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「味噌らーめん」@あさひ町内会の写真お店はカウンターとテーブル合わせて15席ほどの中箱だが、厨房に2名、フロア担当も2名と総勢4名体制なのには少しビックリ。
この日は土曜日だったにもかかわらずお昼前だったためか待ち無しでスッと入れたが、店頭には「並び方」のお願いペーパーが複数枚貼ってあったし、実際、この日も12時に近づくにつれ店頭に並ぶ人が増えるなど人気店になっているので、混乱防止のための仕事を見込んでのことなんだろう。

メニューは、味噌のほかに醤油、塩、辛味噌や昔懐かしの醤油味や味噌味という特別メニュー、さらにはカレーライスも用意されていて、札幌味噌ラーメンのお店にしてはバリエーションが豊かだ。
今回は初訪のため、まずは基本の味噌ラーメンのボタンをポチッとな。850円。
トッピングのコマ肉150円はお得に思えるが、初めてだし、最近、確実に豚になりつつあるので今回は見送った。

麺は縮れ太麺。
しっかりした歯応えを感じる茹で加減で、ゴワッ、ボソッとしつつもシコッとした弾力を感じる札幌味噌ラーメンにふさわしい低加水麺の食感だ。
店内に積んであった麺が入った段ボール箱には森住製麺と札幌の有名製麺所の名前が書かれていた。

スープには多めに油が浮いているものの湯気が立っているのが分かる。
少し前に訪れた同じ札幌・すみれ出身の三ん寅では湯気は全く立たなかったことからすると、こちらのお店では札幌ほど寒くはならない東京に合わせてラードの量を減らしているようだ。
味噌の風味もそれほど強くはなく、また辛味も感じないなどかなりマイルドな味わいだ。
一方で、ちょっとしょっぱいのは北国的。
また、札幌味噌ラーメンらしい炒め野菜の香ばしさに欠ける一方で、具材のモヤシの匂いがスープに溶け出しているのは残念だ。
純すみ系らしくチャーシューの上におろしショウガが載っているが、それを途中でスープに溶き込んでもそれほど味が変わらないのは意外。

肩ロースを使ったチャーシューは、パッと見小さいもののスープから引き上げるとそれなりの大きさだった上に、厚いところでは1㎝近くも厚みがあり全く予想外にボリューミーだ。
お箸で強めにつまめばホロッと崩れるくらい軟らかく、厚みがあるためか旨味も感じられ思わず顔がゆるむ。
メンマは細めのものが数本。
風味や味よりもコリッとした強めの食感が箸休めとして有効だ。

前述のように少ししょっぱいスープだったため、勿体ないなとは思いつつ飲み切ることはせず少し残した。
23区内にはあと数軒純すみ系のお店があるようなので、時間をかけても回りたい。

投稿 | コメント (4) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

大島が近い我々からすると、この手のラーメン店に並びナシで入れるって羨ましくて仕方がないっすね。おいらも以前伺った時、待ちゼロでした。
ラードの量は、東京仕様であると同時に、近隣のお好みに合わせて少し減らしているんでしょうか。味噌と具材をラードでバシッと焼くのがすみれ系の特徴ですので、この香ばしさが弱かったのは、ちょっと残念です。
しかし、肩ロースチャーシューの出来。写真では奥になっちゃってますが、サシの入り方まで含めて相当惹かれます。

Dr.KOTO | 2020年12月27日 11:04

>Dr.KOTOさん

ホント、大島の並びが少なければ嬉しいし、もっと行けるようになるんだけれど…
吉左右、こうかいぼう等落ち着いた雰囲気で美味しいお店と並ぶのはセットなので諦めるしかないですよね。

おやす | 2020年12月29日 13:37

お久しぶりです。

今年3月のこちらへの初訪がすみれ系への初対面でした。
以来、私的な味噌ステーションになっています。

限定の20年前に恋した味噌ラーメンを間もなくアップします。
そちらは湯気が全く上がりませんでした。

おゆ | 2020年12月31日 10:59

>おゆさん

コメントありがとうございます。

訪れた当日、券売機に「20年前に~」のボタンを見つけ、今のとどう違うんだろうと大いに気になったのですが、如何せん初訪だったためノーマルにしました。
20年前ではなく30年前は北海道に住んでいて、当然味噌ラーも食べていましたが、当時はラーメンにそれほど関心がなかったので全く覚えていません。

そういうことなので、レビュー、大いに期待して待っています。

おやす | 2020年12月31日 15:29