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「味玉汐そば」@麺処 きなりの写真片口・平子・味の煮干を謳ってはいますが、
煮干の上澄みのクリアーな部分だけを掬い取り、
それを出汁にして洋風のコンソメ風にしたような塩そば、
塩角も丸く、旨味の濃い塩が、
輪郭づけというより、味の表面を磨くかのような役割を果たす。

三河屋のパツパツの細麺は食感もよく、
纏う油分のためか、麺自体に仕掛けがあるのか、
独特の香りを放っています。

汐そばには、メンマではなく薄切り筍、
シャックシャクの食感、コンソメ風なスープに水音を立てるかのようなメリハリ付け、
薄めに切られた肩ロース低温調理チャーシューは、微スモーキーでトレンド通りの美味さ、
薄切り生姜が後口をさっぱりさせます。

味玉の君の中央に濃い出汁が仕込まれています
(おそらく注射器で打ち込んだのでは?)。

「煮干!」を期待していただくと若干、肩透かしを感じるかもしれないけれど、
よくある淡麗系塩ラーメンと思いきや、巧みな仕掛けがほどこされている逸品、
駒込の駅から近いが微妙な立地、埋もれさせては勿体ない。


店の中は、夏期限定の冷やしのメイン素材の烏賊を炊いたよい匂いが充満していました。
あれはたまらん!きっと食べに行くと思います。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 3件

コメント

烏賊好きのGT猫さんが限定に行かなかったんですね。
このビジュアルは見事です。玉子の出汁注入ありとは贅沢な。
旨味を広くに求めつつまとめるのは難しいですから、これはその点では総合的な美味さが
期待できそうです。

mona2 | 2015年7月8日 23:30

本当は、こういうのが自分らしい一杯なんです。
なので、当然BMです。旅が終われば速攻に行きたい店です。