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コメント
TJさん、おはようございます。
中華街へようこそ!
しかし、中華街の外れのほうにあるこのお店を選ぶとは、なかなかやりますね~。
>見た目は単なる街の中華屋なので、“中華街に来た”という実感は得られないけれど、
と書かれているように、本当に見た目は街の中華屋さんなんですよね。
客層も観光客というよりは地元の人が多い感じです。
こういうお店も並存しているところが中華街の魅力の一つなんだと個人的には思っています。
>バラ肉かけご飯などのメニューも安いので、機会があればそんなメニューも食べてみたいです。
ばら肉系の飯・麺もなかなかいけますよ。
ぬこ@横浜 | 2010年11月22日 07:28ぬこさん こんばんはw
返事が遅くなってすみません。
中華街は楽しいですね。尖閣問題なんて何のその。心を通ずる道は胃を通るのです。
この店は渋いですね。街の中華屋よりもむしろ安い値段で、精一杯の料理を出している事がひしひしと伝わってきました。
学生の頃、“香港路”にあった『梅蘭』で食べた時と同じ様な印象。20年以上前の当時は『梅蘭』は横浜国大学生の第三食堂と呼ばれていたそうですが…あの焼きそばで有名な梅蘭とは違うのでしょうね…
そんな隠れた店を探すのも中華街の楽しみだと思いますw
TJ | 2010年11月29日 08:07

TJ
atom

KM
めろざぇもん






元町方面に所用で出かけました。ここまで来たらやっぱり中華街で食べたいですね。
一人で食べる昼食ですので、出来るだけ知られていない渋い店が良いな…なんて思いながらネットを検索。興味を惹かれる店がいくつかありましたので候補としてピックアップします。
中でもこちら『雲龍』は多くの方に支持されていますね。元町在住のブロガー氏の幾人かも高評価を出していました。第一候補として出かけて見ます。
一仕事終え、元町・中華街駅に到着したのがちょうど13:00頃。土曜日とあって凄い人出です。中華街大通りは歩くのが大変!地図で場所を確認していたのですがちょっと間違えて香港路を左折。有名店『海員閣』はこの日も行列です。その他の店も大方繁盛しています。しかし長引く不景気の影響か、苦戦している店も沢山あるようで、閉店改築を行っている建物もちらほら。バブル期には考えられなかったような恐るべきCPのランチを提供する店が沢山ありますね。
『雲龍』はトロトロの餡が中に包まれた焼そばで有名な『梅蘭』の向かいにありました。『梅蘭』はこの時間でも行列です。さすが相模原や静岡にも支店を出すほどの有名店ですね。
対して『雲龍』は…中華街のお店とは思えないようなショボイ店構えです。普通に家の近所にありそうな街の中華屋の風情。
アルミのサッシをガラガラと開けると中はテーブル席が二つ。そして極めて狭いカウンターのみ。
厨房に向かって“こんにちは”と声をかけると、“いらっしゃい”という返事と共にフロアー係の方が出てきてお茶を出してくれました。
一応メニューを確認しましたが、今回は「排骨湯麺(パイコーメン):750円」に決めていました。それだけではちょっと寂しいので「焼餃子(600円)」も注文します。
ラーメン好きな私ですが、どちらかと言うと中華麺は食べない方です。嫌いなわけではないけれど、どうしても価格が高くなるケースが多いからです。なのでパイコーメンは過去に1回しか食べた事がありません。その時は値段に比して満足度が低かったのですが…
出てきた排骨湯麺はデカイ排骨が豪快に切り刻まれ、丼上に鎮座しています。揚げたててでまだジュージューいってます!凄いぞ!
早速スープから。
日本の中華麺のスープと言うと、鶏がらや豚骨から抽出した出汁に少々甘みが付いた醤油味が多いと思います。それもなかなか悪くないのですが、この店の味付けは極めて薄め。色合いも薄くて、醤油の使い方が少なめなのが分かります。
中華麺は本来上に乗っかる料理で食べさせるので、スープの味付けが極めて薄いものが多いです。しかし日本人が好むラーメンはスープにこそ味を付けて食べさせるので、時としてアンバランスな中華麺になるケースがあります。
この店の場合は絶妙なところを行ってます。薄味だけれどもパーコーの味も絡むので物足りなさはありません。サッパリしたスープで旨いです。
パーコーは値段に見合わないほど立派なバラ肉。片栗粉の衣がサクットしていて、これをスープに浸すと旨みが溶け出すようです。衣は薄いカレー味。ナツメグなどの香辛料ではないのでチープに感じられそうですが、これも絶妙!スープとよく合って凄く美味しい!
動物も魚も同じですが、骨の周りに良い出汁を持っているので、パーコーという料理は食べにくいけれど一番美味しい肉の食べ方なのかも。
麺はすぐ近くにある上海焼そばの有名店『萬来亭』の自家製麺を取り寄せているそうです。細ストレート麺で、中華麺に良くあるタイプですが、これまたスープに良く合って美味しい!
後半になると少々コシ抜けてしまうのが難ですが、とても旨い麺です。
これで750円!何かの間違いではないかと言いたくなるほど素晴しいCPです!
円卓があるわけでもなく、見た目は単なる街の中華屋なので、“中華街に来た”という実感は得られないけれど、渋好みの方にはお勧めできます。
ちなみに餃子は6個。大きさはそこそこで餡もみっちり詰まって焼き加減も適度。皮がモチモチした食感で食べ応えがありますが、排骨湯麺に比べるとCPと言う意味で特別なものは感じられませんでした。
点心より主食メニューが圧倒的にお得な店だと思います。
バラ肉かけご飯などのメニューも安いので、機会があればそんなメニューも食べてみたいです。