コメント
こんばんは!
冷やしラーメン、どこかで読んだこと有りますが
身近な方のレポは初めてでしょうか。
でも、自分で味合わないとやはり理解出来ませんね。
ぜひ行ってみたいです。
それと次回山形出張での候補に。
あんぐる亭 | 2010年7月23日 22:01あんぐる亭 さん
コメントありがとうございます。
冷やしラーメン、いい経験をさせてもらいました。
想像とのギャップを楽しめました。
何でも現場主義です。機会があれば是非味覚の
アドベンチャーをお楽しみください。
山形から鶴岡まで足を伸ばし、イタリアンの名店
アルケッチャーノで庄内の味をご堪能あれ。
行列 | 2010年7月24日 05:44KMです。
おはようございます。
冷しらーめんは食べたことがないです。
味を想像しながら読ませていただきました。
冷たいコンソメスープ的なのかな?
それのヤサイ少なめ?
油脂類は動物性のものは、直鎖が多く、常温で固体ですね。
これではコクがでないのは分かります。
植物性だと、どうなのかな?
ドレッシングと同じですかね。
夏はこういうのを食べる良い機会です。
見つけたら試してみます。
KM | 2010年7月24日 06:42KM さん
冷やしら~、いい機会でした。
摩訶不思議にうまい。脳と舌がけんかしているようで、
どっちのアンサーがほんまや!のケイオス状態。
動物性の脂がさっと表面で白く凝固していくのを観察。
植物性との置換とは別に、油脂の凝固点を変化させるような
ことができるのかなあ、なんて思いながら、ごくごくやってました。
山形、米沢、庄内、また楽しみの貯金ができました。
行列 | 2010年7月24日 07:06こんちわ^^
この夏に山形に行く予定です。冷やしは食べる予定!
っていうか、その為に行く?
土浦でもあったのですねー、冷やし!
是非夏中に味わってみたい一品です。
まるまる(°…°)四隅踏破 | 2010年7月24日 09:20どうもです。
冷やしは食べたこと無いですが、先日てつさんも「食いてぇ~~」
的なことをいってましたね~
一度しっかり取った出汁を冷やしているのでしょうか。。興味津々です。
8月から朝営業開始情報有り難う御座います。
最近超早起きくんになっていますので、朝ラーで制覇を目指そうかと思います。
3ちゃん | 2010年7月24日 09:53まるまる(バカンス中) さん
山形市に行くなら、ここしかないでしょう。
想像より全然うまくて、びっくりの一杯でした。
行列 | 2010年7月25日 08:533太郎 さん
どうもです。
ラーショー時代は使い道がありませんでしたが、和節と
一緒なら使えるかな、と。冷やし、是非お試しを。
朝ら~の貴重店になりそうです。距離もちょうどいいし。
行列 | 2010年7月25日 08:55

行列
青いU
べんちゃん
Ra.Ibasen

ジン1971





山形市で誕生した冷やしラーメン。その発明者が、阿部専四郎氏。お店が、山形市七日町にある栄屋本店です。今から58年前に産声をあげた冷やしラーメン。冷やし中華ではありません。ラーメンのスープが冷たい。
冷やしラーメンの元祖はうちだあ、って言う論争ありません。山形で固定してます。上記の事実は、山形県の県のホームページに掲載されている内容から引用してます。ガバメントです。他の地方の冷やしラーメンは、ここから伝播したものです。
最初冷やしラーメンのことを聞いたとき、そんなのうまいんかい、と思いました。だって、ラーメンのスープが冷えていて、中には氷を入れているお店もあるんだとか。想像しただけで、あまりうまそうな感じではありません。ラーメンのスープって、熱々じゃなきゃあおいしくないし、ぬるいスープなんてどぶに捨てたいくらい。熱いからこそ、うまみが立ってくるのがスープ。
西洋料理で冷製スープってありますが、チョーうま、の冷製食べてことないです。そりゃあ、うまいのもありますよ。でもね、これ、熱々にしたらどんだけうまいか、っていつも思います。冷たい割にはおいしい、の感じ。もし、そいつと、そいつと同じものを熱々にしたものを同時に比較しながら食べたらどっちがおいしいか。そういう問題で、冷やしラーメンにも冷たい視線を送っていました。
でもね、食べられるチャンスが巡ってきたら、そりゃあ食べてみたいですよ。どんなものか、って。そして、このお店で食べることができたんです。
お店がある場所は、土浦市神立から土浦駅東口や霞ヶ浦大橋に抜ける裏道にあるロードサイド店です。細いロードですが。お店は、最近居抜きで新規オープンしました。その前はラーメンショップ、トラック野郎御用達の店です。駐車場は大型車OKで、そうだな、分譲地として売り出せば20棟位は建ててあげましょう。目立たなかったお店に黄色い看板を持ってきて、鮮やかデビューです。
お昼時に行きました。いやあ、うれしかったなあ。駐車場にタンクローリーが1台とまっていたんです。ロードサイド店はこうでなくちゃあ。お店に入ると、9分の入り。ほとんどが、制服作業服を着ているプロの運転手。いいねえ。あれま、みなさん、ほとんどつけ麺を食べてます。もう冷やしラーメンは経験済みなのかなあ。
メニューは、4つ。
<びくや名物>冷たい鳥中華そば 700円
魚介醤油味 和節(わぶし)らーめん 700円
和節つけ麺 700円
ちょい辛味噌味 味噌つけ麺 700円
ここは、何の迷いもなく、冷たい鳥中華そば、で。
厨房には男性が二人。フロア担当で女性が二人。口頭注文式、後払い。
壁にある能書き。<ブロイラーでは味わえない昔ながらの鳥肉の歯ごたえ、深みのある味をご堪能ください。>
冷やしラーメンの発明店、栄屋本店は蕎麦店だそうです。冷やしラーメンは、ラーメン屋から出たものではありません。で、1952年当初から、トッピングは鳥肉。なぜなら、発明の元になった冷やし蕎麦に鳥肉が乗っていたから。
この冷やしの難しさは、旨みを牛骨から取るので冷やすと牛脂が凝固してしまうこと。その凝固した牛脂を取り除くと、今度はコクがなくなってしまう。そこで、コクをだして凝固しない植物性油を置換して入れたとか。う~ん、何でも生みの苦労じゃわ。
先にオーダーした人の分から順番に配膳されます。4杯つけ麺が続けて配膳され、5杯目が行列の冷やし鳥中華そばでした。
おお、すっごいぞ。スープが見事に透明のクリアスープ。鳥肉は胸肉ですね。たくさん入ってます。なんと、揚げ玉が相当入ってます。天かす、って言ったら、かすじゃない、って昔言われて。この揚げ玉は、自家製ではなく、工場製の結構硬いやつですね。めんま、青ねぎ。
では、問題じゃなかった、話題のスープからいただきます。
まあ、これが何とうまいのなんの。さっぱり醤油味かと思ったら、いえいえ、牛、鶏スープのコクと魚介が絶妙なミックス。牛肉コンソメの和風だし、って摩訶不思議な魅力ある旨み満載のスープです。ちょっと甘めでいながら、塩の輪郭もくっきりはっきり出してます。表面には脂玉がキラキラ。一部すっと凝固しましたね。
これは初めての経験だなあ。動物系がしっかり出ていながら、さっぱりしていて、魚もしっかりとでしゃばることなくしかし主張をする、といったシンプルで複雑なうまうまスープです。冷たい!確かに、氷水のように冷たい。でも、旨さが立っている。じゃあ、これ、熱々にしたらどうなんだ、と。分かりませんが、たぶん、たぶんですよ、冷たいほうが好きかも。先ほどの前振りはどうなっとる、と言われそうですが。
まあ、すごいスープがあったもんです。山形でいただいたことはありませんが、なんとなくこれはオリジナルに近いのでは、と思いました。だって、うまいんだもの。
麺、断面長方形で中細の太さで、しっかり腰があるというか、かたいくらい。これがまたうまい。きっちり冷たいスープの中でしまりにしまっている。本家では、水にさらしてよくしまる麺ということで製麺所にオーダーしているようですが、まったくそんな感じのめちゃめちゃ、しまった麺です。がんじがんじ噛みながら、つつつ~っと飲み込み。こりゃあ山形にすっ飛んで行きたくなっちゃいました。
鳥肉は、自慢するだけあって、実に味っぽい、噛み締めてうまい肉です。地鶏なんでしょうか。ちょっとしゃもの食感が入っているようにも感じました。胸肉ですね。ぎっしりと密度の高い肉を噛み噛みしていると、細胞から肉の旨みが絞り出せれるようで、ひできカンゲキ~、って地球の真ん中で叫びたくなります。スモークしてないかなあ?量もあって、これはチャーシューよりずっといいな。
揚げ玉。このキャラクターが、このスープに合いますね。冷やしたぬき、かって。
青ネギ。関東葱では、強すぎるのかな。合ってます。
めんま。唯一、つっこみたくなる種類です。
こんなにうまいものだとは。58年ものあいだ、麺ワールドのすみっこのほうで出番を待っていた、という感じ。間違いなく、日本中で大大大ブレークする日が来るでしょう。