なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「鮮魚と水+替玉 鮟肝(?)赤雲丹(?)のソース」@論露に不二の写真坂東市の話題の新店
前回定休日に来てしまったので、改めて

開店20分ほど前に到着すると、すでに4〜5名の待ちが。
おっと、そのうちの一人の大柄な方は、あのナイスジェントルマン、 Tさんではないか。
Tさんは私に気付かず、連絡を取り落ち合ったらしい私の後から来た方を出迎える。
声をかけると紹介してくれたが、何とRGマンさんとのこと。
初めまして。
近況を話し、盛り上がっているとほぼ時間通りに開店。

店は、旧岩井町から千葉の野田方面につながる街道沿い。
直前は「濃厚タンメン 根本製作所」さんだったが、その前にも4〜5軒入れ替わった魔の場所だ。
今回はかなり大規模なリノベーションが施され、壁に覆われた四角い土蔵のような建物になった。
「鬼者語」さん系共通の、重々しい扉絵の向こうには、薄暗いお洒落な空間が広がる。
つくばの同系列、「芛堂寺」さんに近い雰囲気だが、こちらの方が広く余裕がある。

券売機に向かうと、メニューは、「松茸と水」、「鮮魚と水」の基本2種で、200円から50円刻みで450円までの味付きの日替わり「替玉」のボタンがあるという構成。
この日は、①キノコの替玉、②鮟肝のソース、③赤雲丹のソースの3種だった。
「松茸と水」を召し上がる方が多いようだが、季節感ってものを大切にしたい心理が働き、鮮魚の方を選択。
鮟肝好きなので、魚介繋がり、替玉②のボタンもプッシュした。
790円+350円、計1140円也。

お冷やは席に着く前に選ぶシステム。
大きなガラスのジャグに入っているのは、「πウォーター」、「アップルシナモン」、「パインジンジャー」、「ジャスミンとローズマリー」の4種。
サービス満点だね。
「パインジンジャー」をいただくことにした。
私の前でカウンター席は埋まり、テーブル席へ。
4人がけテーブルなので相席させるのかと思いきや、後ろのGマンさんは次のテーブルに案内された。
Gマンさんが知り合いだからと申し出、斜向かいに来てくださった。
パインジンジャーを時々口にしながら、しゃべる時にはマスクをする教科書のような静かなマスク会食。
券を渡してから10分ほどで提供されたのは、イタリアンパセリと枝豆が印象的な、洒落たビジュアルの一杯。
= https://supleks.jp/img/stored/s4GObcD8P8zIVjycZrqtC1EkWd9BgGpj

麺は、低加水の細ストレート。
鬼さんが立ち上げた製麺所、「翁千歳三番叟」製なのかな。
やや硬めの茹で具合、全粒粉の星の見えるこの麺は、癖のある清湯系に合う間違いないタイプだ。
麺をすすった途端に鼻腔を抜ける鯛の香りと濃厚な旨味。
何だこりゃ。
「鮮魚と水」と言うネーミングからは想像しにくい複雑な味わいとコクのある味わいは、かなり未体験。
香りは確かに鯛なのだが、それだけじゃないぞ。
慌ててTwitterを見直すと、「金目鯛100%〜鰰油仕立て〜」とのこと。
難読漢字を使うのはこの系列お得意のところで、鼻に付く方もいるかもしれないが、鰰=ハタハタだ。
ハタハタ……あの魚の干物はメチャ油がのっていて大好きなのだが、あれをご使用?
その旨味たっぷりの油が、鯛の臭みをコクで覆い尽くすような感じ。
ベースは淡麗系ながらも、濃厚好きをも満足させるナイスチューニング。
これは恐れ入った。
カエシは醤油だが、それをスープの旨味が完全に凌駕している。
これじゃ塩派も醤油派もないわ。
具は、万能ねぎ、紫玉ねぎ、枝豆、2種のチャーシュー、イタリアンパセリ。
何と言っても枝豆が面白い。
よくこれを使おうと思ったね。
ビールのおつまみ定番の枝豆も、こんな使い方をするとメチャお洒落。
2種のチャーシューは、鶏ムネと豚。
鶏ムネは低温調理だが、しっかりめの火の通り具合。
あのことがあったので、これが正解だろう。
軽く振られたブラペもいい仕事している。
豚はローストなのかな?塩気の少ないベーコンのような感じだ。
シャレラーの雰囲気に煮豚は似合わないが、レアは選びたくない……そんな気持ちからの選択か。
これもまた面白いね。
麺量は140gくらいだと思う。

半分ほど食べたところで替玉をお願いする。
麺を食べ終えたころ提供されたのは、かなり凝った陶器に盛られたパスタのような一杯。
= https://supleks.jp/img/stored/52xEocBmwK3TVZ4Rmq6Pv7pUANn7MHFN
でも、持ってきたお姉さん、「替玉赤雲丹ソースです。」と言ったような。
押したボタンは「鮟肝ソース」だったのだが、行ってしまったので確認できなかった。
見た目だけじゃ分からないので、とにかく食べてみよう。
麺は低加水平打ちの中細縮れ。
全粒粉の割合がさらに高いようで、汁そばの麺よりもフスマの星が多く、蕎麦のようにボソッとしている。
下手するとパスタになってしまいそうなのを、この麺を使用することで、パスタではないまぜそばだと言ってるようだ。
とにかくオンリーワン感のある面白い麺だ。
底に沈んだタレは、何だかよく分からないが、魚介かな?
とにかくメチャクチャ美味い。
山椒オイルのような香りがするが、未確認。
これまた凝ってるね。
肝心のソース……これだけ手を加えた調味をしていると、鮟肝だか赤雲丹だか分からないが、おそらく赤雲丹だと思う。
赤雲丹の方が50円高かったのだが、まあいいか。
とにかく麺こそ違えども、1000円くらい取られてもおかしくない、絶品魚介パスタ。
これが300円〜400円でいただけるのだから、替玉は頼むべきだと思う。
完食完飲。

どうせ鬼さん系の奇をてらったシャレラーの延長でしょ?くらいの気持ちで来たら、とんでもない完成度。
しばらく行ってないが、鬼者語さんの方もこのくらいレベルアップしているんだろうな。
センスを磨き続けてきた結果、この系列は、誰でも納得せざるを得ないものを作り出す怪物になってきた。
機会があれば再訪し、松茸も……。
キノヲタとしては茸を愛しすぎてる分抵抗もあるのだが、食べてみよう。

投稿(更新) | コメント (17) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

おはようございます😃

久しぶりにお会いできて良かったです。
因みにGさんとも、あそこでバッタリ出会ったんですよ(笑)
替玉が心残りなので、いつか再訪したいです。

としくん | 2021年4月27日 07:36

おはようございます^^
替玉は写真を見ると赤雲丹みたいですね。
鮮魚と水と聞いただけで私はスルーしますが、鮮魚臭はありませんでしたか。
鯛に鰰油なんて珍しいですね。鰰は子供のころ秋田に居たので
冬になると木箱で売りに来ていました。当時は1箱50円。取れ過ぎていたんですね。
鰰の卵は粘り気が凄いですよ。ラーメンには関係ないですね(笑)

mocopapa | 2021年4月27日 07:40

その節は有難うございました🙇
○しさんとは辺鄙なところでよく合うんです(笑)
GW中に鮮魚と赤雲丹食べに行く予定です👍

こんにちは。

まさしく麺は友を呼ぶでしたね(^_^)。
こちらはかなりのセンスあるオンリーワンとみました。
必ず追随します。

glucose | 2021年4月27日 08:30

高評価ですね!
諸々落ち着いたら行ってみます、、

角海屋 | 2021年4月27日 12:17

どもです!
悪鬼、骨に集まりし… とは良く言ったもので
ラオタ、新店に集まりし ですね。

ここは調べたら車が必須なような場所で泣いてます。

松茸でなく魚介の方も素晴らしいようではありませんか

和え玉もかなりのレベル。
ハタハタオイルとは刺激的。
やはり春だしお魚にしようかな。春がもっともお魚は元気ですからね

製麺所の名前、翁千歳三番 までは読めますが
最後の漢字が分かりません。
僕、一応漢検準一級持ってるんですが…笑

さぴお | 2021年4月27日 13:01

こんにちは☆

TさんとGさんがいらっしゃいましたか。
流石にお早い!
キノコ好きのRAMENOIDさんが松茸と水を選択しないのは何故かと思いましたが理由が分かりました。
しかしハイレベルでお洒落、しかもリーズナブル。
替玉は必須のようですね。
緊急事態宣言中は越境を遠慮したいので開けたら突撃します!

ノブ(卒業) | 2021年4月27日 14:51

こんにちは!
こちらは今日の一杯でも取り上げられていて今後も人気出そうなクオリティの高い創作ラーメンを提供してますね。RAMEOIDさん的にもこのような限定?がコンスタントに出れば来店頻度高くなりそうですね✨

川崎のタッツー | 2021年4月27日 15:38

おばんです、ども。
ここらの地域で隠れた名店?
BMしてますが、早いところ食べて見たいです。
連休中に挑戦したく。

村八分 | 2021年4月27日 18:14

こんばんは!
こちらは鬼物語出身のお店なんですね!
鮮魚と水、松茸と水どちらも気になります。
連休中に行ってみたいですね。

麺’s | 2021年4月27日 18:56

こんばんは
としくんさんがバッタリ出会った御二方はRAMENOIDさんとガッチャマンさんでしたか。
相当なオーラが漂っていた事でしょう。
これから茨城ラーメン界は鬼者語系列が席巻して行くのでしょうか。

あらチャン(おにぎり兄) | 2021年4月27日 20:02

こんにちは。

茨城のレジェンドと
千葉のレジェンドが
ばったりは運命を感じますね。
こちら、しっかりと鬼さんやいどうじさん系の
DNAを引き継いでいますね。

ももも | 2021年4月27日 21:31

こんばんは。
ここはマークしてます。
緊急事態でGWに行けないのが残念です~

kamepi- | 2021年4月27日 22:50

こんばんは。
Tさんとガッチャマンさんに会ったんですね!茨城で偶然3人が遭遇って面白いですね^^さぴおさんの言う通り、「ラオタ、新店に集まりし ですね。」ですね(笑)

poti | 2021年4月27日 23:27

こんにちは。好評ですね。

鰰でしょっつるを想起しますが、
その油をお使いとは驚きました。

修行元らしさをベースに、
独自性を打ち出して、今後が楽しみですね。

としさんからのダイレクトで勇姿を拝見しました笑

おゆ | 2021年4月28日 10:59

おっと!

高評価ですすね~♪
皆さんのコメント見ていて気付きましたが久しぶりの出会いもあったとか?(笑)
久しぶりにコッチ方面にも行ってみたいなぁ・・・w

バスの運転手 | 2021年4月29日 13:17

こんばんは.
やはりおいしいのですね.坂東の方は行ったことがないので,遠征して連食(2杯ですけど)してみます.

Paul | 2021年5月2日 18:36