日は「タレ少な目」と言わなかった事を考えると、やはり『平大周』と比べるとこちらは比較的スープをサラサラさせたいのだろうか。
その点がなければ採点は90点になっていたのだが。
続いて具に関してだが、白ネギやゆで卵(味の濃さを緩和させる目的で味付きにはしていないそう)は単体でこそ特別には感じないものの、このラーメンの中では非常に清涼感を与えてくれる貴重な存在だ。
メンマも、薄味ラーメンに入っていたら味が濃過ぎて合わないと思えるくらいしっかりした味付けがされているにも関わらず、味の濃いスープの前では優しい味に感じる(笑)
そして柔らかく煮込まれたチャーシューも、味付けは濃くてもやはり丁度よく感じてしまう不思議と、実はスープの背脂以上に破壊力を持った一品であり、体調が悪かったり、そこまで腹が減っていない時にこのチャーシューを食べると、その脂っこさはかなり効く。
麺は韃靼というそばの一種であるそば粉を使った特殊な麺なのだが、独特の風味と味があって、何ともスープによく合う気がする。
最初はスープに圧倒されてしまうのだが、今思えばこのパンチのあるスープの中で、決して負けないその存在感は、他の麺では出せないんじゃないかと思う。
あのラーメン王石神氏曰く、日本一こってりなラーメンとの事だが、デフォルトでの背脂の量、そしてこの圧倒的なパンチのある味…まさに他の追随を許さない存在だと言える。
こってりなラーメンが好きな人は是非一度食べてみて欲しいと思えるラーメンだ。
本家土佐っ子とも、同じ背脂チャッチャ系の燕三条系とも違う、この下衆な味は絶対に癖になってしまうと思う。
ジロリアンもよく同じような表現をするが、二郎があまり好きではない自分にとっては、全く異質な物だし下衆は下衆でも完成された下衆さなのだと言いたい。