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「つけそば、大盛り」@丸長 荻窪本店の写真土曜日10:38 待ち客9名に連結。11時の開店(実際開いたのは11:05)までに僕の後には8名。
言わずと知れた東池袋大勝軒の源流、丸長のれん会の始祖。今まで舐めてかかり3度、並び列の長さや時間に折れ訪問を諦めた。今日は、満を持してのオープン22分前。満開の桜の中やってきた、いざ初荻窪丸長。

カウンター6席、テーブル席9とも席数は少なくない。お父さんとお母さんお二人でオペレーション。お父さんが厨房でお母さんがフロア兼厨房。この鬼有名店なのにお弟子さんやアシスタントさんはいないのか??オーダーは迷わず

つけそば(750円)大盛り(100円)を。

お母さんが全員からオーダーを聞くと一気に調理。なるほど、総入れ替え制なんだ。最後のお客さんが食べ終わったら次のターンという仕組み。だから待ち列も待ち時間も長かったのか。
シンと静寂の店内には中央線の音と、テレビ音。テレビ番組はじゅん散歩。お客さんの1/3くらいはビール飲みながら麺を待つ。

配膳されたのは11:45。入店から45分、並びから1時間8分、お腹ペコペコだったから実に待った感覚。
つけダレ、小さな器。お茶碗というか、ちょこっとスープくらいな小さめで可愛らしい。でもそのつけダレのパンチ力といったら度胆を抜かれる。
丸長ブラックとでも言うか?漆黒の醤油ベースに胡椒辛さと酸味。決して塩気が強いわけじゃなく、何ともシンプルながらメチャメチャ気になる後を引くお味。甘辛酸が所謂大勝軒の代名詞なら、シャビシャビ辛酸。そこにやわやわほわほわ麺の優しい麺がボワンボワンと絡んでくる。
麺はこれでもか!と漬け込んだ方がよいつけダレと麺がたってくる。江戸っ子の蕎麦の食べ方みたくちょこっとづけはありえない。ズビズビにつけて浸しまくってすする。美味い。啜る度に胡椒辛さが鼻をつく。そしてジャキジャキとネギのアクセント。うめぇ、どシンプルだけどうめえ。

うん、ただし、令和3年の味じゃない。でもこの令和3年、ラーメンが世界中の人々を魅力してやまないスペシャルな存在になったのには、この丸長さんがいなければ不可能だったろう。それにまた食べたいか?といわれたら、秒で即答、また並んで、何度でも並んで食べたい!大盛り、それなりのボリュームながらまたたく間になくなる。麺が変にゴリゴリしてないから、顎に優しくて良いかもしれない。

つけそばを食べ終わると食べ終わった麺の器に、つけダレの小さめな器を乗せ、お恵みを〜とばかりに客が立ち上がり店主さんのとこに向かう。タイミングがだいたい皆一緒だから、なんか春の芽吹きみたいに生命が溢れてくるような景色だ。そのスープ割りが、うまっっっ!!チラッと見えた寸胴には数多の食材がグラグラ。スープそのものがメチャメチャ美味い。これは、ラーメンをいただかないと駄目だ。じっくりこのスープを楽しまないと、人生損する。

美味しかった。次回は迷惑にならない程度にダブルオーダーしよう。まずはラーメン、そしてつけそばで締める、これが欲張りだけど正解な気がする。ごちそうさまでした。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

私も最近行きました!
やはり素朴だけど今にも通じる安定感を感じました。
次回はシンプルにこのオーダーで真似しようかしら!
大盛必須と感じ入りました!。

とまそんさん、もし並びにかぶっていたら面白かったですね。
結局、シンプルさ。160キロの直球ではないけど、コースついたベテランの
絶妙な138キロストレートに感服でした

スージーのなのなQ | 2021年3月30日 21:31