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3/20(金)オープン予定、京都の新店。開店に先駆けての試食にお誘い頂き、東京から往復夜行バス0泊3日の強行スケジュールで行って参りました。京都と云えば出汁文化の地でありながらラーメンの主流は濃厚系。そこに敢えて関東スタイルの淡麗清湯で挑みたいと志向した店主は関東ラーメン遠征を重ね、修行先の一乗寺ブギーで精力的に限定メニューの提供を行うなど熱心に研究を重ねた。出来上がった醤油らぁ麺は予想通りの煌めきを放つ。京地鶏の丹波黒とりと名古屋コーチンで丁寧に抽出したスープにブレンドした生醤油を併せた地鶏の旨味と生醤油の風味の邂逅。今や関東では王道とも云えるスタイルだが、これをこのレベルで京都で提供するのは初の試みだろう。個人的に関東でも最も食べ慣れた系統ながら数ある実力店と比べても遜色のない仕上がりに思わず唸る。麺は悩み抜いた末に自家製に踏み切った。素材に負けることのない中細ストレート麺は力強く適度な弾力を帯びる。三つ葉の風味は全体を凛とした雰囲気に引き締める。チャーシューはこれまた関東でも人気の鶏豚二種混合。極太なメンマの味付けは独特で魚介出汁の芳醇な味わいと歯応えの調和が嬉しい。ことこの完成度に至り、そしてこの方向性で京都で勝負を打つ気概に改めて恐れ入った。総じて今後の課題点を含みながらも、水準を高く上回る破格の新店の誕生と云って良いだろう。しかしこれはこれから続く長く過酷な道程のスタートに過ぎない。敢えて謂えば手本となるものを忠実かつ器用に模倣して辿り着いた境地。ここから先は試行錯誤を繰り返しながら、じっくりと後に語り継がれる京清湯の新たな幕開けを迎えることだろう。
開店に先駆けての試食にお誘い頂き、東京から往復夜行バス0泊3日の強行スケジュールで行って参りました。
京都と云えば出汁文化の地でありながらラーメンの主流は濃厚系。
そこに敢えて関東スタイルの淡麗清湯で挑みたいと志向した店主は関東ラーメン遠征を重ね、修行先の一乗寺ブギーで精力的に限定メニューの提供を行うなど熱心に研究を重ねた。
出来上がった醤油らぁ麺は予想通りの煌めきを放つ。
京地鶏の丹波黒とりと名古屋コーチンで丁寧に抽出したスープにブレンドした生醤油を併せた地鶏の旨味と生醤油の風味の邂逅。
今や関東では王道とも云えるスタイルだが、これをこのレベルで京都で提供するのは初の試みだろう。
個人的に関東でも最も食べ慣れた系統ながら数ある実力店と比べても遜色のない仕上がりに思わず唸る。
麺は悩み抜いた末に自家製に踏み切った。
素材に負けることのない中細ストレート麺は力強く適度な弾力を帯びる。
三つ葉の風味は全体を凛とした雰囲気に引き締める。
チャーシューはこれまた関東でも人気の鶏豚二種混合。
極太なメンマの味付けは独特で魚介出汁の芳醇な味わいと歯応えの調和が嬉しい。
ことこの完成度に至り、そしてこの方向性で京都で勝負を打つ気概に改めて恐れ入った。
総じて今後の課題点を含みながらも、水準を高く上回る破格の新店の誕生と云って良いだろう。
しかしこれはこれから続く長く過酷な道程のスタートに過ぎない。
敢えて謂えば手本となるものを忠実かつ器用に模倣して辿り着いた境地。
ここから先は試行錯誤を繰り返しながら、じっくりと後に語り継がれる京清湯の新たな幕開けを迎えることだろう。