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「ラーメンゼロ(850円)」@ラーメンゼロの写真2008/7/24         18:00


もしも〜〜〜し、こちら地球星shirow隊員。
応答ど〜〜じょ〜〜〜。


さてさてこの日は足立区の花火大会を見に出発♪
んで、オープンしたてのこのお店が異常に気になったので訪問を決意。
ついでにしてはかなり遠回りで、花火の約束の時間に間に合わない可能性さえある、、、
でも、それよりも興味が勝った。
それは「ゼロ」の意味。
なんと化学調味料ゼロを通り越して、調味料ゼロっていうから居ても立ってもいられない。
要するに塩も醤油も味噌もな〜んも入れないで食材のみの出汁で食べさせるらしい。
方向性としては桃桜林が近いんだろうけど、ちょっとベクトルが違いそうな予感。
まさに「な〜〜〜に〜〜〜? やっちまったな!」(←クールポコw)
6時開店の15分前に到着。どうやら1番みたいだ。
店頭には色んなラーメン店からのお祝いが立てかけてある。TV番組での対決で作られたラーメンとの張り紙もある。
汗ダラダラで待っている俺の姿が哀れに見えたのか、ちょっと早めに開けてくれたw
「ラーメンゼロ」の食券を買い、カウンターに座る。
新店だけあって流石に綺麗。厨房はカウンターからは良く見えないけどわりかし広そうだ。
水と紙おしぼりが出される。箸は据え置き。店員さんは3人。
なるほどやっぱり調味料は何も使わず、あさりや昆布、帆立、スルメ、魚、野菜、鶏、豚などの食材のみからとったスープと書いてある。
などなど観察しながら待っていると3、4分で来ましたラーメン!
見た目は黒地の器に見たこと無いような濁り方をした茶色いスープがやっぱり印象的。

スープ。
蓮華で掬うとき、茶色いスープと黄色いスープ、別の色の液体が流れ込んでくる。
この時点で「なんじゃこりゃ〜〜〜!」だったのだけれど、
飲んでみてまた「なんじゃりゃ〜〜〜!」となるw
濃蜜。
めちゃめちゃ濃密だ。
店内の解説には「薄く感じる方もいるかもしれないので、その場合は岩塩をお入れください。」とあるけれど、まったくその必要なし。
確かに塩分はかなり弱く、舌にせまり来るものは無いけれど、それを補ってあまりある旨味が詰まっている。
さらに香りで攻めてくるのかと思いきやそうではなく、シンプルに食材の旨味だけで勝負しているところに心意気を感じる。
ベースは豚と鶏のようだけれど、それほど表立った主張はない。
魚も煮干はかなり導入しているようで判別可能だけど、鰹や鯖が香り立ってくるわけでは無く縁の下のようだ。
そして野菜からでるサッパリとした味わいとわずかなトロミのようなものがある。
昆布も相当な量使っているんじゃないかな?
そしてアサリや帆立などの貝類とスルメから出る出汁と塩分がわずかに全体をリードしているような印象。
更にビックリしたのは、油が皆無なところ。
油で厚みを出して少し誤魔化すのでは?と想像していたら返り討ち。
後半しり上がりに旨味が増してくるのも完全無化調の特権♪
これを「薄くて味が無い」と言う人は俺とは全く意見が合わない人だね。さようなら。

麺。
中細で軽くウェーブ。四角くて白っぽい。
コシや歯ごたえはそれほど強くないけれどダレているという感じではない。
若干ボソッっとしていて、食感は蕎麦を思い起こさせる。
つぶつぶが見えるのは全粒粉かなぁ。
味自体はそれほど目立った主張はなく、スープを引き立てるイメージ。
切刃は22番ぐらいかなぁ、するするっと啜りやすい。
ただ何だろう? もう少し何か改善の余地がありそうな気がする。(←偉そうw)
噛み砕いた時に、もっと麺の良い香りがしてきてほしいのかも。
量は130gぐらいかなぁ。

トッピングはチャーシュー、メンマ、穂先メンマ、挽肉、海苔、小口葱。
チャーシューは小さめで厚さそこそこのが2枚。
1枚は脂身控えめのロースでかるく炙ってあるのかな?香ばしく、肉本来の味わいをスープで楽しむ印象。
もう1枚はもも肉(たぶん)で、こちらはもっとしっかり炙ってあるようで、オコゲの味わいとともにシッカリした食感がGood!
メンマはかなり細身ながらコリコリしていて個人的に大好きなタイプ。
穂先メンマも柔らかく、そのものの味が思う存分堪能できる。
挽肉自体には味は付いていないが、スープのお供に。


全体的には、ガツンとした瞬発力は無いけれど、グイグイと横綱に土俵際まで持ってかれるような作品の印象。
スルメをかじっていると、特に塩辛くもないのにやめられなくなる。そいういう感覚に似ている。
価格は850円と、まぁこれだけ拘れば当然という価格だね。でも、はたしてデフォでのこの価格、みんながどう思うかは疑問。
接客は覇気があって、待っている俺に、「すみません、もう少しお待ちください」と声をかけてくれるぐらい目が行き届いている。
凄いことに挑戦しているお店だなぁと心意気を感じる一方で、大勢のお客さんが受け入れてくれるのかどうか。
恍惚と不安を胸に店を出る。(←大げさw)


後味は、わずかに煮干、、、あとはよく分からないけど濃密な味わい。

投稿(更新) | コメント (13) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんばんは!
調味料ゼロですか!
味噌でも醤油でも塩でもないラーメン?
想像できません!?
しかし素材の旨味だけのスープって凄いことですね。
とても気になります。

土屋 圭二郎 | 2008年7月25日 18:41

チョり〜す!

なるほど〜、何とも気になる内容ですね〜。
以前、TVで「せたがや」の店主が、塩を使わない塩ラーメンを作っていましたw
正に、「アサリ」でしたよ〜。考えが似ているのかも。
私も非常に気になりましたよ〜、何れ伺うことが出来れば良いな〜。
参考になりましたw

Liberty | 2008年7月25日 19:19

どもっす〜
おっ 早速ですね〜!!

正直ラーメンとして成り立つのかな?と興味深さと疑念の両方を持っていたのですが、shirowさんの絶賛を見て「旨いに違いない!」という結論に至りました。(←勝手にw)

噛めば噛むほどウマミが・・・昔巨人の藤田監督がスルメ野球を標榜して黄金期を作り上げましたが、そういう奥深さのある味なんでしょうね。

ラーメンじゃないけど、僕も似たようなことを家でやっていまして、北海道の三平汁のアレンジなんですけど、昆布・辛口塩鮭・大根・じゃがいも・にんじんを煮込んで少量の酒だけ加えます。ちょっと薄いかな〜ぐらいが素材の味が楽しめていいんですよね。

まあ、それは汁物の話でラーメンとなると話は別なのですが、百聞は一見にしかず、追撃させてくださいね。

P.S.
横レスですが、リバさん!
まさにTVで見たその人がこのお店をプロデュースしていると思いますよ。

Eスト | 2008年7月25日 21:15

どうもです♪

ここ、僕もすごく気になっていたんですよ〜。
でもまさか、shirowさんに先を越されるとは思ってなかったですw
そして高評価! これは行かないわけにはいきませんね。
調味料ゼロ・・・それで成立してしまうのは素材の力ですかね?
いろんな意味で謎だったのですが、shirowさんのレビューで輪郭が見えました。
いつか必ず行きますよ!

りとる | 2008年7月25日 23:54

こんばんはー。

えー、こんなお店ができたんですね。
味ももちろん気になりますがその主張(といったら良いのかな)も面白いですね
やっぱり人によって賛否あるようですがぜひ一度試してみたいです。
ありがとうございます。

かのう(レビュー終了) | 2008年7月28日 20:11

R32GTRさん、どうもです♪

>こんばんは!
>調味料ゼロですか!
>味噌でも醤油でも塩でもないラーメン?
>想像できません!?
>しかし素材の旨味だけのスープって凄いことですね。
>とても気になります。

そうなんですよ、素材だけのスープで奇を衒うだけでなく、
しっかりとラーメンスープにしているところが凄いと感じました。
これって相当難しいことです。
好みかどうかは別として、一度は食べてみる価値があるものだと思いますよ〜。

shirow | 2008年7月29日 12:18

リバっちさん、ちぃ〜〜〜す!

>なるほど〜、何とも気になる内容ですね〜。
>以前、TVで「せたがや」の店主が、塩を使わない塩ラーメンを作っていましたw
>正に、「アサリ」でしたよ〜。考えが似ているのかも。
>私も非常に気になりましたよ〜、何れ伺うことが出来れば良いな〜。
>参考になりましたw

あ、たぶんそのTVでやっていたやつなのではないでしょうか?(未確認w)
そして目の前で調理してくれたのも「せたが屋」の店主さんだと思います。
食材の塩気のみで食べさせる感じなのでまさに「塩を使わない塩ラーメン」と言えると思います。

あ、でもスープ種は敬意を表してその他にしましたww

shirow | 2008年7月29日 12:25

Eストさん、ども〜♪

>正直ラーメンとして成り立つのかな?と興味深さと疑念の両方を持っていたのですが、shirowさんの絶賛を見て「旨いに違いない!」という結論に至りました。(←勝手にw)

全く同じ思いで訪問しましたよ。
調味料ゼロの話題が先行してしまって、スープも麺もバラバラなんじゃないかと心配でした。
ですがきちんとラーメンとして成り立ってました。
あとは好みの問題ですね♪


>噛めば噛むほどウマミが・・・昔巨人の藤田監督がスルメ野球を標榜して黄金期を作り上げましたが、そういう奥深さのある味なんでしょうね。

すんません、、、野球に疎く、この表現がイマイチわからんのですが、そんな感じですw


>ラーメンじゃないけど、僕も似たようなことを家でやっていまして、北海道の三平汁のアレンジなんですけど、昆布・辛口塩鮭・大根・じゃがいも・にんじんを煮込んで少量の酒だけ加えます。>ちょっと薄いかな〜ぐらいが素材の味が楽しめていいんですよね。
>
>まあ、それは汁物の話でラーメンとなると話は別なのですが、百聞は一見にしかず、追撃させてくださいね。

なるほど〜、三平汁をアレンジですかぁ〜♪
鮭から出る塩っ気のみで愉しむってことですね。
素材そのものの味って個人的にはとても大事だと考えています。
どんな旨い寿司でも醤油につけすぎたら醤油の味しかしませんから。

あ、でも調味料だらけのジャンクな一品も大好きですけどねw

shirow | 2008年7月29日 12:37

littleさん、ちわっす♪

>ここ、僕もすごく気になっていたんですよ〜。
>でもまさか、shirowさんに先を越されるとは思ってなかったですw
>そして高評価! これは行かないわけにはいきませんね。
>調味料ゼロ・・・それで成立してしまうのは素材の力ですかね?
>いろんな意味で謎だったのですが、shirowさんのレビューで輪郭が見えました。
>いつか必ず行きますよ!

実はlittleさんを誘ってその内いってみようかと思っていたのですが、
突然チャンスが訪れたのでサクッっと行ってしまいましたw
あくまでラーメンなので、スープそのものの味がいくら良くてもバラバラだと駄目なのですが、
うまくまとめたなぁ、とビックリでした。
まさに目から鱗。90点越えとあいなりました。

littleさんの感想を楽しみに待っています♪

shirow | 2008年7月29日 12:43

あまのまどいさん、ど〜〜じょ〜〜〜♪


>これはおもしろそうなお店ですね。
>調味料不使用ですか。
>相当素材にこだわらないとできない芸当ですね。
>興味津々です。
>目黒はちょっと面倒くさい場所ですが、宿題店としてBMしておきます。


どれぐらいの量の食材を使用しているのかは不明ですが、食材だけである程度の塩気を出さないといけないので、かなり大変だったのではと思います。
大きな心意気を感じます。
あまのまどいさんも是非行ってみて下さい。
感想楽しみにしています♪

shirow | 2008年7月29日 12:47

かのうさん、どうもぉです♪

>えー、こんなお店ができたんですね。
>味ももちろん気になりますがその主張(といったら良いのかな)も面白いですね
>やっぱり人によって賛否あるようですがぜひ一度試してみたいです。
>ありがとうございます。

面白いコンセプトのお店ですよね♪
個人的にとても興味が沸いてしまい、吸い寄せられるように行って来ましたw

賛否分かれる作品であることは確かですが、
その心意気は必ず感じ取れると思いますよ!

shirow | 2008年7月29日 12:51

もしも〜〜〜し、こちら地球星隊員。
応答ど〜〜じょ〜〜〜(笑)。
またまたいいお店の情報をありがとうございますw
それにしても引き出し多いですねww
早速BMしちゃいますよ〜

| 2008年7月30日 12:53

泉さん、ど〜〜じょ〜〜〜♪

>またまたいいお店の情報をありがとうございますw
>それにしても引き出し多いですねww
>早速BMしちゃいますよ〜

いえいえ、とんでもございません。
ただ自分が食べたいお店を登録し、喰らっているだけっすw
なかなか面白いお店だと思いますので泉さんも機会があったら行ってみて下さいね♪

shirow | 2008年7月30日 15:18