なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「塩ラーメン」@麺笑巧真の写真ラーメン激戦区の八王子駅界隈ですが何気に年中行列しているお店はそれ程多くはありません。当店はそんな行列店の中でも恐らく5本の指に入る人気店なのではないでしょうか。店舗外にも出汁の良い香りが漂っているあたりには名店の風格を感じますね!

さておき表題をオーダー、暫しで着丼。何と言ってもまずはビジュアルの美しさに感動します。綺麗に畳まれた麺をはじめ絵に描いたような透明感際立つ塩清湯です!
丼からは早速節系の良い香りが立ち昇ってきます!
ともあれまずはスープを一口。瞬間煮干しをメインとした節系が鼻を突き抜けていきます。微かにビターを感じるしっかりした出汁炊きですが、風味の濃厚さに半しエグ味などのない秀逸な炊き加減のスープです。
表面にはいい塩梅にラードが張られており、強力な魚介出汁にキッチリ動物系のコクと旨味を与えています。
ブレンド塩ダレは塩味がキッチリ決まっていますがミネラルの円みも良く調和しており、スープに複層感や奥行きを与えています。節メインとは言え実質Wスープに近い感じですね。
また、僅かに振られた花椒の小片が良いアクセントになっています。永福町系大勝軒さんの柚子皮の使い方を連想しました。

麺は中細ストレート、加水低めのツルパツ系。啜り心地はツルツルと小気味良く、食感はありがちなザクザク系とはちょっと違い、少し弾力のあるややムチの特徴的な麺です。腰の強い冷麦といった印象ですね。勿論小麦感豊かな美味しい麺でありスープとの相性もバッチリです!

具材はやはり低温調理のロースチャーが光ります。ホロトロタイプではありませんが、しっとりした食感と旨味が凝縮された味わいには「これぞ肉なり!」的な堂々たる主張を感じます。

総体としては、スープ・麺・具材が各々強力に主張する中で丼全体が完璧にバランスした秀逸な一杯と言えます。他店と比較し頭一つ抜きに出た洗練度と個性を感じますね。丁寧に焚かれたスープ、そのスープとの相性が徹底的に研究された麺、そして手抜き無くキッチリ仕込まれた具材により素晴らしい味のハーモニーが存分に堪能出来ます。
しかもこのハイクオリティな一杯が700円とは驚愕せずにはいられないコスパの高さです!
これなら行列が絶えないのも当然だなと大いに腑に落ちた次第です。

投稿(更新) | コメント (0) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

まだコメントがありません。