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「チャーシューラーメン(550円 )+生卵」@まるぞのラーメンの写真3月の月例遠征は佐賀県に決めました。

佐賀のこと、何も分かってません。エスエージーエー佐賀。今回は便数の多い福岡空港から鉄路で佐賀入りします。

福岡空港駅から地下鉄で博多駅へ。博多で降りて昼食を食べてから佐賀に行く、と言うプランもなくはなかったですが、いや、佐賀に急ごう。博多から佐賀までは鳥栖で乗り換えだなとナビでチェック。とりあえず鳥栖まで行けばいいんだと頭にインプットしてホームへ。何とそこで目撃したものは、

向かいのホームに。博多ラーメンと染め抜かれた真っ赤なのれんがまぶしいプラットホームにある立ち食いラーメン屋。医師からは油摂取を厳重に管理するように指導されていて、ラーメン、マヨネーズ、バターは禁止食べ物に指定されてますが(笑)。階段を下りて向かいのホームに移動して食べると1本後の列車になります。おし、佐賀の一食目は佐賀でラーメン!に決定と覚悟を決めて電車に乗ります。

おお、ローカル線。JR九州の列車はデザインに味がありますね。1時間くらいかかりますからスマホで佐賀のラーメン検索。あれ?鳥栖からまた時間がかかりますから、待てないので鳥栖で食べちゃう?

鳥栖って学生のころ大学の授業にあった工場見学の単位で来たことがありますが、45年前です。ブリジストン鳥栖工場。ベンツのタイヤを作っているのを見て、へ~えでした。覚えてますねえ。改めて調べてみると、おお、久留米市の隣なんですね。久留米ラーメンは何回か食べに遠征しましたが、毎回天神から西鉄で。西鉄は鳥栖を通らないので認識がありませんでした。

おし、鳥栖で鳥栖ラーメンだ。方針が徐々に決まっていくプロジェクトですね。楽しんでます。駅から近いこの店を選びました。

重いスーツケースを転がしながらようやく赤い暖簾を見つけて。おお、こんな店だったのって、食べログではなくリストを見てきましたから店のこともラーメンのことも知りません。

戸を開けて中に入ると、もっとびっくり。かなりの年月が経った昭和の映画のセット見たいです。L字カウンターがあって、奥の席に先客一人。中年のマダムでビールを呑んでます。まったく映画の世界。品書きが壁に貼ってあります。

ラーメン 400円
玉子ラーメン 450円
チャーシューラーメン 550円
食べてみんしゃいこだわりのスープ味噌ラーメン 550円

値段も昭和。

『えっと、チャーシューメンに味玉乗せてください。』

『・・・・?』

『えっと、玉子乗せてください。』

『生卵になりますが、いいですか?』

で、味玉が通じなかったんだ。お店も50年以上営業。地元の方に愛されているんでしょうね。店内には豚骨スープの美臭が漂い、リアル九州。

さ、配膳です。黄身が鮮やかなオレンジ色で麺相がしまりますね。バラチャーシューが乗せられ、キクラゲと青ネギ。表面の脂玉は少なくあっさりの印象です。

実食。スープ、めちゃウマなんです。やっぱり九州で食べる豚骨は関東とは違うんですね。博多出身の店主の店でも違う。ましてや千葉や茨城で博多ラーメンと名乗っているのは全く別物に思えます。ここに来なきゃあだめなんです。油はかなり丁寧に取り除いている感じですが、コク味は深い。豚骨スープと魔法の粉の使い方ですね。気に入りました。禁止されてますから、スープは最低限で。

麺。やわいです。九州では初めてなくらい素麺の食感。切歯では24番くらいかな。粉感はありません。でも、あ~ら不思議。食べ進むうちにスープになじんでくるんですね。

チャーシューはやはり脂身がおいしい。スープとの相性を考え、薄味仕立て。チャーシューメンにしてよかったです。キクラゲ、ネギがたっぷりなのはうれしいな。卵が意外に合うんですね。立ち食いそばのつゆのように、味がまろやかになって。後半まで崩さず、のこり四分の一で混ぜて楽しみました。

いやあ、よかった。

『脂はかなり丁寧にすくっているんでしょ?』

『年配のお客さんが増えたので油はできるだけなくすようにして。麺も柔らかくしたんですよ。最初は文句も言われましたが、だんだん時間が経ってくると、柔らかじゃなくちゃあいやだってお客さんも増えてきて。』

どの店にも歴史がありますが、ここに当たってよかったです。さ、佐賀食い倒れ、ますます楽しみになりました。

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