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コメント
こんばんは。ごぶさたです。
取引先が界隈にあることもあり、さらにカレーコレクターとして(笑)、密かに狙っておりました。
蟹のカレー、斬新ですね。ハワイにもあるんですね。
蟹のくさみを思い浮かべて、どんな仕上がりかハテ?という感じでしたが、アジアン風仕立てと読んで、なるほどと思いました。
そっち方面のスパイスは魚系のくさみとうまく付き合いますね(タイカレーにナンプラーとか)。
ピクルスも妙味でしょう。
>蟹の甲羅からは実にいい出汁が取れる
うちの親父は、蟹を1杯買って来まして、脚と甲羅は鍋に、蟹味噌は日本酒に入れて飲んでおりました。
いまだに、蟹の味噌だけはダメです(笑)
Eスト | 2010年7月15日 21:39

miles
甚平
FUMiRO
scirocco(実況中継風)
チャンタ
親父が熱中するわけだ





昼夜限定10食というこのメニュー、店到着が13時半を過ぎていましたのでダメモトでしたが、入口右脇の券売機を見ると、まだ発売中。ホッとしながら、ポチッとな。女性店員さんに誘導されて、一番入口に近いカウンター席に座りましたが……この席はおススメしません。出入りするお客さんがコトゴトく椅子にブツかってくる上、店員さんまで。とても落ち着いて食べられたものではありません……丼は、約7分で到着。
では、つけ汁を一口……おぉ、こりゃまた上品な口あたり。「濃厚動物スープに渡り蟹と香味野菜を加え十一種類の」スパイスで仕上げたというスープ、スパイスのブレンドはアジアンなスタイルですが、辛さをグッと押さえてあり、動物系スープが加えるマイルドなコクと、香味野菜が加える透明感で、アジア風の野趣を一切感じさせないお洒落な味わい。蟹の風味もホンノリとワザとらしさがなく、全体の仕上がりは実に「スッキリ&クリーミィ」……能書きに「マイラン風的考えで」とありますが、後で調べたところ「マイラン」とはハワイの名店で蟹カレーが有名だとか。和・欧・印・アジア、どのカレーとも違うこの感覚、かの店もこんな味なのかしら……
麺はこの店特有の黄色い太縮れで、通常のつけ麺と同じもののよう。相変わらず明快な甘みに絶妙なコシとノド越しで、文句なしの一品。具材は、紅ズワイガニほぐし身に、オクラ・タケノコとタマネギ。さらに麺皿にキュウリ、ニンジン、セロリのピクルスが添えられます。特筆はこのピクルスで、「カレー慣れ」した舌をヒンヤリした酸味で一瞬にしてリセット、この箸休めのおかげで、最後まで飽きが来ません。
そして、クライマックスはスープ割り。IHヒーターでシッカリ温度管理された小さな寸胴からスープが足されますが、ハッとするほど蟹の風味が際立って、口の中で大きく広がっていきます……気づけばカレーの残像も綺麗に消え去り、実に爽やかな後味です。
そういえば、蟹の甲羅からは実にいい出汁が取れると聞いたことがありますが……最後のスープ割りはその手を使ったのかも。よし、自宅で作りかけの出汁は「蟹出汁」に決定、築地にでも寄って帰りますか。