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「もやしそば」@正来軒の写真サクッと見るなら
http://www.ramentabete.com/entry/2017/11/21/221051

【東京都内で格安「もやしそば」ならここ!シリーズ その4】

<長閑な街中華!引退したらこういう場所で埋もれてみたい!>

 入店すると、先日のように大将がニコやかに、ゆっくりと対応してくれます。すでに先客の注文を調理中なのですが、どことなく仙人のようにおだやかな動きが印象的です。印象的と言えば、今回の先客。地元客だと思うけど、昼のランチタイムにサラリーマンが忙しく食う中で、ひときわゆっくりとしたペースで肉野菜炒めを食しておられます。競馬か競艇の新聞を眺めつつ、炒めものをつまみに、瓶ビールで胃袋へ流し込む。軽いゲップが気持ちよさそう(いや、一番遠い席に居て良かった:汗)。嗚呼、オレも早く金貯めて、早く引退して過ごしたい・・・。そんな気持ちでその先客を眺めていたら、目線を感じたかオレと目が合ってしまう。関西で言うところの「何メンチ切ってんねん!」というような威嚇を感じ、無条件反射で頭を軽く下げてしまったヘタレなオレです。


 さて今回も「もやしそば」です。別にシリーズ化して食い続けるつもりはなかったのですが、何にテーマを絞ろうかと迷っているうちに、何となく食い続け、何となくレビューストックが貯まったので、そのまま続けているだけ。ダラダラー気分でごめんちゃい。 

 

 

 

 

<もやし以外にゴージャス感あるトッピング! ハード餡掛けがスープに揺れる>


 ランチタイムは大抵の方は、ラーメン+半チャーハンのセットが多いね。なので「もやしそば」はどうしても生産ロットを乱しているようで申し訳ない。と思ってたら少しばかり注文順列を前後させて、待ちに入ってしまいました。仕方ねー・・・手持ちぶたさをビックコミック・オリジナルを手に取り、「風の大地」を読みふけっていたとことで、配膳がようやく完了です。大将がカウンターへ置こうとする「もやしそば」の丼が、力が入らないせいなのかプルプルと小刻みに震えていたので、私の方から手を出して受け取りましょう。それがこの麺顔です。


 おお!トロトロ餡が絡む、サンマーメンタイプのもやしそばですね!。醤油味が滲み琥珀色に輝く・・・と言いたいが少しくすんだマットな茶色。それがまた大衆さをアピールして旨そうに見えます。相当量のモヤシが投入されている一方で、いろいろな色合いがあってこれまた嬉しい。モヤシのほかには、ニラ・にんじん・玉ねぎなどが結構ゴロゴロ入っている上に、豚コマ肉も柔らかく、相当量はいってます。これで480円というのだから素晴らしい。設備投資の回収など一切関係ないコスト体力が、ものを言いますね。


 さてトロトロ餡ですが、結構ハードなトロミと最初は感じました。醤油系の味わいもしっかりとしており、炒め油の香ばしさも餡に含まれています。さらに、野菜の旨みも餡に滲んでいるのは確かで、それは「もやし」よりも「玉ねぎ」の甘みがいい仕事をしておると感じました。くし切りになった玉ねぎを齧ると、ほろほろと皮の隙間から崩れてゆき、甘さをハッキリと滲ませます。ニンジンは噛むと甘みを滲まる感じで、ニラと一緒に食うと、甘みと苦味と塩気のカオス状態が非常に旨さを高めます。思わず白飯を欲してしまうほどに!。


 肝心なモヤシは、シャキシャキ度合を少し超えた感じで、食べ進める後半になってようやくクタっとした歯応えに到達します。なので全体的には玉ねぎと変わらない派歯応えで、ムシャムシャ食うというより、じゅるじゅると餡を啜りこんだ先に、もやしとぶつかる。いきなり奥歯でプレスしてシャキシャキと食べ進めていきます。軽く口の中の上部を火傷しながら・・・。

 

 

 

 


<極細手前に近い大衆中華麺!淡いクツクツ感覚も残り、とろみと絡む重さが嬉しい!>


 先日の天津メンと同じ印象ですね。ブレはないようです。細系なボコボコ捩れ麺で、街中華を感じさせる大衆麺。ほどよいねり水の反応か、やや黄色めな色合いが、いかにも調理用中華麺という印象です。なので柔らかいタイプの歯ごたえで食わせると思いきや、ほのかに歯ごたえを感じさせ、クスクスっとした前歯の当たり方がとても気持ち良いです。汁は吸うタイプですが、あまりダレたりする印象もなく、熱によるダレにも強そうです。


 今回は初めて餡とからめて食うことになりますが、さらっと濡れたあとそのまま持ち上がるようなイメージ。口元に当たるところから餡と麺の絡みが明確に伝わり、そこからにゅるにゅるにゅるーーーと啜りあげると、舌触りやら内頬に滑るような食感を与えます。呑みこむ動作はまでは、つまりそうなので、いつもより余計目に咀嚼をして嚥下へとつなげます。


 それにしても、餡かけだからか、捩れ麺をそのまま箸でリフトしても、そのまま針金のように持ち上がるのね・・・。

 

 

 

 


<なかなか薄味に近いあっさり感覚が珍し!もやし餡掛けとのバランス良し!>


 ベースの醤油系スープはあっさり味だとは、先日の天津メンで知りました。ここにもやし餡が溶けてゆくとどうなるのかと興味津々だったんですが、結論はバランスアップ!で好印象。よりキリリと塩気が感じられ、それがまたいいバランス感を保ちます。さらに液体とジェルが完全に交じり合って、重めの液体/緩すぎる餡に変化するところも楽しみといったところです。スープを飲み干して、いつもより腹に溜まるきがするのです。


 個人的には、豚肉の炒めが好影響を与えていると感じました。モヤシ炒めに含まれる豚肉。それが炒められてエキスと香味を発しますが、それを漏れることなく餡が包み込んでいる。それがスープに溶けだして、たんなる鶏ガラ味だけでない動物系の旨みへといざなっているように感じます。もちろん、ほかの野菜炒めの汁も溶けて円やかになっているには違いないですが。

 

 

 

 


 総じまして、「ワンコインの中に収まるゴージャス感!気楽に食えるお値打ちもやしそば!」と言う、何だかまた捻りない素直な感想でごめんちゃい。いやー、これとても体が温まりますよ!。風邪引いて寒気がするので、薄いダウンジャケットを羽織って来店したのですが、額に汗かきもうポカポカを通り過ぎて、アチアチでしたー。これで風邪が治ったら、銀のべンザか、もやしそばか、どちちらのおお蔭か分からなくなるが、かなり体調持ち直しましたもん!。これから、「風邪引いたらもやしそば」を食うこととなりそうです。そんな感じですが、取り急ぎ、早く帰って睡眠に専念することとしますー。と言うことで、旨さと感謝をわすれないうちに、とっとと最後に詠って締めたいと思います!。

 


   秋風に
   ゆるくたなびく
   赤のれん

 

 

   くぐった先に
   にこやか大将

 

 

 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿(更新) | コメント (6) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

こんばんわ~

寒い時期にフーフーしながら食べる餡かけのモヤシそばが大好きです!w

素朴な麺顔も堪らないですし、480円ってのもイイですね~♪

たく☆ | 2017年11月21日 22:55

どもです。
いつのまにやら、気がついたらモヤシのシリーズ(笑)
モヤシ好きですよ!
個人的には餡に絡めない方が好きですが、
久々にチャレンジしてみようかな(^^)

いいですねぇ~
ラーメンなら350っすか!(驚)
ここで昼からビール呑みっすね!

YMK | 2017年11月22日 08:17

いやあ、罪作り 笑

こういう店は行きたくなるぢゃあないですか。
ボクも早くリタイアして埋もれてみたい・・・

その前に死んぢゃうかも?

こーいう店に埋もれたいですねー。
もちろんレビュなんかはしないで(笑)

まるまる(°…°)四隅踏破 | 2017年11月22日 09:35

いいですねぇ~餡かけもやし!
武蔵小山も変わりつつありますね。

mocopapa(S852) | 2017年11月22日 15:12