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「松本ブラック」@中華そば マルキ商店の写真11月某日、夜、本日は松本でのゲンバ仕事から昼ラーに「横浜ラーメン 萬年家」で食い、塩尻への巡回を終えチョイと早めに帰宅。明日からの連休をまたまた東京遊山に出かけるつもり。そして高速バスに乗車する前の夜ラーに突撃したのはこちらの店。

松本駅から東に延びる駅前通り(昔はチンチン電車が走り、昭和のオヤジには電車通りの呼び方がしっくりくる)沿いに佇む信州の豚骨の雄である「きまはちグループ」の一員。駅前で駐車場が無く、夜のみの営業故にチョイとハードルが高く、ほぼ5年ぶりの突入となる。

18:25着、先客10名くらい、カウンター席に着座、後客7名。久しぶりの突撃で注文方法が変わっており、先ずはスマホから卓上のQRコードを読み込み、久しぶりなのでここはウリの“松本ブラック”(830円税込)でイッテみる。

こちらの店、「きまはちグループ」ながらも所謂「博多豚骨」は取り扱いが無く、「豚骨醤油」「中華そば」「塩そば」等はあるが、ウリは今回の「自家製焦がし黒醤油」を使った「松本ブラック」がオシの店。「ブラック」と言ってもお隣富山の本家「富山ブラック」の様なショッパーな事は無くまろやかな醤油テイストがウリの一杯。そして待つ事12分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー5枚、モヤシ、刻みネギが、真っ黒な醤油スープに乗っている。

スープから。表面に薄いラード膜が張られた醤油スープは真っ黒な見た目ほどにはショッパさは無く、豚ガラベースと思しきなかなか骨太な動物系の旨味に乗ったまろやかな溜まり醤油的なコクと旨味が味わえる。真っ黒な醤油のカエシの塩分濃度は意外と適宜で、焦がしに入った溜まり黒醤油独特の風味に加え、淡い酸味と渋みを伴った醸造感のあるまろやかな醤油の味わいが引き立っていてイイ感じ。かつて食った富山ブラックの「西町大喜 西町本店」などと真っ黒な色合いは似ているが、塩味全開でのビンビンの塩っ辛さでは無く、溜まり醤油らしいまろやかで風味ある醤油の味わいが活きていてイイ。黒醤油の醸造感を伴う実に美味い醤油スープである。

麺は断面四角のほぼストレートな細麺。加水少なめの麺で、茹で加減やや硬めが良く、コナパツとした食感が実にイイ。麺も醤油色に染まり、黒醤油スープとの相性も良好。まろやかな黒醤油スープも良く連れて来る。実に美味い麺である。

具のチャーシューは薄切りの豚モモチャーシュー。薄味付けながらも黒醤油スープの味わいが絡み、好みの脂身もあってモモ肉らしい旨味が味わえる。モヤシは軽く湯掻かれてのパキパキ感がイイ感じ。刻みネギは九条ネギで多めにあり、フレッシュで爽やかな九条ネギの薬味感が溜まり黒醤油スープの薬味として良好に機能している。

スープ完飲。松本でのゲンバ仕事を終え、明日からの東京遊山前の夜ラーに突撃したこちらの店での「松本ブラック」。それは豚ガラベースでの真っ黒な溜まり黒醤油スープに加水少な目の中細麺を合わせ、薄切りチャーシューやモヤシ、山盛りの九条ネギが装備されたかつて突撃経験のある「新福菜館 本店」をインスパイアしたかの様なブラックラーメン。見た目ほどの塩味は意外やマイルドで黒醤油のまろやかな醸造感のある醤油の味わいが良く、薄切りの豚モモチャーシューや山盛りの九条ネギでの薬味感も良好で実に美味かった。この一杯、「富山ブラック」では無く、「京都ブラック」インスパと言ったビジュアルとテイストをトレースした一杯である、、、

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 10件

コメント

チャーチル・クロコダイルさん、こんばんは。

>「京都ブラック」インスパ
新福菜館の味わいが好きだったので、この一杯も間違いなく
自分好みの一杯だと思います。
富山ブラックの攻撃的なショッパーな味も好きですが、
新福菜館のような円やかな甘みのあるブラックもいいですよね・・・

ぬこ@横浜 | 2023年12月6日 21:21

ぬこ@横浜さん、コメントありがとうございます。

新福菜館、イイですよね。「新福菜館 本店」で食った時には感動しましたね。
この一杯はそこまでは至らないものの、コクある醤油スープが美味いです。
こちらの店、夜営業のみがハードル高い、、、

チャーチル・クロコダイル | 2023年12月7日 20:49