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10:35頃訪問。この時間で先客13名後客多数と流石の人気ぶり。店内は、程好いスペースに壁に対面する2列のカウンターとテーブル席が設けられている。数名の店員さんによる切り盛りで、接客は普通。

本メニューを選択。オペレーションはスムーズだが、先客の調理もあり、15分程待ってから配膳された。

スープは穏やかな色合いに茶濁しており、表層に程々の量の辣油が浮かぶ。意外にも粘度は低め。
飲んでみると、味噌の味わいがしっかりと主張。押し迫るような濃厚さは無いが、白味噌由来のまろやかさを打ち出しつつ余計な甘ったるさが排された味わいだ。塩分濃度は適度で、力強いキレを生み出している。
辛味は程々というところ。味噌の味わいとバランス良く拮抗しつつ巧妙に味わいを深めている。
一方で動物系のコク、旨みがキッチリとベースを形成しているが、背脂感はさほどでも無く拍子抜け。
全体として、この屋号からの期待からは乖離がある味わいだが、バランス良く組み立てられていると思う。
途中、カウンター上の刻みニンニクと一味唐辛子を多めに加えたところ、良いパンチをもたらしてくれた。

麺は、軽いうねりを有する太麵。黄色味を帯びた多加水のもの。
食べてみると、茹で加減は丁度良く、適度なコシと歯応えを有している。ツルツル&モッチリ食感が実に心地良く、咀嚼と喉越しを存分に楽しむ事が出来る。良い麺だと思う。スープとの相性も申し分無し。
量は200gとの事。それよりも少なく感じられたが、自分には十分な満腹感が得られた。

具として、中央には、炒められたモヤシとニラが適量盛り付けられる。熱の通りが浅めで、シャキシャキ食感を楽しめるのは良いが、スープへの味的な移行が今一つ。
チャーシューは、細長い豚バラ肉が2枚。トロトロに柔らかくジューシー。味付けも適度で文句無しの旨さ。
メンマは、太めのものが2本。グニグニ&サクサク食感が心地良く、良い箸休め。
丼の底には、モヤシ、ニラと一緒に炒められたと思しき挽肉も見受けられた。

「花道庵」という屋号にしては凡庸という印象を受けるが、立地的に万人向け仕様となっているのかもしれない。いずれにせよ、全体にわたりキッチリとバランス良く作り込まれており、十分に楽しむ事が出来た。

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