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「東京ラーメン」@中華麺店 龍朋の写真2023年3月25日(土)

昨日は娘と一緒に前々からの念願であったこちらの店を初訪問。

こちらは創業45年目を迎える町中華の老舗であり、尚且つ「最も炒飯が美味しい店」との呼び声が高い都内有数の名店です。

12時丁度に到着すると、店の前では8名の先客が入店待ちの状況です。

ただ、回転が早い上に先客2名が離脱した事から9分程度で店内に案内されました。

尚、今回は目玉である「チャーハン」と共に「東京ラーメン」と「回鍋肉」を注文しました。

すると、娘と会話しながら席で待つ事僅か3分ほどで注文の品々が続々と到着です。

先ずはラーメンを食べてみると、老舗にしては珍しい半濁スープベースの優しめな塩ラーメンです。

また、中細麺の上にはメンマ、刻みネギ、海苔に加えて皮付き鶏腿肉のローストやレタスと言った個性的な具材が乗っています。

出汁は豚や鶏の動物系に乾物魚介との事ですが、豚が主体を占めつつも魚介類は奥行きを補う程度に薄らと効いている印象です。

そして、グルタミン酸の旨味が分かり易く効いてはいるものの、慎重に味わっても尚化調らしき気配は舌に一向に伝わりません。

強いて言うならば、化調ではなく何方かと言うと昆布の粉末を直接スープに加えた様な味わいです。

一方、鶏腿肉には甘めな醤油ダレや八角の風味が効いていて、噛み締めると溢れ出た肉汁のコクや甘味が舌に存分に伝わります。

次に炒飯を食べてみると、米粒はベタ付く事なく潤いを保っていて、尚且つ仄かな塩味と共にラードの香ばしさを帯びています。

ラーメンとは一転して目立った特徴は見当たらないものの、都内イチとの評判も素直に納得出来る極めて素晴らしい味わいです。

最後に回鍋肉を食べてみると、赤味噌や甜麺醤をベースとした至ってオーソドックスな味わいです。

タレは甘味の強い濃いめな味付けではあるものの、サラリとしている事から具材の風味が遮られる事なく舌に素直に伝わります。

食べ終えた感想ですが、少なくとも炒飯に関して言えば世間の評判も決してオーバーではない極めて感動を覚える味わいでした。

細かな仕掛けが存分に仕込まれている様な気がするものの、私の稚拙な味覚でその正体を見破る事は到底出来そうにありません。

あと、回鍋肉も含めて感じた事ですが、気を衒う事なく細かなバランスを追求する事で作り上げられた料理である様に感じます。

一方、ラーメンからは尖った個性を感じるものの、残念ながら私個人的にはさほど強く刺さる味わいではありませんでした。

尚、このレビューではズバ抜けて強く印象に残った炒飯のみの味わいをベースに採点したいと思います。
※ラーメンDBではラーメンの採点に変えています。

ご馳走さまでした。

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