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「ちゃんぽん + 半熟玉子」@名物博多 ちゃんぽん太郎の写真 連休明けの火曜は雨(12日)、新宿方面の用事を済ませ、さて昼はどこにするかと天を見上げますが……なぜか雨の日には、高田馬場に行きたくなります。ちょっと気になっていた「ちゃんぽん太郎」へ。
 正午ちょっと前の入店で、テーブルは満席ですがカウンターは先客ゼロ。カウンター席には荷物置き場がなく、傘立てもありません。丁寧な接客の店員さん、傘をケースに入れて、私の足元に無造作に転がしていますが……やることは随分ゾンザイですな。ま、店舗設計の問題ですので仕方ないか。注文は「ちゃんぽん」(780円)に「半熟玉子」(100円)をプラス。
 調理工程を一部見ていましたが、注文の都度麺をフライパンで焼き、具材も炒めた上でスープと一緒に手鍋で加熱、両者をシッカリ馴染ませています。「今日は寒いからシッカリ温めて」などと店長さんの指導も細かく、なかなか丁寧な工程ですな。丼は、約5分で到着。
 では、スープを一口……うん、なかなかの完成度。ベースは鶏と豚骨だそうですが、両者をシッカリ乳化させてマイルドに仕上げてあり、「一風堂」系列らしいスマートな仕上がり。魚介エキスを加えてあるとのことですが、貝類のコハク酸的な「丸み」のある旨みを、おそらく後ヅケの甘味料とシナジーさせて、「日本人受け」する「甘さ」に仕上げています……が、ラーメン好きの方からみれば、ちょっとこの「甘さ」は賛否分かれるかな。私は少しヤリスギと見ましたが。
 なぜかと言えば、理由は「焼麺」。麺は、ちゃんぽん特有の中太ストレート。少しザラついた麺肌ながらノド越しはしなやか、「サクッ!」とした歯切れが、いかにも「ちゃんぽん麺」。さらに軽く焼きを入れることで、「サクッ」が「サックリ」と香ばしさと軽快感を増し、小麦粉を焼いているのですから当然「甘み」もグンとアップ。しかしこれに対して、スープの「甘さ」がちょっとアダになっていますな……両者合わさり、ちょっと「甘すぎ」。
 具材は一見リッチ。キャベツ・ニンジン・モヤシ・ニラにキクラゲ、さらにさつま揚げ、豚肉、カマボコなど、なんとも具沢山。しかし、なぜか魚介は「タコ」のみで、もちろんコリコリと美味しいのですが……これでなぜ、スープから貝類の旨みがするのか、ちょっと異様。
 ―――ちょっとナンクセつけましたが、非常にユニークで、かつ万人に愛される方向性を持つ一杯。しかし、なぜ甘さに甘さをシナジーさせるのか、なぜ具材に含まれない魚介系食材の旨みがするのか……ま、後者はエビ・アサリがトッピングされる「スペシャル」を注文しろということなのでしょう。スープに加えた甘味料を抑え、「スペシャル」からチャーシューを抜き、魚介たっぷりの「シーフードちゃんぽん」を出せば、おそらく都内最強クラスのちゃんぽんとなる可能性、大。是非、ご検討を。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんばんは。
24日の日曜にこちらに行ってきたんですが、出かける直前に目にした、
>。しかし、なぜか魚介は「タコ」のみで、もちろんコリコリと美味しいのですが
との情報は非常に有り難かったです。やはりちゃんぽんであるからには海鮮の類はしっかり入っていてもらいたいですしね。少々割高でしたが「スペシャル」にしておきました。

>、「スペシャル」からチャーシューを抜き、魚介たっぷりの「シーフードちゃんぽん」を出せば、
同感ですね。チャーシューと海鮮を比べれば、どう考えても後者の方が重要だと思うんですけどねぇ・・。

こちらに限らず、アサリが入っていないにも関わらず、アサリの味がする・・というメニューに時折遭遇します。\"魚介エキス\"なるものの恩恵でしょうか。

どうもです!!
確かに少々甘いかなぁと・・・
私、ちゃんぽんキャリアが浅くどうしても某チェーンとの比較になってしまいます(汗)
CPは劣れど楽しめる一杯だと思います!!

| 2010年1月27日 13:15