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「鷄そば 塩 ¥900+味玉 ¥200」@麺LABOひろの写真平日 雨天 14:00 待ちなし 先客2名 後客2名

本日は以前から再訪を決めていたこちらの塩ラーメンを食べるべく五本木へ向かう。土日なら行列は必至なのだが平日のこの時間なら並ぶことなく美味しいラーメンを食べられるのでありがたい。案の定、行列はなくすんなり入店。

券売機の前で木金限定の白だし鷄そばに気持ち惹かれたが初志貫徹で塩ラーメンのボタンを押す。この時間ということもあり店内にはスタッフさんも含めリラックスムードが漂っている。

貸切状態のカウンターの手前を陣取りその時を待つ。店主さんの無駄のない動きから作られるラーメンはいつ来ても美しく郷愁や憂いはないが何故かホッとする。明るい店内の照明に液面の香味油が繊細にキラキラと輝き食欲をそそる。

初の塩ラーメンという事で期待が大きすぎたがひと口目でそれを超えてきた。鷄そばにありがちな脂っぽさや過度な甘みは抑えられ魚介系スープとのバランスがこの上ない。塩分も最適量で喉を焼かない。醤油のようなキレこそないが塩スープの中では抜群のうまさ。

中細ストレート麺は際立った特徴は出さずにバランスに特化している気がする。滑り 噛み応え 喉ごし 香り 甘み全体が丸いチャートの中に収められている。後半にかけては小麦の甘さが変化してくるあたりも食べ飽きない。

おまけに具材は完璧で鷄ムネの低温焼豚は薄味ながらも香り良く温度もこれ以上ないため生っぽさはなく、そこら辺りのレアチャーシューとは一線を画す。豚ロース低温焼豚も必要以上のレア感はなく最高の状態で供される。一方しっかりと加熱された豚ロース焼豚はダイレクトに肉の旨味と筋繊維を楽しめる。

何よりも驚かさせるのが味玉の出来栄え。味を付けながらも白身と黄身の本来の旨みを引き出している。しかも熱々で提供される。以前は温かいだけでも嬉しかったがこちらの味玉を食べてからは温かいだけでは満足できなくなった。200円でも感動の味玉である。

他の細かな具材にも手仕事を感じられ幸せな気持ちになる。芯の部分は取り除かれた白ネギの薬味のシャキシャキ感。柚子皮の香りで口内リセット。ちゃんと白い薄皮が撒かれているので苦味など全くない。三つ葉の心地よい苦味と実山椒の清涼感とひとくちごとに味のある変化を楽しめる。もはや味変用に付いてくる生海苔など私には必要としない。

毎回、丼の底に残る実山椒で完食完飲となるのだがその後味の良さが満足感を高める。

それをしても好みの醤油ラーメンにはかなわなかったが清湯醤油系好きの私の中では最高に美味いと思える塩ラーメンの一杯でした。

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