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「チャーシューメン(650円)」@喜楽の写真前の晩は甲府でうまいものが食べれた。

甲州地鶏焼きと甲府鳥もつ煮。鳥もつ煮のほうは、本年度のB級グランプリ優勝した料理で、発表の時の記事ではそば屋さんで出しているというのを読んだ記憶がある。まさかそのときは甲府に来る予定は全くなかったので聞き流したが。そのおそば屋さんが知りたくて地元の方に教えてもらいました。まあ目に付く居酒屋のどの店にも鶏もつ煮あります、という看板が出てましたが、やっぱりここはオリジナルで。お店の名前は、奥藤。探して行きました。いやあ絶品やね。

明けてこの日は、甲府駅前でレンタカーを借ります。この日行きたい、食べたいものが2つあってちょいと電車で回るには時間がかかりすぎるので、効率よく行くにはやっぱクルマかと。車ならあっという間に2食いただけます。富士吉田に行って吉田うどんを1杯たべ、大月鳥沢に行ってラーメンを1杯。我が敬愛するKMさんのルートです。

朝起きたらまずウォーキング。甲府は前の日がマイナス2度でこの日も寒さが身にしみる朝でした。前の日は27000歩あるいたので、この日はとりあえず10000歩歩けばいい。朝のうちに5000歩まで進めておけば後が楽です。レンタカーを借りて、まず富士吉田まで直行。10時開店のお店でキャベツを最初に入れた店、というのがあったので迷わずそこに白羽の矢を。うめえうめえで次に向かったのが鳥沢の喜楽。お店に着いたら11時5分でした。

鳥沢の駅前に細い登り坂があって車がすれ違いで走れないような細さです。ナビはその坂の先にお店があることを示してます。こんな道ですれ違うようなことがあったら、イヤだなあと思いながら左折して登り始めます。おっと坂の上に車が見えて来ました。まさか降りてこないよな、と思ったら、ど~して?

勢いをつけて坂を降りてきます。若い女でした。案の定すれ違いは5cmずつ前に進むギリギリの接近。半分まで車をかわしたら、これは異常やね。次の車も降りてきて。全くなんという文化なんだ、と思いながら、こっちがよそ者とはいえ、この細い坂で3台の車とすれ違うとは。

無事お店に到着。うれしい。見慣れた暖簾が出ていました。やっと念願の喜楽までやってこれました。戸を開けておはようございます。もう食べている先客が2テーブル3人。自分の後には1分後に2人入ってきました。想像していた店内とあまり違和感がありません。先行レビューで頭の中では3次元CGが出来上がってますから。テレビが奥にあって右側が厨房でしょう。そして厨房を覗いてオーダーするんでしょ。ついでにお水も取ってくる。

お店の右上にメニュー短冊がありまして、ここは紙ではなくプラ。右端のラーメンが450円。ここは決めていたチャーシューメン(650円)で。甲府の蓬来軒で山梨のチャーシュー文化を垣間見ましたのでその第2幕を。厨房に進んで希望を述べます。テーブル席に戻り、吉田うどんで満腹になっている内臓を水を飲んでなだめます。

お店の中に黒板があって、師走といったら、そう、毎年恒例チャーシュー祭り、予約受付中。お店は12月31日まで。

やっぱりお店のチャーシューは地元のクリスマス、正月には欠かせないんだね。お店はおばちゃん二人とおじちゃん一人。およそ5分で出来上がりましたよ。

これこれ。主役のチャーシューが花のように並べられてます。うまそうな豚バラ肉で、結構な厚みをもってます。スープの黒さはやはり小さなサプライズ。蓬来軒のスープなんぞは問題にならないくらい醤油色です。かけそばライクのスープと言ったほうがいいかな。どんぶりは思ったよりも小ぶりで男なら大盛りがいいのかもしれません。

ささ、スープ。ほほう、煮干ですね。さっと煮干の匂いと味がお出ましです。文化やなあ。スープをごっくんすると、思いのほか動物感がありません。さっぱりした味、濃い味で、醤油が主役で飲ませるスープですね。煮干の匂いが去った後は醤油がその分前にでばってきてます。こういうスープだったんだ。これは、作るのが難しいのかなあ。チャーシューが入っているんでその分のコクを出しているか。チャーシューの煮汁も入っているんでしょう。日本蕎麦にもいけますね。これは、割りスープがあったらもう少しスープの内容が分かるかもしれません。葱が生きるんだな、このスープは。

チャーシューは、きっちりと歯応えを残したタイプで、噛んでいくうちに肉の繊維がばらばらになってコクが染み出すタイプ。うまし。肉肉しい食感のチャーシューです。これは味をしっかり染み込ませてあるので、そのまま豚肉チャーハンにすれば間違いなくうまし。チャーシューメンにしてよかったわ。

麺もうまいよ。中太さでちょいうねり。加水をやや多くしたようなもっちりタイプで、茹でも万全。このスープにはこれしかないように思えるスープの強さをしっかり受け止めた麺です。あれえ、チャーシューの下からのりが出て来ました。まるで見せないのり。間違えた?まさかね。なにしろ異文化ですから、真意はわかりません。お店も相席が始まり厨房も忙しくなりました。お話をする状況でなくなってきたのが残念ですが、お楽しみはまた次回ということで。こうして甲府、富士吉田、大月の短い旅が終わりました。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

おはです

ただただうらやましい旅ですw

僕もいつかKMさんがいつも紹介してくれてるお店をじっくりと回りたいです♪

たっくん | 2010年12月20日 09:48

KMです。
喜楽の投稿があったので、どなたかと思ったら、
急に復活されていたのですね。
自分の名前があって、恥ずかしいので、コメントしないつもりでしたが、
そうは行きませんでした。

初冬の山梨、いかがでしたか。麺類には丁度良い季節ですね。

古い作り方のラーメン、お口に合いましたか。
最近になって、個々のラーメンに、個々の旨さがあることに
気が付きました。
こちらでしか味わえない旨さが、大月の風土に合います。

KM | 2010年12月20日 18:54