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「特製つけめん(中盛)」@麺心 國もとの写真特製つけめん 930円
つけめん 中盛(+半玉) 50円

スープ★★★★☆ 麺★★★★☆ 具・トッピング★★★★☆ 価格★★★☆☆ 接客・雰囲気★★★★☆ 応援点★★★★★

スープ
 ターミナル駅でありながら、首都圏屈指のラーメン不毛地帯だった京成高砂駅の駅前にオープンしたこちら。「麺屋 武蔵」グループで修業したということで、自然と期待が高まります。メニューは「こってり」のつけめん類と「あっさり」のらーめん類の二本柱。先日いただいた「特製らーめん」はややオイリーながら完成度の高いものでした。「あっさり」という触れ込みには素直に頷けないものがありましたが、「こってり」という「特製つけめん」をいただいて納得。両者を相対化してみると、たしかにつけめん類は「こってり」で、らーめん類は「あっさり」といえます。つけ汁はドロドロの濃厚豚骨魚介。「特製らーめん」のスープは鯖節中心の味わいでしたが、このつけ汁は動物系が主体の味わい。粘度だけ取ってみれば、「中華蕎麦 とみ田」のつけ汁にも匹敵するレベルです。「中華蕎麦 とみ田」と比較すると、粘度と塩分濃度ばかりが先走ってしまっている分、「中華蕎麦 とみ田」を意識していることは明らかですが、再現度はもう一歩。まだまだ改良の余地があるとはいえ、巷に氾濫気味の濃厚豚骨魚介のつけ汁としての完成度は相当に高いものがあります。ただ、「こってり」のつけめん類も「あっさり」のらーめん類も京成高砂駅周辺の住民の嗜好からすると、ややヘビーに映ってしまうかも知れません。「ラーメンデータベース」を含めた各種口コミサイトにおける好評ぶりに反して、客足がまばらである原因はこの辺りにあるように思われます。京成高砂駅の界隈の救世主ともいえるお店だけに、地元からの支持も確固たるものとして、是非とも長続きしてほしいお店です。

 うどんのような太ストレート麺。製麺所は修行元の「麺屋 武蔵」グループと同じカネジン食品。麺量はデフォルト200g、中盛300g、大盛400gです。
具・トッピング
 つけ汁に、刻みチャーシュー、メンマ、刻みネギ、海苔3枚、ナルト、麺の上に、チャーシュー2枚、味玉1個。チャーシューは脂身の多いバラ肉。つけ汁に浸されている分には問題ありませんが、、「特製つけめん」で追加されるチャーシュー2枚は冷たいままなので、どうしても脂身が気になってしまいます。メンマは細身ながらコリコリした食感のもの。刻みネギはこの手のつけ汁と相性抜群。味玉はゼリー状の黄身で、味付けは濃過ぎず薄過ぎず。「特製つけめん」と「特製らーめん」はチャーシュー2枚、味玉、海苔2枚が追加されますが、この内容ではお得感は見出しづらいかも知れません。
価格
 「特製つけめん」930円、「つけめん」730円、「味玉つけめん」830円、「ちゃーしゅーつけめん」980円、「特製らーめん」880円、「らーめん」680円、「味玉らーめん」780円、「ちゃーしゅーめん」930円です。
接客・雰囲気
 男性スタッフ二名と女性スタッフ一名の三名体制。新店らしい活気のある接客と応対は好印象。店内はカウンター席の背部が引き戸という「[shop:39533]」「中華そば 幸貴」のような構造。カウンター席が建物の奥に向けて伸びているため、スタッフの目が届かないことがある点は、新店なので大目にみたいところ。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

ラーメン屋で行列作ろうなんて、短期的ならともかく、なかなか中長期的戦略としては難しい。だから、地元の舌に迎合するのが正しい方法と思うんですがね。

少し落ち着いたら、「中華そば」みたいなシンプルでダシ重視のメニューを開発して、幅広い年代の取り込みも視野に入れて欲しいもんですね!
やっぱ、高砂みたいな場所で美味しい店があるって、貴重極まりないわけだから。

Dr.KOTO | 2011年12月25日 18:36

コメントありがとうございます☆

そして先日はご同行ありがとうございます(笑)

「中華そば」よいですね!
現状でも「つけめん」は昼の部で売り切れてしまうことが多いようなので、まだまだメニューは広げていけそうですよね。
そして、最終的には「中華そば」がイチオシのメニューになったりして……(笑)

E.T.O | 2011年12月29日 18:16