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「尾道らーめん620円大盛170円」@三公の写真初めての広島です。今までも山陽道が全線開通する前には市内を突っ切って通り過ぎたことが二回ありますが、停車してお店に入ったり、泊まったりしたことは一度もありません。まして、今では高速道路の橋架で頭越しですから。今回は山形駅から仙台空港行きの高速バスで朝の6時前に山形駅前を出て、仙台空港に着いたのは離陸の50分前で、登場手続きや手荷物手続きのなんやかや、朝一番の空港は想像以上の人出で、立ち食い蕎麦をすするまもなく出発となりました。広島空港からはすぐに広島駅行きのリムジンバスが出て、広島駅に到着した時にはお腹がペコペコでした。そこで、広島駅ビルの中で一番良さそうなこちらの尾道らーめんのお店を選びました。高速SAの尾道らーめんはともかく、まっとうなお店は…I am a virgin !

お店に行く途中、さすが広島、そこら中にお好み焼きのお店があります。ほとんどがガラガラですが、一軒だけ、麗ちゃんというお店が朝から満席で行列ができています。…気になりますねぇ。でも、今日は悠長に行列なんかに並んでいられませんから、先を急いで奥にあるこちらのお店に急ぎました。ところがこちらのお店も麗ちゃんに負けていません。すぐに入れましたが、モーパパが来た時、前に5~6人はいました。

セットメニューが充実しているように感じましたが、注文は、尾道らーめん620円大盛170円としました。お値段はやや高めな印象です。細麺と平麺を選べるそうで、注文取りに来た嬢ちゃんに、本来の尾道らーめんとしてはどっちの麺なの?と聞いて、平麺だそうなので平麺としました。

さすがラーメンだけに出来上がりは早いです。大振りのチャーシューが二枚入っています。それにてんこ盛りのネギは九条ネギだそうです。そう考えると一概に高いとは言えないかもしれません。安くはないですが。スープの色は山形のラーメンでは絶対に見かけない色です。山形をはじめ、東北全般の醤油は琥珀色に綺麗な透明感があり風味も淡麗系ですが、こちらの醤油は何でしょう?この混濁さはやはり豚骨系が入っているのでしょうか?色見的には海老茶色?東京の名店・椿の中華がこんな色をしてましたっけか?でもこちらはドロポタ系でもありません。

麺を引き上げてまたびっくり!平麺と言いましたから、てっきり龍上海に代表される赤湯系の中太平打ち麺かと思いきや、思いっきりの細麺ではないですか!最近は老眼じょないかとの疑いをもたれる我がマナコをよ~くこらして見ると、なんと確かに平打ちになっているではないですか!あえて広島人の不興を覚悟で例えるならば、まるで日清食品のカップヌードルをストレートにしたような麺です。処変わればで食文化の違いに驚きの連続です。

ここまで違いがあると、若者ならまだしも、一般的な年寄りには適応力が疑われる処ですが、モーパパをただの年寄りと侮ってはいけません。年寄りは年寄りでも、博多豚骨も和歌山豚骨醤油も徳島豚骨醤油も東京背脂ギトギトも制覇して大好きな年寄りです。これしきの豚骨醤油はむしろ望む処!大好きです!スープはコクが乗りまくっていますが脂のどぎつさはありません。それなりに塩分は感じますが、不思議としょっぱさは感じないで飲み進められます。背脂の感じは大好きな山形のケンチャンラーメンや米沢の心心さんにも似ていますが、ケンチャンや心心が見た目透明感で口どけ滑らか系の正統剣士の清々しい背脂ですが、こちらは野趣感溢れる見た目の上に少し食感を残した野武士的な味わいです。これもアリの美味い背脂です。

麺も美味いです。カップヌードルなどと言いましたが、味わいはまったく別です。東の人間にはそのまんま西日本の美味しいストレート細麺に感じます。地元的には色々と表現方法も味わいの違いもあるのでしょうが、東日本的にはそれで一杯一杯です。美味しいと感じられただけで御容赦ください。

山形人の舌でも美味しい尾道らーめんでした。御馳走様でした。

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