なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「とんこつ正油らーめん(600円)」@とんこつ正油 えんやの写真平日のお休み。自宅から徒歩7~8分で行けるコチラを、久しぶりに訪問することにします。私が在宅している日曜日は営業していないし、最近は夜営業を取りやめたようなので、ずいぶんとご無沙汰しました。約2年半ぶりの訪問になります。

12時を少し回って入店すると先客2組。以前、居酒屋をされていた時のままの内装、落ち着きます。カウンターに着席してメニューを眺めると、価格が改定されています。デフォのとんこつ正油らーめんが500円から600円になるなど、平均100円の値上げになっており、代りに400円のかけラーメンが仲間入りしたりしています。でも安いのはいいけど、コチラの売りのバラロールチャーシューが入らないのは寂しい。で、デフォのとんこつ醤油らーめん(600円)を発注。

厨房には10年前の初訪問時に比べると貫禄の出てきた店主のみ。相変わらず、1杯ずつ手鍋に取り分けたスープを温め丁寧な調理。ややあって、高台からではなくわざわざホールに回って配膳。

ラーショや家系のお店でよく見かける青丼に、薄茶濁した豚骨醤油スープ。博多系の極細タイプより一回りほど太めな細麺が合せられ、目を引く大ぶり厚めなバラロールチャーシュー。そしてメンマ、薬味の青ネギ、海苔に糸唐辛子が載せられているところも以前の印象そのままです。ではいただきます。

まずはスープから。豚骨、鶏ガラと豚足から炊き出したという豚骨醤油スープは、雑味や臭みがなくくっきりとした味わい。背脂は浮かず、細かい液体油が浮く程度で、どちらかというとあっさり寄りでしょうか。丁寧に炊かれ、コンディション管理をされているのがよく判るスープです。美味しい。

麺。提供までの間に眺めていた卓上のメニューには、オーダー時に硬さが6段階から指定できると書いてありましたが、発注時に尋ねられなかったので、おそらくお勧めの「少し硬め」か「ふつう」で提供されたのでしょう。ザクザクと小気味の良い破断感が味わえます。その分少し箸で持ち上げた時などのしなやかさに欠ける感じもありますが、この麺はやはりお勧めの硬さで味わうべきなのでしょうね。美味しい。

さて圧巻はバラロールチャーシュー。以前よりは100円値上がりしたとは言え、600円のデフォにこのクォリティのチャーシューが載ってくるのが驚き。ホロトロと柔らかくジューシーな誂え。とても美味しい。

こちらでこの一杯をいただくといつも思うのですが、九州系を想起させるような細麺なのですが、博多系と言う訳でもないし(以前は「博多とんこつ正油」とサブタイトルが付いていましたが)、何となく家系の一杯に通じるものを感じるんですよね。なので、この日は頼みませんでしたが、ライスを頼んでスープを吸った海苔で巻いてみたりなんて食べ方が似合うんです。

その延長で、半ばで豆板醤と刻みニンニクを使ったカスタマイズ。ちょっと骨太・ショッパめに変容したスープともども固形物を掻っ込んで食了。

同店、実は食べ歩きを始めた当初に、最初にレビュー記事を書いたお店なので、自宅から至近ということもあって何か特別な感覚を抱いているお店。平日昼間のみの営業時間はとてもハードルが高いけど、定期的に巡回しなければいけないなと改めて感じるとともに、永く続けてほしいと願わずにはいられない一杯でした。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 4件

コメント

NSASさん、
博多とんこつという店名ながら、鶏も使っているんですね。この場所で長くやっているということは、良い店なのでしょうね。比較的行きやすい立地なので、今度訪問してみます。

まなけん | 2018年9月15日 13:31

まなけんさん、こんばんは。

25年以上前、相模原に引っ越してきた時には、コチラは居酒屋でした。
その後、現ご主人(当時の店主のご子息)がラーメン屋に業態を転換したみたいです。
決して良いとは言えない立地で今までやっているのは、固定客がついているのでしょうね。
あ、店名ですが、看板から「博多」の文字がとれていたので変更申請しましたw

NSAS | 2018年9月15日 21:17