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「ミックスワンタンメン ¥1170+たまご ¥100」@たんたん亭の写真日曜日 晴天 16:35 待ちなし 先客5名 後客4名

昼ごはんのタイミングを逃してしまい空腹のまま通し営業の店舗を模索。昨夜の深酒のせいもあって清湯系を身体が求めている。何件か候補はあったがどちらも中休みがあり残念。そんな中で休憩なしで駅からも近い好条件のこちらへ向かう。

あまりにも駅から近く大きなのれんに大きな文字で書かれているのに通り過ぎてしまった。店内はかなり狭いがキレイに片付けられており心地よい。券売機はなく口頭注文の後払いシステム。メニューはかなり高額なのは質の良い原材料を使っているからだろうか。特に海老に関する物はかなり高価。

初訪問で空腹ということもあり欲張ってミックスを注文。たまごは追加。こちらの厨房の珍しいところは盛り場というか作業台がカウンターの目の前で作業工程がすべて見える点である。また茹で釜にはタイマーがなく菜箸から伝わる感覚だけで茹で時間を計っている。提供時間は10分ほどかかったがラーメン作りの工程をみているだけであっいう間に時が過ぎた。

目の前に現れた姿は綺麗な器が印象的。しかしラーメンには素朴さが溢れていてドレスを着た田舎娘のよう。良い意味で。素朴なラーメンを求めていただけに期待は高まる。

まずはスープをひとくち。鷄油も少ないので避けることなくレンゲですくう。あっさりした動物系の出汁で甘さは控えめ。魚介系の出汁が特に鰹節の香りとほのかな酸味が先行する。鰹だしの味噌汁のように毎日でも飲めそうな感じ。

湯切りザルでキレイに整えられた麺は少し縮れた中細麺で美しい。長めに茹でられていたのに麺はしっかりとして歯応えも良く喉ごしの良い。しかしスープが淡麗なので麺の表面に残った茹で湯の匂いが気になる。食べ進めていくうちにスープと馴染んで感じなくなったがひとくち目が大事と思う。

具材は昔ながらの豚ロース叉焼が一枚。製法もスチコンなどは使わずに本来の作り方なのだろうが肉質が締まりすぎていて旨みも抜けていた。大きさは不揃いだが細切りメンマは薄味で仕込まれていて程よい食感。

肉ワンタンと海老ワンタンが三個ずつ。小さめの餡は好みだか固めの餡と分厚い皮が 少し残念。海老の餡は大きく叩かれた程度で香りも食べ応えもあり美味しいが皮の厚さで雲を呑むとは違う感じ。海苔と白ネギは平均的。

大好きな味玉を追加したが今風の半熟味付け玉子ではなく固茹でされて醤油ダレに浸されたタイプのもの。「たまご」の表記に納得する。確かにこのラーメンには半熟味玉は似合わないかもしれないと思った。味は至って普通だが何故か懐かしい。茹で時間が長すぎて黄身の端が灰色に変色していたのもご愛嬌。

麺とスープとワンタン六個とたまごを完食したが腹はパンパン。全体的に美味しいラーメンで懐かしさもあり、時が止まったようなラーメンだったために綺麗な丼との対照的な姿が印象に残る一杯でした。

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