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マーケティング的で小器用な味の中での、最高峰です。
もちろん褒め言葉であると同時に、微かにダメ出ししてます。

例えばチェーン店系(誰が作っても一定水準にはなるレシピ)のように
ある特定の料理人や職人の腕やこだわりとは無縁に、
誰が食べてもハズレのない味を、本当に優秀な人が徹底していって、
かなり驚きの最高水準まで持って行きました、みたいな味でした。

まず出てきた時に、黒コショウの塊のようなものが浮いていて。
端に黒い独特なスープ油のようなものも浮いています。
何の調味料かタレなのかは分かりませんが。トンコツスープなのに
すごくマイルドで(もしかしたら、牛乳とか入ってるのかな?わからんけど)
まるでラーメン離れした別料理を食べているかのような
不思議な甘みを感じます。濃くも薄くも無く完璧。

麺が細めん。麻生製麺と奥の料理場に積んでる箱に書いてました。
この麺自体も、スープと別に、はじめからかなりの甘みが仕込まれてる気が。
具は、もやしとメンマとネギとその上に小さく赤いカラシ(辛くない)が
乗っていたかな?あとレタス(?)っぽい葉もの野菜がちっちゃく散らしてある。
小さく刻んだゆずがあって、この甘さだけわざとらしくて、ちょっと残念だった。

独特の個性の創作料理が出されたような、目を惹く楽しさもありつつ。
しかもそれが奇をてらってるわけでもなく、どの具材も出しゃばるわけでもなく。
かなり完璧に調和してます。本当に創作した人のアイデアには舌を巻きます。

例えば、居酒屋での創作料理とか、過去に別ジャンルの料理人としての
教養や知識や経験がないと発明できなさそうなセンスの良さを感じます。

麺を食べきった後に、スープ量があまり無いので、女性でも完食できると思います。
また、クドさが全くなく、かといって薄くもなくスッキリと後に残らないのに
しっかりと食べた感触と満足感は残ります。

店内にキレイ目な女性が男性より多かったです。(14時30分くらい)
そういう層が来やすい味と店である事にも納得の内容でした。

値段もリーズナブルですし、好評価なのも頷けます。人をラーメン屋に誘うときに、
ここに連れて行ったら、一番ハズレなく喜んで貰えそうな店かな。

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