なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「牛骨うそだっぺ紫峰牛まぜそば3点盛(うそだっぺー×喜元門)」@第2回ラーメン万博2024 in TSUCHIURAの写真スゲェ催事 第4弾 その4
異色のコラボ

第4弾2日め。
仕事が終わってから会場に向かうが、メチャクチャ道が混んでるじゃん。
家から会場まで、5〜6kmなのに、1時間近くかかってイライラ。
土曜のこのエリアなんて通ったことないので、こんなに混むの?と思ったが、どうやらラーメン万博渋滞らしい。
水郷体育館方面になかなか行けないので125号線を左折すると、パチ屋の駐車場跡のようなスペースの入り口に誘導灯を持った人が立っている。
よく見ると、龍介広報の粕谷氏ではないか。
そう言えば、目の前の砂利スペース以外にも駐車場を確保していたんだっけ。
「お疲れ様です。」と声をかけて車を入れる。
この駐車場は、流石にガラガラだった。
目の前のスペースが一杯の場合、ここのような離れた駐車場に誘導するんだろうな。

田んぼの中を4分ほど歩いて会場へ。
体育館駐車場入り口は、浅野代表が車を誘導してる。
「なかなか戻れないんですよ。」と浅野さん。
ここまでは朝イチで来ていたので、土曜夜がこんなに盛況とは思わなかった。
浅野さん、大成功じゃん?

19:00過ぎ、会場はメチャクチャ盛り上がっている。
プロレスの入場アナウンス的なノリの実況放送がガンガン入ってるし、パフォーマーがマジックっぽいこともやってる。
万博というよりお祭りだわ。
改めてスゲェな、土浦。

チケットを買った後、お約束の、「うそだっぺ×喜元門」ブースへ。
前日いただいた賄賂を着てきたら、入り口の女の子にキャーキャー言われた。
「お客さんで着ているの初めて見た。」
そりゃそうだろう、非売品。
この瞬間くらいしか着られないだろうけどね。
「うそだっぺー」だから。
一人は「うそだっぺー」店主の娘さんだったようだ。

会場にはわんさか人がいるが、並びはそれほどでもない。
すんなり前進。
ブース内に大竹氏の姿はない。
「うそだっぺー」スタッフは分からないが、メインで回しているのは、トサカ頭のひでちんさん。
龍郎→豚八店主→ドラゴンなはずだが、ここに参加してるんだね。
会うのは久しぶりだが、私の顔はちゃんと認識してくれた。
3〜4分で提供。
あらら、盛り多くね?
有料トッピングの3点盛り、「ネギチャーシューメンマ・軟骨うそだっぺー・喜元門味玉子」かな。
チャーシュー少し多いかも。
「大竹さんは?」と聞くと、「仕込みかな?」とのこと。
まあいいか。

飲食ブースは、まだ空き席がある。
その辺で立ち食いする人や、芝生の方で食べてるひともいたが、ここ使えばいいのに。
私は写真家撮るので、結局全てこの印象エリアでいただいたよ。
メチャクチャ具沢山。
割高な催事じゃない実店舗でも、これは1000円では食えない。
しかし、レビュアーたるもの、採点は厳正に。

引き出した麺は、低加水平打ちの太ストレート。
先日そば屋でいただいた、そばパスタの麺に形状が似ているなと思った。
やややわらかめのバツボソ食感。
平打ち麺好き、やわめ好きの私の好みにぴったり合致。
こんな麺を選んだか。
これ、好きだわ。
その麺に絡むのは、牛骨の甘い香りが程よくする濃厚醤油牛骨白湯。
茨城のブランド牛、「紫峰牛」の牛骨を使っているとのこと。
これ、豚の背脂もけっこう混じるかな。
豚脂の香りも加えることで、牛骨の甘ったるいネガな香りを上手くコントロールしている。
改めて流石だなぁ。
私が食べ歩きを始めた15年ほど前は、茨城のラーメンと言えば喜元門という感じだったフラッグシップ店。大竹さんが真面目に作れば、こんなに素晴らしいものができるんだよな。
催事に参加している、各都県代表の名店に、真っ向から勝負できる逸品だわ。
忖度なしに美味い。
まぜそばなので、具も重要。
どこまでがデフォで、どこからが有料トッピングか分からないほど載っているので、ゴチャ混ぜで書く。
まずは、ラーショ的な味わいのネギチャーシューメンマ。
これは「うそだっぺー」さんの手によるものかな。
ラーショのネギ好きなら、このトッピングはツボだろう。
メンマまで混ぜ込んじゃうんだね。
この牛骨まぜそばにも不思議と合う。
味玉は、黄味が硬めのゼリー状。
流れ出す黄身が苦手な人は、こんな感じがツボだろう。
ちょっと冷たいがそこは催事なら仕方ない。味染み染みで、実に美味しかった。
半分はそのまま、あと半分は崩して混ぜ込んだ。
肉は3種。
手前は、牛しぐれ煮的なとろけるようなやわらかさの煮込み。
牛じゃなくて豚なのかな?
紫峰牛のほほ肉を煮込む画像がポストされていたので、紫峰牛なのかも。
これはデフォで載る肉っぽい。
程よい甘みは、すき焼きにも通ずる間違いないチューニングで、メチャクチャ美味いわ。
味玉の下は牛ホルモンかな。
流石紫峰牛、やわらかくてとろけた。
12時方向は、豚軟骨の煮込み。
軟骨の食感は、コリコリとねっとりの中間くらい。丸1日〜2日煮ないとこうはならない。
これも、メチャ美味いわ。
花びら的に器の縁に載っているのは、大判の豚ロース。
4〜5枚載せてくれたが、デフォでも3枚載るのかな。
これは少し薄めの味付け。
全体的に味濃いめなので、肉そのものの良さが分かるこの味付けがバランスいい。
レアチャーシューだろうから、当然冷たい。
麺量は150gくらいある気がした。
完食しそうになったが、紙コップの割スープがあるのを思い出した。
鰹出汁かな。
割っていただくと、塩分控えめの鰹牛骨スープが完成。
口の中がスッキリと納まった。

こんな催事だとどうしても地元の店はスルーするのだが、茨城の名店も他都県の名店とがっぷり四つで勝負できるなと思った。
ジャンク系のまぜそばは、ハイマウントさん、平太周もいただいたが、これは同格以上の美味しさだった。
麺とスープは喜元門、牛ホルモン加工はうそだっぺーとのことだが、ナイスコラボ。
何でこんな組み合わせが実現したのかは謎だが、滅多に見られない組み合わせだと思う。
メチャ美味しかった。
感謝しかない。




蛇足;(長いぞ)
第1陣1店めのレビューにも書いたことだが、どんな地方自治体も、どんなラーメン評論家も、どんな有名ラーメン屋も、こんな企画はできないだろう。
「ただのラーメン屋がやることじゃない。」と浅野店主が仰っていたが、ザッと6000万円は注ぎ込んだとのこと。
企画、市との交渉、場所の押さえ、店との交渉、段取り、人員確保……頭がクラクラしてくる。
最も他の誰にもできないと思うのは、出場する店のレベルの確保だろう。
「YOKURA STORE HOUSE」さんや「焔」さんなどのコンクール優勝店を始め、「ようすけ」さん、「高野」さん、「よしかわ」さんなど、超一線級。
その中には、よく催事へ参加する店もあるが、「ちばから」さんや「千鶏」さんが催事に出店するなんて、ちょっと考えられなかった。
「ちばから」さんの出店に当たっては、龍介系の厨房で、スープを一緒に仕込んだと聞いているし、「YOKURA STORE HOUSE」さんのXでは、龍介スタッフが大量のスープ、麺、その他食材を土浦に輸送してくれたとポストされていた。
大なり小なり、各店に対してそんな配慮ある動きをしているんだろう。
他の催事で、そんなことまで面倒を見てくれる運営は絶対ないだろうな。
「自分の育ってきた土浦に対して、何かしたい、もっと土浦を盛り上げたい」という浅野店主の熱い思いが、それぞれの名店に伝わったんだと思う。
個人的には、「麺道 千鶏」さんの厨房に集った、長野&新潟の名店店主の連合軍に感動した。

第3陣の、東京や大阪、静岡の店の出店に関しては、SUSURUさんの協力を取り付けたというのがポイントだろう。
早くからSUSURU.TVに目を付け、茨城の店で初めて来てもらったのは「龍介」さんだと聞く。

さて、その他思うことをダラダラと。
今回は、けっこう栃木の店の割合が高かったんだなと思った。
「YOKURA STORE HOUSE」さんと「焔」さんを筆頭に、「ようすけ」さん、「竹末さん」、「村岡屋」さん、「アメノオト」さん、「麺道イズム」さん、「七色の落書き」さん、「武丸」さん、「ハイマウント」さん、計10店。
あっちを呼ぶならこっちも呼ばねばという大人の事情の結果と、一つの店に声をかけ、あっちも誘えないかな?という流れもあったのかなと。
私のような広範囲で動くフリークなら、栃木は近いから本店に行った方がいいと思うのだが、そんな客ばかりではないだろう。
比較的近いので、店名はよく聞く、でも行ったことはないから食べてみたいという客も多かったのかな。
「麺道 千鶏」さんが出店したのがすごいと思ったが、店主は「竹末」さんでの修業経験もあるようだし、もう一人の師匠の「麒麟児」の星店主も、栃木にあった「虹の麺」がスタートだしね。
栃木とのつながりがつよい店だから実現したのだろう。
二郎系の店も多かったな。
「大盛軒」、「ちばから」、「ハイマウント」、「ハイマウントM」、「歴史を語れ」、「俺の生きる道」、「鷹の目」、二郎系メニューでの参加ではなかったが、「らーめん山」さんもそうなのかな。
この辺の理由は分からない。
しかし、ただの汁そばだけでなく、まぜそば、あえつけ、台湾まぜそばなどもあって、なるべく競合しないような配慮もされていた。
実際、その店がどんなメニューを出すかについては、浅野さんも相談に乗ったり、口を出したりしてコントロールしていたようだ。
二郎系から話は逸れるが、「YOKURA STORE HOUSE」さんには、「アメノオト」さんが「昆布水つけ麺」を出すから、汁そばでと要求していたようだし、前身のあの店のつけ麺も出したら?と要望を出していたようだ。
結果、3日めは、これからの展開の布石となる「中華そば」を出すことになったそうな。
食べておくんだったなと。
まだまだ、書きたいことはあるが、ラスト1つだけ個人的なことを。
全24店のうち、16店は実店舗、または系列店に行っているが、8店は行ってない。
SUSURUさん選出の店がほとんどだが、今後行ってみねば。
東京は、行こうと思えばすぐにでも行けるが、大阪や静岡もそのうち機会があれば。
その中で、「まるつストア」さんを知ったのは大きな収穫。
いずれ行こうと思っている沖縄県。
沖縄そばだけ食べて染めようかと思っていたが目標ができた。

さて、スゲェ催事もあと2時間ほどで終了。
浅野代表をはじめ、龍介プロジェクトの皆さん、出店してくれたお店の店主様及びスタッフの皆様お疲れ様でした。
2025年もやってくれるのかな。
どんな店が出店するのか、今から楽しみだ。

投稿(更新) | コメント (14) | このお店へのレビュー: 13件

コメント

どもです。
屋外催事には滅多に行かなくなってますが、
この万博は大成功でしたね。
開催に尽力された方々には頭が下がります。

こんにちは。
5,6kmで1時間とは歩いても変わらないですね。
真面目に作れば…(笑)
こういうコラボが実現する催事が近場で開催されていたのは羨ましい限りです✨

ケーン | 2024年12月8日 16:26

こんばんわです

水を差すようですが、このコラボは異色では無く繋がりは有りますよ。
下妻の元ドラゴンラーメンさんのひでちんさんも麺上げしていましたからね。
しかし美味しく味わえて良かったです😄

黄門チャマ | 2024年12月8日 17:45

↑私が異色と言ったのは、「うそだっぺー」さんと「喜元門」さんのコラボのことですが。
ひでちんさんがどう関係するのか、ちょっと見えないコメントですね
追加の説明を

RAMENOID | 2024年12月8日 18:08

こんにちは

喜元門だっぺさん(勝手に命名)の一杯で締めくくりですね。
6千万円ですか。驚きですね。
自分は6万ちょっと使ったので、自分が1000人いれば一応トントン?
きっとでも、それ以上に追加でかかっている部分もありそうですね。
なんとか、来年も開催して欲しいところです。

ももも | 2024年12月8日 19:09

こんにちは。

茨城からの出店、今回はコラボが多かったような。
スミマセン、蛇足は読み飛ばしました。

glucose | 2024年12月8日 20:12

茨城の催事は新宿の催事と違い盛り上がり凄いですね
賄賂って洋服だったんですねw
うそだっペーさんはまったく知らなかったです
でもこれだけ集められるのも浅野さんって方の人徳なんですね

右京 | 2024年12月8日 20:24

万博には参加しませんでしたが、通な皆様のレビューを拝見させて戴いて、ラーメン道の奥の深さと人の繋がりに感動いたしました。

もちろん主催された方々には敬意を評しますが、
RAMENOIDさんの知識と人脈は改めて凄いものだと思いました。

James namy | 2024年12月8日 22:22

こんばんは。
うそだっぺーさんは知らなかったですが、
ジャンクな一杯を出すんですね。
これはビールが欲しくなりそうです。

kamepi- | 2024年12月8日 23:03

おはようございます、ども。
この種類のラーメンは あまり口にしないですが、美味そう!
「うそだっぺ×喜元門」さん どちらも過去にお邪魔しておりますが、面白いペアかなと思っていました。
盛岡,山形、酒田、福島、郡山、松本、静岡、他、ラーフェスへ行きましたが、これほど大規模、長期間、有名店の集合体は初めてですね。
故に今回は、複数回の訪問、複数のラーメンを食べてしまいました。
近くのラーフェスで良かったー!

村八分 | 2024年12月9日 06:19

確かに…
失礼しました🙇

黄門チャマ | 2024年12月9日 07:57

こんにちは。
土曜の夜はかなり賑わったようですね。
参加店を見ればその人気ぶりも分かります。
色々とご苦労されたとは思いますが大成功と言っていいんでしょうね。
次のチャンスがあれば是非伺ってみたいです。

ノブ(卒業) | 2024年12月9日 10:24

こんばんは

たしかにこのコラボはうそだっぺ〜でしたね🖐️
しかしかなり好印象の一杯だったようでよかったです🤓

今回の万博は本当すごい店舗数だし大盛況でしたね!
浅野さんの人徳でしょうか✌️
素晴らしいです
来年はチャンスがあれば参加したいですね

シノさん | 2024年12月10日 01:34

こんばんは.
すごいイベントでしたね.
また来年が楽しみですね.

Paul | 2024年12月13日 22:01