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2023年12月2日(土)本日は大阪に立ち寄ったついでにこちらの店を約1年半振りに訪問です。今更説明するまでもなく、関西エリアでは絶大な人気を誇る超有名店です。開店1時間47分前に到着すると、店の前に待ち客は誰も見当たらない状況です。尚、店頭には待合席が4席のみ出される為、早めに着いて座りながら待つのがお勧めです(笑)あと、開店は一応11時となっていますが、週末は大抵10時30分頃にはオープンされる様です。外待ちの間に注文を尋ねられ、今回は実に4年半振りとなる「つけそば(並)」を注文しました。そして、開店と共に店内に案内され、指定された席に着くと待つ事4分ほどでつけ麺が到着です。冷水で締められた中太平打ち麺は整然と折り畳まれていて、透明な醤油スープの中にはチャーシュー、穂先メンマ、ナルト、刻みネギ、唐辛子の粉末が仕込まれています。先ずは麺を食べてみると、多加水寄りの平打ち麺が適度な硬さに茹でられていて、モッチリとした弾力と共に清々しい小麦の風味を感じます。 次にスープを飲んでみると、酸味や甘味が施された醤油ダレの風味や塩味と共に、豊潤でいて厚みに満ちた出汁の旨味が口の中に広がります。出汁は恐らく鶏や豚の動物系に乾物魚介や昆布と思われますが、何かが突出する事なく凡ゆる素材が一体となって旨味の層を構築しています。一方、タレは過度な塩味を伴う事なく醤油の香ばしい風味を与えていて、尚且つ甘辛酸の中では取り分け酸味が強めに施されている印象です。そして、麺をスープに漬けて食べてみると、熱を浴びる事で小麦の甘味が膨らむと共に、麺帯の凝集が和らぐ事で本来のコシが姿を現します。経験値が上がった今改めて食べた事で、こちらの麺の持ち味が漸く少しは理解出来た様な気がします。また、艶やかな肌にはスープが存分に絡み込み、スープの塩味と共に鋭利な酸味が重なる事で小麦の輪郭が一際シャープに浮かび上がります。次にチャーシューを食べてみると、豚バラ肉や豚肩ロースと思しき煮豚が何れも適度な厚みに切られています。肉質はパサ付く事なく瑞々しい食感を保っていて、染みた醤油の風味が背景となる事で赤身の旨味や脂身の甘味が舌に鮮明に映し出されます。食べ終えた感想ですが、類稀なる麺の素性が存分に発揮されていて、緻密な計算の痕跡が伺える唯一無二と言っても過言ではない一杯でした。また、店主の「橘和良」氏は製麺に重点を置いた職人と噂されますが、改めてこのつけ麺を食べるとその意味合いが違和感なく腑に落ちます。改めて訪れる機会があれば、次回は「豚足」をトッピングして食べてみたいと思います。ご馳走さまでした。
本日は大阪に立ち寄ったついでにこちらの店を約1年半振りに訪問です。
今更説明するまでもなく、関西エリアでは絶大な人気を誇る超有名店です。
開店1時間47分前に到着すると、店の前に待ち客は誰も見当たらない状況です。
尚、店頭には待合席が4席のみ出される為、早めに着いて座りながら待つのがお勧めです(笑)
あと、開店は一応11時となっていますが、週末は大抵10時30分頃にはオープンされる様です。
外待ちの間に注文を尋ねられ、今回は実に4年半振りとなる「つけそば(並)」を注文しました。
そして、開店と共に店内に案内され、指定された席に着くと待つ事4分ほどでつけ麺が到着です。
冷水で締められた中太平打ち麺は整然と折り畳まれていて、透明な醤油スープの中にはチャーシュー、穂先メンマ、ナルト、刻みネギ、唐辛子の粉末が仕込まれています。
先ずは麺を食べてみると、多加水寄りの平打ち麺が適度な硬さに茹でられていて、モッチリとした弾力と共に清々しい小麦の風味を感じます。
次にスープを飲んでみると、酸味や甘味が施された醤油ダレの風味や塩味と共に、豊潤でいて厚みに満ちた出汁の旨味が口の中に広がります。
出汁は恐らく鶏や豚の動物系に乾物魚介や昆布と思われますが、何かが突出する事なく凡ゆる素材が一体となって旨味の層を構築しています。
一方、タレは過度な塩味を伴う事なく醤油の香ばしい風味を与えていて、尚且つ甘辛酸の中では取り分け酸味が強めに施されている印象です。
そして、麺をスープに漬けて食べてみると、熱を浴びる事で小麦の甘味が膨らむと共に、麺帯の凝集が和らぐ事で本来のコシが姿を現します。
経験値が上がった今改めて食べた事で、こちらの麺の持ち味が漸く少しは理解出来た様な気がします。
また、艶やかな肌にはスープが存分に絡み込み、スープの塩味と共に鋭利な酸味が重なる事で小麦の輪郭が一際シャープに浮かび上がります。
次にチャーシューを食べてみると、豚バラ肉や豚肩ロースと思しき煮豚が何れも適度な厚みに切られています。
肉質はパサ付く事なく瑞々しい食感を保っていて、染みた醤油の風味が背景となる事で赤身の旨味や脂身の甘味が舌に鮮明に映し出されます。
食べ終えた感想ですが、類稀なる麺の素性が存分に発揮されていて、緻密な計算の痕跡が伺える唯一無二と言っても過言ではない一杯でした。
また、店主の「橘和良」氏は製麺に重点を置いた職人と噂されますが、改めてこのつけ麺を食べるとその意味合いが違和感なく腑に落ちます。
改めて訪れる機会があれば、次回は「豚足」をトッピングして食べてみたいと思います。
ご馳走さまでした。