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「大・す辛・シー・増3・ス卵・焼チ(硬・炙・青唐・大蒜・脂・唐」@成蹊前ラーメン 吉祥寺の写真頼んだのは「豚一枚大ラーメン・すっぱ辛・シークワーサー・麺増し3枚・スペシャル卵・焼きチーズ」に「麺硬め・炙り・青唐辛子・ニンニク・脂・唐辛子」のオプションでした。複雑すぎる…

しかし、この目くるめく万華鏡的複雑さが、成蹊前の魅力の一つ。以前はさらに、ドラえもんのポケットのように様々な二郎系マニアック限定を出してくれていましたが、今でも多様なオプションは遊園地のように華やかな楽しさ。

今日は夏からの限定すっぱ辛のシークワーサーがまたやっているとのことで、食べに行ってきました。麺増し3枚買ってみたら、計算だと600ですかね、初のすり鉢。この豪快な一杯が、有料・無料のトッピングをいろいろ頼んだというのもありますが、色鮮やか、味の七変化。見て、食べて、とにかくワクワクさせてくれるラーメンです。

すっぱ辛シークワーサーは、辛みダレにお酢をレンゲ2杯、シークワーサー果汁をレンゲ2杯入れてくれます。決して辛みや酸味が立ちすぎず、しかしほのかに柑橘の爽やかさ、そこに甘くまろやかなれど豚々しいスープが絡んで、絶妙のバランス感覚、美味すぎる!

そして成蹊前の麺。以前は二郎考古学者のごとく今では失われた様々な麺を再現してくれたものですが、現在は以前のレギュラー麺よりも太いもの一本に落ち着いたみたいですね。かつては町田の極太麺を謳った限定などもありましたが、現在の麺はもう少し節度ある太麺。蓮爾や府中ほどの荒ぶるものではなく、しゅんと角の立ったストレートな太麺で、小滝橋とかまさきに近い感じかな。硬めで頼むと、めちゃ好きなやつです。

とにかく、麺とスープという基本からして無茶美味い。そこに様々なオプションが加わって、青唐辛子の緑、キャベツの薄緑、唐辛子の赤、脂の象牙色、チーズのクリーム色、ニンニクのベージュ、もやしの白、豚のダークブラウン、スぺ玉の小鉢は卵の黄色、胡椒の黒、フライドガーリックの狐色、チリソースの深紅。もう、色鮮やか、味の七変化。これは食べるエンターテイメント、二郎界のディズニーランドです!

そして本日、豚が素晴らしすぎました。質実剛健な赤身部とエロチックな脂部に美しく分かれた巨大な豚がゴロンと一切れ。溶き卵に絡めて齧りつけば、昇天ものの美味さです。

相変わらずご主人は職人気質な仕事人、助手氏も的確な仕事ぶりが大分板についてきた感じ(Twitterによると、R君時給が上がったようでおめでとうございます)で、店内には老舗ならではのいい時間が流れています。

唯一気になることと言えば、このご時世このクオリティーでこの値段、安すぎません? もちろん原価も上がっているでしょうし、これだけのクオリティーをこの値段でキープしているのはひとえにご主人の愛情と矜持によるものだと思いますが、どうぞ内容に見合った値段をつけてほしいと思います(特に麺増し10円は神対応すぎますよ…)。

いずれにせよ、ご店主のこだわりと老舗の風格、吉祥寺の名店の魅力を存分に堪能しました。

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