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2022年12月10日(土)昨日はラー娘のリクエストで久々にこちらの店を訪問です。13時19分に到着すると、店の前では10名の先客が入店待ちの状況です。近隣に2号店が出来た事から、以前に比べて行列がかなり緩和されている印象です。外待ちの間に食券の購入を促され、私は「味玉豚つけ蕎麦」、彼女は「味玉鶏の中華そば」を選択しました。そして、待つ事23分ほどで店内に案内され、席に着いてから僅か2分ほどでつけ麺が到着です。冷水で締められた細麺は昆布水に浸かっていて、その上には穂先メンマ、三ツ葉の上に配われたとろろ昆布が乗っています。一方、醤油スープの上には背脂が一面に浮いていて、中にはチャーシュー、味玉、刻みネギ、刻んだ柚子皮が仕込まれています。先ずは麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が硬めに締められていて、噛み締めると緻密な歯応えと共に鮮やかな小麦の風味を感じます。また、昆布水は昆布の旨味と共に適度な塩味を帯びていて、尚且つ約3年前に食べた時よりも粘度が結構低めに抑えられている印象です。次にスープを飲んでみると、醤油の風味が幾分先行してはいるものの、鶏の旨味や豚脂のコクと共に仄かな甘味と微かな酸味を感じます。出汁は鶏や昆布に野菜との事ですが、自ら味わう限りでは鶏が概ね味わいの主体を占めている様に感じます。一方、甘味は部分的に加糖で与えられている気がするものの、酸味は極微かである事から単に醤油のみで与えられている様にも感じます。尚、醤油ダレには生醤油が使われている様ですが、豚脂でマスキングされている為か生醤油の特徴である香ばしさは殆ど感じられません。そして、麺をスープに漬けて食べてみると、麺に絡んだ昆布水を介してスープが絡み込む事で味わいに突如として複雑さが増す印象です。スープの塩味が背景となる事で小麦の甘味が膨らむと共に、醤油の風味に出汁や昆布の旨味が重なる事で味わいに豊潤な深みを与えます。次にチャーシューを食べてみると、吊るし焼きで仕上げられたと思しき豚バラ肉や豚肩ロースの焼豚が何れも若干薄めに切られています。何れの肉質も燻煙の香ばしさを帯びていて、肉々しい歯応えを感じると共に凝縮された赤身の旨味や脂身の甘味が舌に存分に伝わります。一方、味玉を食べてみると、半熟の黄身は幾分硬めに仕上げられていて、仄かに帯びた塩味が上質な黄身の甘味を巧妙に際立てています。最後に麺にとろろ昆布を絡めつつ食べてみると、昆布の旨味や酸味がダイレクトに加わる事で味わいに一転して荒々しさが増す印象です。食べ終えた感想ですが、約3年前に初めて食べた「鶏つけ蕎麦」に比べると、断然自分の好みに近い味わいであるとの印象を抱きました。ただ、メニューの違いに起因するのか、或いはつけ麺の設計自体が改良された事に起因するのかは今となっては判断する術がありません。改めて訪れる機会があれば、次回は未食である「鶏ワンタン」がトッピングされた特製メニューを是非試してみたいと思います。ご馳走さまでした。
昨日はラー娘のリクエストで久々にこちらの店を訪問です。
13時19分に到着すると、店の前では10名の先客が入店待ちの状況です。
近隣に2号店が出来た事から、以前に比べて行列がかなり緩和されている印象です。
外待ちの間に食券の購入を促され、私は「味玉豚つけ蕎麦」、彼女は「味玉鶏の中華そば」を選択しました。
そして、待つ事23分ほどで店内に案内され、席に着いてから僅か2分ほどでつけ麺が到着です。
冷水で締められた細麺は昆布水に浸かっていて、その上には穂先メンマ、三ツ葉の上に配われたとろろ昆布が乗っています。
一方、醤油スープの上には背脂が一面に浮いていて、中にはチャーシュー、味玉、刻みネギ、刻んだ柚子皮が仕込まれています。
先ずは麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が硬めに締められていて、噛み締めると緻密な歯応えと共に鮮やかな小麦の風味を感じます。
また、昆布水は昆布の旨味と共に適度な塩味を帯びていて、尚且つ約3年前に食べた時よりも粘度が結構低めに抑えられている印象です。
次にスープを飲んでみると、醤油の風味が幾分先行してはいるものの、鶏の旨味や豚脂のコクと共に仄かな甘味と微かな酸味を感じます。
出汁は鶏や昆布に野菜との事ですが、自ら味わう限りでは鶏が概ね味わいの主体を占めている様に感じます。
一方、甘味は部分的に加糖で与えられている気がするものの、酸味は極微かである事から単に醤油のみで与えられている様にも感じます。
尚、醤油ダレには生醤油が使われている様ですが、豚脂でマスキングされている為か生醤油の特徴である香ばしさは殆ど感じられません。
そして、麺をスープに漬けて食べてみると、麺に絡んだ昆布水を介してスープが絡み込む事で味わいに突如として複雑さが増す印象です。
スープの塩味が背景となる事で小麦の甘味が膨らむと共に、醤油の風味に出汁や昆布の旨味が重なる事で味わいに豊潤な深みを与えます。
次にチャーシューを食べてみると、吊るし焼きで仕上げられたと思しき豚バラ肉や豚肩ロースの焼豚が何れも若干薄めに切られています。
何れの肉質も燻煙の香ばしさを帯びていて、肉々しい歯応えを感じると共に凝縮された赤身の旨味や脂身の甘味が舌に存分に伝わります。
一方、味玉を食べてみると、半熟の黄身は幾分硬めに仕上げられていて、仄かに帯びた塩味が上質な黄身の甘味を巧妙に際立てています。
最後に麺にとろろ昆布を絡めつつ食べてみると、昆布の旨味や酸味がダイレクトに加わる事で味わいに一転して荒々しさが増す印象です。
食べ終えた感想ですが、約3年前に初めて食べた「鶏つけ蕎麦」に比べると、断然自分の好みに近い味わいであるとの印象を抱きました。
ただ、メニューの違いに起因するのか、或いはつけ麺の設計自体が改良された事に起因するのかは今となっては判断する術がありません。
改めて訪れる機会があれば、次回は未食である「鶏ワンタン」がトッピングされた特製メニューを是非試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。