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「小麦つけ蕎麦+時節おかか飯(それぞれ限定)」@饗 くろ㐂の写真今年初のヌーボーを。予想通り麺は文句なし。中太で、やや平打ち。固からず、柔らかからずで絶妙な歯ごたえ。小麦の香りも楽しめ、ラーメンを超えた麺料理で「蕎麦」という名前通り。つけ汁は時節と昆布醬油という組み合わせが楽しめ上品な蕎麦つゆのようだ。麺とスープ、それだけでひたすら食べてしまう。味変は時シャケオイルが卓上に。ほとんど期待していなかったが、不思議なコクが出て、ちょっと多めに投入してしまった。薬味は山ワサビ。キレがあり、しかもスープを邪魔しない。爽やかさを付け加える。

 麺は昆布水に浸されている。昆布水というと、ほのかに昆布の香りが漂っている感じが普通だが、これは間違いなく昆布水。そのまま口に含んでも昆布の旨味が広がるし、これを麺に絡ませれば、そのまま食べられるくらいだ。今回は割りはなく、この昆布水を残ったスープに入れる仕組み。昆布の旨味が醤油だれに加わり、もちろん完食してしまった。

 具は、すべて上級。そのまま酒の肴になりそうなレベル。中でも時ジャケが旨い。どの段階で食べれば良いのか分からず、結局スープ割りまで残してしまったが、最後まで残す価値がある逸品。魚の旨味が、ホロホロと口の中に溶ける味わい。飲み屋で、この小さな1切れだけで600円くらい取られても文句はない。

 ラーメンやつけ麺を食べた気にはならなかったが、高級な和食をいただいた印象。どの食材も手抜きなしという感想だ。この1200円は安い。

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