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「醤油らぁ麺」@Japanese Ramen Noodle Lab Qの写真2021年11月6日(土)

本日は3軒目にこちらの店を1年2ヶ月振りに訪問です。

札幌で態々「水鶏系」を食べる事に些か抵抗を感じたものの、前回の素晴らしい味わいに惹かれて図らずも再訪してしまいました(汗)

13時28分に到着すると、店外では17名の先客が入店待ちの状況です。

入口までの階段や店内でも並んでいる筈ですので、全体の待ち客は恐らく30名を超えると思われます。

入口付近に到着した時点で食券の購入を求められ、今回も前回と同様「醤油らぁ麺」の食券を購入しました。

そして、並び始めてから1時間ほどで席に案内され、席に着いて待つ事15分ほどで待望のラーメンが到着です。

透明な醤油スープには鶏油が煌めく様に浮いていて、シルキーな細麺の上にはチャーシュー、メンマ、三ツ葉が乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、醤油の鮮明な風味や穏やかな塩味と共に、重厚でいて膨よかな出汁の味わいが口の中に広がります。

出汁は鶏のみと謳っていますが、改めて味わうと他の素材が介在しつつも鶏の背後で密かに旨味の層を構築している様に感じます。

慎重に味わうと微かに昆布や乾物魚介の気配を感じるものの、他に存在すると思しき風味の正体は判別する事が出来ず終いでした。

一方、醤油ダレからは生醤油の存在を感じるものの、生醤油の特徴である香ばしさを抑えつつも若干風味を押し出している様に感じます。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの細麺が柔らかめに茹でられていて、滑らかな喉越しと共に茹で切った小麦粉の仄かな甘味を感じます。

そして、麺にはスープと共に鶏油が存分に絡み込み、啜り上げると共に全てが舌に運び込まれる事で味わいに一段と深い奥行きを与えます。

次にチャーシューを食べてみると、豚バラ肉のロール煮豚と低温でレアに仕上げた豚肩ロースが何れもスライサーで薄めに切られています。

肉質は何れも微かな塩味を帯びていて、噛み締めると上質な豚肉が持つきめ細かな赤身の旨味や脂身の甘味が舌に極めて鮮明に伝わります。

食べ終えた感想ですが、真摯に味を研き上げた事が心底伝わる極めて素晴らしい味わいでした。

前回も素晴らしいとは感じた一方、関東であれば類似の系統で同程度の味を提供する店は少なからず存在すると感じたのが正直な印象でした。

ただ、自分の中で水鶏系の経験値が上がった事で、今漸くこの味の素晴らしさに気付けた様な気がします。

改めて訪れる機会があれば、次こそは未食である「塩らぁ麺」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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