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「ねぎラーメン」@ラーメンショップの写真2021年10月31日(日)

本日は今までのラー活とは趣向を変えてこちらの店を初訪問。

私が若かりし頃、ラーショは目指して訪れる様な店ではなく、偶々通り掛かって入る様なチェーン店でした。

それが今や空前の「ラーショブーム」が起きていて、昭和ブームがラーメン界にも押し寄せている状況です。

気になるラーショは数軒あるのですが、今回は駅から近くて日曜に営業しているこちらの店を選択しました。

12時43分に到着すると、店内には先客が誰も居ない状況です。

席に着いて「ねぎラーメン」を注文すると、待つ事6分ほどで待望のラーメンが到着です。

茶褐色のスープには厚い油膜が張っていて、若干波打った中細麺の上にはチャーシューと調味料で和えた白髪ネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、醤油ダレや豚骨出汁の風味が薄ら効いた至って穏やかな味わいです。

そして、ネギに和えた化調や塩胡椒がスープに混ざる事で、私の世代にとっては何処か哀愁を唆る懐かしい味わいを生み出します。

因みに、油は別取りではなく寸胴に浮いた油が使われていて、油膜が分厚く張っている割には想像するほど油っぽさを感じません。

次に麺を食べてみたものの、相当柔らかめに茹で上げられている為に、噛み締めても麺自体のコシや風味が一向に感じられません。

ただ、私の懐かしさフィルターを通しているせいか、こちらの薄いスープには何故かこの柔らかい麺が合っている様な気がします。

次にチャーシューを食べてみると、脂身の少ない豚肩ロースの煮豚が結構厚めにスライスされています。

肉質は存分に弾力を保っていて、噛み締めると染みた醤油ダレの味わいと共に、赤身の素朴な旨味が舌に至って素直に伝わります。

また、麺にネギを絡めて食べてみると、ネギの清涼感に満ちた甘味が加わる事で単調な味わいに突如として膨らみが増す印象です。

尚、ネギには化調や塩胡椒の他にも、胡麻油や若干の醤油ダレと共にサイコロ状にカットされたチャーシューが和えられています。

食べ終えた感想ですが、昨今のラーメンに比べて洗練さには欠けるものの、昭和産まれにとっては今でも心に刺さる味わいでした。

と言うか、昨今のラーメンとは最早別カテゴリーの料理であり、同じ土俵に乗せて比べる事自体がナンセンスである様に感じます。

20年以上振りにラーショを堪能した事を機に、私も各地のラーショを今一度地道に巡ってみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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