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「背脂らーめん」@らぁめん登里勝の写真9月某日、夜、本日は名古屋へのアテンド出張最終日。アテンドが予定より早めに上がれたので、昼ラーに「中華そば 鶴舞一刻屋」で食った後、帰りの「しなの」まで時間があるからして三重まで「快速みえ」で20分、チョイと足を伸ばしてみる。突撃したのはこちらの店。

桑名にある現在ラーメン店総合ランキングRDB2位に位置する店。何でも元々は寿司屋だったと言う店で、三代続く寿司屋の寿司職人が作るラーメンに興味がある。

17:45着、シャッターズ、18:00の開店と同時にカウンター席に着座、後客5名。スタンバる間に店のサイトチェック、店外メニュー(メニュー写真)でデフォと思しき「醤油らーめんには我が宗教上NGの鶏チャーシューが入っている模様なので「初めての方のオススメ」と言う“背脂らーめん”(800円税込)でイク。

桑名と言えば「焼きハマグリ」、券売機(メニュー写真)でトップの「はまぐり塩らーめん」は休止中で、件の品をプッシュ。寿司屋らしいウリの「焼きサバ寿司」も気になるが、この後連食予定なのでパス。店内にはその焼きサバと思しき香りが漂っている。今回の一杯、実は「当店人気ナンバー1のラーメン」という事。そして待つ事5分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー2枚、メンマ、岩ノリ、ミズナ、五色あられ、フライドオニオンが、粗めの背脂が適度に浮く醤油スープに乗っている。

スープから。多めの背脂が浮くスープは丁寧に炊き出された豚ガラ?メインでの動物系の旨味とコクがどっしりと横たわり、多めの煮干粉も混じっての濃厚な魚介の風味も重なり、加えて背脂の甘味も加わって重厚なテイストが充満している。魚介はどこか煎った様な香ばしさを感じる。兎に角動物と魚介の旨味がたっぷりと詰まっている。イイのである。合わされた醤油のカエシの塩分濃度はやや高めも、キリリと締まった醤油のキレと塩味が濃厚な素材の旨味をかっちりと捉えていて信州人には全く問題無し。濃厚な動物系と魚介系の旨味を存分に楽しめる実に美味い醤油スープである。

麺は断面四角のほぼストレートな中細麺。茹で加減硬めが良く、歯切れのあるツルパツとした食感が実にイイ。自家製麺という事でうっすらと小麦の旨味も味わえる。細麺に背脂や煮干粉も良く絡み、スープの旨味もたっぷりと纏ってくる。麺とスープの一体感が素晴らしい。実に美味い麺である。

具のチャーシューは豚のロースとモモの2種類チャーシュー。共に薄味付けが実に良く、ロースは肉質感のある柔らかな噛み応え、モモ肉もパサつき無くしっとりとした歯応えがあり、テイストのビミョーに違う豚肉の旨味を楽しめる。メンマは塩味の効いた醤油ダレの味付け、サクサクとした食感がイイ。岩ノリは濃厚な磯風味をスープに散りばめる。これ、ポイント高い。ミズナはサッパリとしていて塩味の効いたスープの口直しにイイ。五色あられは香ばしく、不思議とこのスープに良く合う。フライドオニオンの香ばしい甘味がスープの塩味を和らげる。

スープ完飲。名古屋への出張の夜ラーに突撃したこちらの店での「背脂らーめん」。それはラーメン好きが高じて転身したと言う元寿司屋の職人店主が繰り出す珠玉の一杯。背脂を伴った動物系の旨味、芳ばしさの立つ魚介の風味、塩味の効いた醤油のカエシのコクと、食感良好な自家製麺がバランス良く一体化した濃厚醤油ラーメンで、期待以上に美味かった。兎に角動物系、魚介系、カエシのコクの濃厚なテイストのバランスがしこたま良好で、わざわざ三重まで来た甲斐のある非常に完成度の高い一杯であった、、、

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