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「煮干し醤油らぁ麺 ※恥ずかしながら鶏チャーシュー抜き」@らぁ麺  麦一粒の写真12月某日、昼、本日は大町~松本の巡回を予定、すると大町のゲンバに前上官が現れ、「終わったら、昼メシを食うぞ!」と言う運びに。そこで松本に向かう途中の昼ラーに突撃したのはこちらの店。

横浜の名店「くり山」(未訪)出身の店主が、奥さんの実家である松川村にて3年前にオープンした店。徹底的に素材を厳選し、無課長で仕上げるあっさり系のラーメンが評判のラーメン店である。

11:45着、店内満席、外待ち6名に接続、13分ほど待ち、二人してテーブル席に着座、後客15名くらい。取りあえずメニュー表(メニュー写真)検討、ここは未食の【煮干】“煮干し醤油らぁ麺”(800円税込)でイク。

こちらの店、デフォで我が宗教上NGの鶏チャーが装備されているからして「鶏チャー抜き」でオーダーする。この一杯、情報によると「3種の煮干しを使用した醤油ラーメン」と言う事。オープン当時には無かったメニューである。そして待つ事5分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー2枚、メンマ、カイワレ、ノリ、刻みネギ、七味唐辛子が、煮干し醤油スープに乗っている。

スープから。あっさりとしたガラだしベースの動物系の旨味に、煮干しの風味がふんわりと香り立つ。ガラ出汁は鶏ガラベースでのクリアーにしてすっきりとした動物感に、エグミやニガミを排しての丁寧に抽出された上品な煮干しの風味が融合している。決して煮干しはガツンと効いているのでは無いが、きっちりと旨味が出ているので、無課長さがしっくりと来る。合わせられた醤油のカエシの塩分濃度は適宜で、「醤油らぁ麺」ほどのキレを抑えたまろやかな醤油感が良好、煮干しの風味と生醤油の旨味が融合した旨味が存分に楽しめる。実に美味い和風煮干し醤油スープである。

断面四角のほぼストレートな細麺。茹で加減やや硬めが良く、歯切れ感と粘着感の共存したパツモチとした食感が実にイイ。小麦の風味も味わえる。自家製麺らしい実に美味い麺である。因みにこちらでは「スープと麺のバランスを考慮し、麺大盛りの提供はございません」と言う事。

具のチャーシューは鶏チャー抜きの代替えで豚肩ロースチャーシューが2枚。店主の心遣いに感謝する。薄切りながらも柔らかく、薄味付けで豚肉の旨味が味わえる。メンマは穂先メンマ、こちらも柔らかく薄醤油味付けで美味い。カイワレはクセが無い。ノリは磯風味あり。刻みネギの薬味感も効いている。

スープ完飲。大町から松本へ向かう途中の昼ラーに突撃したこちらの店での「煮干し醤油らぁ麺」。それは煮干しの風味を効かせた無課長の醤油ベースに、しなやかな自家製麺を合わせた生醤油と煮干しの奥深い旨味が味わえる逸品。煮干しのクセの無い旨味が、生醤油の旨味としっくりと融合し、両者の旨味をしみじみと味わえて実に美味かった。こちらの店、どちらかと言えば無課長ラーメンは得意でない私の駄舌でも「美味い」と思える数少ないラーメン店である、、、

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 3件

コメント

こんにちは。ユーモア溢れるラーメン愛に満ちたレビュー、いつも参考にさせていただいております。
私も無課長ラーメンはあまり得意ではないのですが、ここはガツンときました。久々に行ってみたくなりました。

ジョウ五郎 | 2020年12月16日 00:26

ジョウ五郎さん、コメントありがとうございます。

こちら我が駄舌に無課長でも美味い、と思える数少ないラーメンを提供してくれる店。
メニューは限られますが、ローテーションを組むのに丁度イイです、、、

チャーチル・クロコダイル | 2020年12月16日 20:20