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「煮干し香る らぁ麺」@麺匠たか松 本店の写真なぜだか京都に足止めを食らって、暇つぶしにあちこちと探索してみました。その後、お土産を適当に買って、西へ西へと散歩してたら、たまたま開店しているラーメン屋を発見!こんな正月三が日にこんあ場所でと頭が下がるね。でもなぜだか旨そうなオーラが垂れ流しで、行列が発生するかしないかの、適度な客回転の人気ぶり。これはチェックでしょう!とネットで調べてみると・・・・京都で有名な豚魚のあの店の流れとな!これは、少々腹が張っていても食わねばならんでしょう!固形物だけでもと胃に納めんと思い入店です(全くアホな行動です)。

(外観)http://photozou.jp/photo/show/1985094/216780920





【スープ:シルキーで優しい豚魚に・・・黒七味でビシッと筋が通る味わい】


<別腹のように優しく染入る、シルキー豚魚>


 軽い気分で入って、全く期待していなかったのだが、これは完全に裏をかかれた!めさめさ旨いがな!!腹張ってるはずなのに、スルスルと胃袋のスキマに染み込んでいくような、別腹気分で冒頭からゴクゴクと飲み干してゆく私です。アホな!そんなアホな!!どこにそんなパワーが残っているんじゃい、ワシ!!


 「煮干し香る」とありますが、これはハッキリもうして関西流です。関東のニボニボがお下品とは決して申しませんが、上品なニボの甘さが広がります。しかし、大阪を拠点とする「玉ちゃん(玉五郎)」とはまた違った【シルキー】さが全面に出る豚魚でして、粘度がないのにコラーゲンを感じさせるところが憎い。


 コラーゲン・・・・、まさか「豚モツ」のパワーか! 場所柄と系列から察して、この味わいにどこかしらすがりを感じる次第だがいかに? モツというのはオーバーな印象を与えるのでしたら撤回しますが、マイルドな甘さの広がりが、煮干し以上に感じたものであしからず。京都らしい豚魚とはこういう感じかな〜なんて思います。以前、高倉二条でもそう叫んだ記憶があるけどね・・・。

(麺顔全景)http://photozou.jp/photo/show/1985094/216781025


<オススメ薬味は「黒七味」!>


 「黒胡椒」「黒七味」「あおさのり」の3つがどうどうと薬味として備えられてます。つけ麺の食べ方指南で「あおさのり」がおすすめとあったので、まずはそいつを試してみることに。なるほど・・・・魚介がより加速しますね。悪くないけど・・・個人的にはタイプではなかった。


 次に、「黒胡椒」と思ったけれど、味がすでに投入済みの「あおさのり」と対立するし、また予測できる味わいだったことから「黒七味」をチョイスしてトライ!こつがドンピシャ! いや〜・・・さらに食が進む!腹いっぱいなのに新たなスペースが生まれるといった感覚。通常の七味とは違った独特のスパイス感は、黒胡椒と似たようなアクセルを感じますが、そこは和風に刺激します。入れすぎるとバランスを崩しますので要注意。そこでひらめいた!京都土産は、この「黒七味」を買って帰ろうか!?

(スープアップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/216781109





【麺:おしとやかな麺・・・なんだか京都の気分がそう思わせるかも】


<グルテンの風味お淑やか!しっとりとしたクシクシとした切れ味>


 高倉二条の系列となれば、あの蕎麦ライクな麺だろうとタカをくくっておったのですが、これは嬉しい想定外!?実に品の良さそうな白地の地肌。きめ細やかさがとても印象的で、角麺がふくれっ面したような断面です。綺麗なストレート麺でして姿全体もとても流麗!さらに、微妙に芯を感じさせるような見栄えが素晴らしいではありませんか!


 前歯の差し込みは優しく入り込むようなテンピュール感覚に近いかも。さらに咀嚼を続けると、グルテンの風合いがふぉわっと醸し出してきてこれまたうまし!優しい潰れこみ感が、密度感の低さを感じさせますが、それゆえに全体的にしなやかな印象を与えます。全体的にとってもおしとやかと感じ取れます。

(麺アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/216781126


<地肌がこれまたきめ細かくスベスベ〜>


 とにかく、このおしとやかさは異常なほどに心地よい!まさにスベスベ〜ってな感じで、口元から内頬・・・・そして舌触りから喉越しにいたって、一貫してシルキーできめ細やかな感覚がいい・・・・・。どこまでも啜ってみたい気分にさせますが、それはそれで限界があるよね。







【具:ワイルドな風合いだけど、味わいはとてもマイルドでハイセンスかも!】


<コラーゲンがある程度抜けて、むしろ風味良いスポンジ感覚>


 麺顔で一番主張するのは、このチャーシュー。一枚の大判という存在感ですが、ワイルドそうで実はハイセンスな仕上がり。スープ仕立てにとても貢献したかのような脂の抜けを感じ、それでいて脂身の残存コラーゲンと、赤身部位のスポンジ箇所のバランスがいい!軽い塩気も保ち、スープを逆輸入して潤いを生じるところを、がぶりと噛みしめると、そのうまさ芳醇きわまりなしですね! これは、麺を巻いていただこう・・・と思いましたが、それも何だかもったいないほどの出来具合だったので、そのまま単独で・・・。ああ、これは追加して麺顔を埋もれさせてみたいな・・・・。

(チャーシュー)http://photozou.jp/photo/show/1985094/216781071


<味玉はテッパンのごとく固い安定感>


 何気に、隅っこに配置されてある味玉ハーフですが、全体的に塩味玉っぽい仕上がりで、白身のうまさもナチュラル!そして黄身のオレンジイエローな色合いもとても艶やかで、隣の春菊と合わさると春色ってな感じ。もちろん、味わいはまろやかで、卵は塩でシンプルにいただくのが一番では?とすら思えてしまうほど。うう・・・・これは、丸ごといただきたいかも!

(味玉)http://photozou.jp/photo/show/1985094/216781090





 総じまして、「京都を意識させる淡口豚魚、まろやか豚魚」といった感覚か・・・。ちょっとこれはたとえにくいかも。これは、偶然巡り合ったからこそ感動があるのでしょうが、この京都の街角にあってこそ映えるという味わいかと。理由もなく、ただ単にそう思っただけ。なので、ここだけでそっとしておきたい、あまり教えたくないといった矛盾を自ら抱えます。とにかく、デートで食うならこんあ豚魚だろうな・・・。だって、これほど優しい豚魚は、めったに見えられないからね。てな感じだけど・・・とりあえず、なので詠います!



   シルキーな
   豚魚の一杯
   啜り入り



   雪の京都で
   しっくり落ち着く



 お粗末!ということで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (5) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

ども~
おめでとうございます!
京都で足止めって大雪の影響でしょうか?
今年は4月頃に帰省??予定の京都ですw
今年もよろしくお願い致します!

はち ~減量中~ | 2015年1月5日 07:24

あっ、龍旗信から(コーヒー挟んで)連食してはる。新年早々飛ばしてますな。
たか松さんは東京1号店を茅場町(旧勤め先の真ん前)に出店されましたが、いろいろあって閉店されてます。味作りに大分苦労されたようです。
今年もよろしくです。

関東らー友 | 2015年1月5日 08:11

黒七味は
つじ田で経験済みですが
このラーメンにもぴったりマッチしていそうです!

YMK | 2015年1月5日 13:18

関西は結構雪、大変だったようですね。
今年はことのほか寒いんで、関東も心配です。
大雪降ると、事業所がねえ・・・・・

あけましておめでとうございます
今年も宜しくお願い致します。

帰省お疲れ様です。
つけ麺マンのお店ですね。
雪はそれほどでもなかったと聞いていますが、それでもお疲れ様でした。

立秋 | 2015年1月5日 21:03