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≪記憶に残るラーメン 千葉編≫

4年前の東京出張翌日の休日を利用して、当時長らくRDBのランキングでもトップに君臨していた「中華蕎麦 とみ田」に突撃すべく満を持して泊まった上野のホテルを早めに出て松戸に向かう。

10時前に松戸に着き、「とみ田」と思しき店が見えたが、噂の並びが無い。ラッキーと思いつつ店に着くと、えっ?なっ、なぁ~んと「臨時休業」の案内が!何でも店主が関西の新店オープンの応援に行ってるらしい。ショックのあまり文字通り膝から崩れ落ちると、あまりの落胆ぶりに通りがかったオバちゃんが「あれ?休み?向こうにも同じ店があるよ」と声をかけてくれた。多分「松戸中華そば 富田食堂」の事だと思うが、目指すはそこでは無いのだ。

「とみ田」しか眼中に無く、漸く立ち直り、ケータイのRDBで代替として選んだのがこちらの店。名前は聞いた事があったがノーマークで、どうやら「油そば」の評価が高い様だ。開店まで時間があったので、駅前のスーパーで時間を潰し、ナビを頼りに向かう。

10:45着、先待ち10名に接続、やはり人気の様だ。開店と同時に入店、券売機でおススメの表題を選択、カウンターに着座、後客たくさん。ラーメン、つけ麺もあるが、やはり油そばを頼んでいる客が多いようだ。卓上の能書きによるとここでは珍しく「油そば」なのに割スープが頼める模様。試す価値はありそう。待つ事10分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー、ほぐしチャーシュー、温玉、メンマ、ノリ、削り節、刻みネギが、汁なしの麺に載っている。

早速、良く混ぜ合せる。特に温玉の乗った油そばは初めてなので、良く混ぜ合せる。そしてガシッといく。丼の底に仕込まれた醤油ダレはカドが無くまろやかなもので、油も然程オイリーさを主張していない。粗挽きコショーのスパイシーさがアクセントで、削り節の効きも印象的。しかし、最大のインパクトは温玉でのマッタリ感。今まで温玉入り油そばを食った事が無かったので、そのマッタリとした食感が新鮮。

麺はほぼストレートな中太麺。自家製麺らしく、モチモチとした食感がいい。マッタリとした醤油ダレとの絡みも良く、油そばとしての麺としても美味いもの。

具のチャーシューは、大きめの豚ロースチャーシュー。燻された様な風味があって美味い。ほぐしチャーシューは麺に絡んでいい味わい。温玉は兎に角ヒット、油そばとの相性の良さを教えてくれる。メンマは薄味付けで美味い。削り節もカツオの風味が実にいい。刻みネギもネギ感が出ている。

麺を半分食ったところで件のスープ割をオーダー。動物系のベーススープの様で一気にぶち込む。すると麺に絡んだ醤油ダレが適度に希釈され、さながらラーメンライクの味わいとなる。この味変もこんな油そばの食い方もあったのもかと、目新しくて新鮮。

もちろん完食。「中華蕎麦 とみ田」代替のノーマークの店であったが、その「油そば」は温玉効果と油そばながらスープ割という未知の領域を広げてくれ、特に以降、油そばにスープが付いてくる店では、必ずフィニッシュにスープをぶち込んでラーメンライクの味わいを楽しむ術を教えてくれるものとなった、、、

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